お金を稼ぐ方法は、実は2種類しか無い。

お金を稼ぐ方法と言うと、色々な種類がある気がしますが、実は2種類しかありません。

それは人からもらうか、お金からお金をもらうか。

この2つです。

 

人からお金をもらうと聞くと、なんだかおかしい事をしている風に聞こえますが、世の中は、
基本これで回っています。

例えば、お腹が減った時に定食屋さんに入る。

生姜焼き定食を頼んで、700円払う。

これは、生姜焼きを作ってくれた材料費、生姜焼きを作ってくれた費用と合わせて、「価値」を払っている訳ですね。

 

価値を感じている、お腹を減らした人から定食屋の亭主はお金をもらった訳です。

要するに価値と価値の交換です。

 

スーパーで食材を買うのも、コンビニでおにぎりを買うのも、自動販売機で飲み物を買うのも、全てはお金と価値とを交換した作業です。

これが一つのお金のもらい方です。

 

 

一方お金からお金をもらうと言うのは、投資ですね。

不動産投資しかり、株式投資しかり、fxしかり、お金を使い、更にお金を呼び込む事を投資と言う呼び方で言います。

今や投資は一般的に普及していますが、そもそも国家レベルで投資をしていますし、国の債券も買える為、国レベルで保証しているお金のもらい方と言う事。

 

ただこのお金からお金をもらう方法が個人には向いていない理由は、投資金額が大きすぎるという面です。

不動産などの投資物件に投資して、家賃収入等でお金をもらう比率を利回りなんて言い方をします。

仮に利回りが15%だとすると、1000万円投資して150万円しか年間でお金をもらう事が出来ません。

 

仮に100万円投資をして、20%の利回りだとすると、年間で20万円です。

1ヶ月にすると、2万円いかないぐらいですか。

ま、100万円で買える不動産なんて無いと思いますが。

つまり個人で稼ぐ為にこの方法を取ろうと思えば、数千円単位でのお金が必要になります。

そのぐらいのお金があれば、十分な利回りを期待出来るので、試してみると良いと思います。

 

 

ただ、そんな大金持っていないケースが大半。

だからこそ、通常1つ目のお金の稼ぎ方である、人からお金をもらう方法を駆使します。

銀行から融資を受ける為に、ビジネスプランや事業計画書を銀行員に見せてプレゼンし、1000万円を借り入れる。

時には保証人を付けたり、持ち家を担保に借りたりして、法人登記を済ませる。

 

そして人からお金をもらう為に、 人に価値を提供する為に、事業を始めます。

ただ会社を立ち上げた7割の企業が3年以内に潰れてると言うデータが出ています。

潰れる事より問題なのは、借金がそこには残ると言う事。

 

借金さえ無ければ、失敗を次に生かせば良い話だし、再起を掛ければ良いのですが、再起出来ないほどの借金を背負ってしまうケースさえあります。

本当に1発勝負ですね。

 

 

 

 

じゃあなんで2つの稼ぎ方があるのか。

と言う事ですが、

要するに、お金からお金をもらう方法と言うのは、守りの稼ぎ方と言う事。

 

お金を稼ぎ始めた際に、現金として持っておくより、不動産や株、債券などを買っておいて、今あるお金を維持する、又は増やす為の稼ぎ方がお金からお金をもらう方法。

だから守りの稼ぎ方と言う事なんですね。

この守りの稼ぎ方は、最初から多くのお金がないと出来ない方法です。

 

だから何もまだ無い。

と言う段階の方にはおすすめ出来ないし、そもそも参戦する事も出来ないでしょう。

 

もう一方の、人からお金をもらう方法は、攻めの稼ぎ方になります。

最初からお金を必要とせず、銀行等から借り入れれば良い。

また成功すれば稼げるスピードも速く、利回りが100%を優に超える事もある。

稼げる上限金額も高い。

だからこそ攻めの稼ぎ方と言う訳です。

 

じゃあこちらの方が良いのか。というとこちらもおすすめ出来ません。

攻めの稼ぎ方が、一番始めの取り組みとしては良いのは間違いありませんが、借金をしてまでして、ビジネスを始めるのであればリスクが高すぎるからです。

よほどの才能があり、倒産しない30%の少数派に食い込める優秀な人材なら良いと思います。

会社を大きくして、cmをバンバン流して、東証一部に上場すれば、それこそメガベンチャーにのし上がって行けるかもしれませんし。

 

 

ただ僕みたいに才能が無い人間が、1000万円単位で借金をしながら事業を展開するなんて考えたら、吐くほどのプレッシャーを感じて、すぐ投げ出すと思います。

だから僕たちの様な凡人には攻めの稼ぎ方をしつつ、ほとんどお金をかけないスモールビジネスから取り組むのが、一番リスクが少ないと言う事です。

 

とはいっても昔の時代であれば、ビジネスをやるとすれば、どんなビジネスでも1000万円以上のお金が最初に必要でした。

ただネットが広まった今、小さなビジネスであれば、わずか数千円から始める事も出来ます。

ビジネスと言うと堅苦しく感じますが、ヤフオクで何か物を売ってもスモールビジネスですし、アマゾンで物を売っても、立派なスモールビジネスです。

 

しかもそれに取り組んだ瞬間、雇われと言う立場ではなくなり、雇う側の立場に入れ替わります。

その瞬間、搾取される事は無くなると言う事。

 

そのスモールビジネスでの収入が会社を超えてしまえば、後の辞める辞めないはあなたの自由です。

そのまま惰性で続けても誰に何を言われる事も無いし、さらっと辞めてしまっても、自分はビジネスオーナー。

自分で稼ぐ事が出来るスキルを磨けていると言う事。

 

仮に上手くいかなかったとしても、借金1000万円を背負うリスクもありません。

だからこそ、攻めの稼ぎ方をしつつ、リスクを最小限に抑える方法が一番低リスクで始められる個人での稼ぎ方に適しているんです。

間違っても、守りの稼ぎ方や、リスクが大きい稼ぎ方をしてしまわない様にしてください。

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

そんな質問を数多くもらいましたので、この1つの記事にまとめました。

平凡なサラリーマンが月収100万円稼いだ方法のすべてをここに。

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運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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