資金0円でも起業できる2つの方法とそのビジネスモデルとは?

最近では起業系に関する質問も頂くようになって来て、「だれかにこき使われたくないし、雇われたくないので、起業したいんですけど、資金はいくらぐらい最初は必要ですか?」なんて質問を読者の方からもらったりします。

 

まあ、そう起業意識が高い人は本当に凄いなって。思います。

 

ボク自身起業したいって思っていた訳じゃなくって、「働きたくない」って思っていたから、結果的に起業してしまっただけで。

本来は独立とか、起業とか出来る人種の人間じゃないって思ってましたから。

本当に意識の高い、凄い人だと思います。

 

でもまあ、今までって起業するのであれば「資本金を銀行から1000万円借りて、お店をドンと構え営業する」って感じのthe起業が当たり前でしたが、今じゃ法律も変わって資本金が無くても起業出来る訳ですから、かなりハードルは下がっていると思います。

 

銀行から資金を借りてやるthe起業って超リスキーだよね

 

んで。

今でもアナログな起業の方法しかない頭にない人は「どでかいビジネスを興すんだ」って意気込みの方がいると思うし、それしか起業する手段がないって思っている人も多いんだけど、別に資本金なんかなくっても、全然余裕だと思います。

別に資本金がなくったって起業することは出来ますしね。

 

最初から1000万円ぐらい借りて来て、そこから起業するって人は、結構リスキーだと思いますね。

よほどビジネスの才がない限りは辞めておいた方がいいと思います。

 

 

仮に、1000万円銀行やらエンジェル投資家に借りて来て、事務所を構えて、ビジネスをするとしたら、かなり大きな固定費が襲うことになります。

起業しやすいとされる飲食店だったとしたら、設備費で3〜400万ほど資金が飛んでったりしますよね。

 

そこから材料を仕入れるコスト、店鋪の賃貸料、人件費、水道ガス電気代など。

もろもろのコストがかかってくるので、回収出来ず失敗すれば、そこに残るのは1000万円の借金だけです。

だから、いわゆるアナログなthe起業は、よほどの才がないとリスキーだと思うんですよね。

(まあ、エンジェル投資の場合は無いですが)

 

 

 

さらに言えば店鋪を構えただけで、儲かるわけじゃなくって、そこからさらに細かい戦略を組んで、「お客が入る仕組み」を作らないと、お店自体は儲かりません。

その証拠に飲食店のみならず、起業した約7割ほどが、3年以内に潰れているわけですから。

 

 

結構昭和な職人気質な人は「いい物作れば売れるんだ」って勘違いしている人がいますが、それって物が足りてないときに起こった事例の話。

 

今や物が溢れて、消費者が「選ぶ」時代に入っているので、良い物作っただけでは儲かりませんし、売れません。

良い物を作るのは当たり前で、その商品をどうやって消費者にアプローチして行くか、どこにターゲティングをもっていって、ブランディングを図るか。

 

起業にはマーケティングの知識が不可欠になる訳です。

 

起業初心者の人が、そこまで考え、最初から上手くいくって想像が難しいです。

だから資本金0円から初めて、小リスクのなかで経験を積んで、大きく羽ばたく。って起業の方法から進んで行くのが、無難だと思うんですよね。

決して知識や経験がない中で、資本金が莫大なビジネスモデルを選ぶべきじゃないって思いますね。

 

 

資本金が0円で出来るビジネスとは?

 

資本金がかからないビジネスといえば、筆頭に上がるのがアフィリエイト。

参考記事:「メルマガアフィリエイトで月収100万円稼ぐ具体的なコツとは

 

例えばアフィリエイトなんかは、かなり金額を絞れば資金0円から余裕で始められます

aspに登録するのだって、無料で登録出来るし、今じゃSNSやネットが発達しているので、顧客にアプローチする手段なんていっぱいあるし。

それでいて、aspにて商品の在庫を管理しているので、アフィリエイターが仕入れなくちゃ行けない在庫はありません。

 

「売れ残り」の可能性が全くなく、赤字になるリスクが極端に減らせるってことですね。

 

また、起業とかビジネスをする上で絶対に的に必要になってくる「マーケティング力」を養えるのもアフィリエイトのメリットですね。

 

 

どういう顧客をターゲットにして、その顧客がどういうサイトなら訪れたいと思うのか。

そしてそのサイトから、どう誘導してクロージング記事まで、辿らせるのか。

さらに言えば、クロージングする事前に何を教育していおくのか。

まさにマーケティングの要素がふんだんに盛り込まれている訳です。

 

 

アフィリエイトって、よく「誰でも出来る」って言われるので、誰でも出来る=簡単って捉えている人が多いですが、アフィリエイトで稼ぎ続けている人で、大企業のコンサルタントをしている方もいるぐらい、かなり上質なマーケティング力を培っている人がほとんどです。

 

また、アフィリなんかで資金を貯めた人が、もっと資金を使って大きなビジネスにシフトした。なんて例もドンドン出始めています。

 

アフィリエイトなんかは、ビジネスの基本やマーケティングスキルを、資本金を掛けずに勉強しつつ、起業家として利益を上げていていけるので、おすすめだと思いますね。

 

転売も起業初心者がマーケティング力を養う最高のスモールビジネス

 

アフィリエイトの他に、転売やせどりなんかも資本金がほとんどかからずに取り組めるビジネスモデルなんでおすすめですかね。

参考記事:「せどりとは?初心者が始めるべきジャンルはこれ。

 

個人でもC to CやスモールB to Cとして、販売するプラットフォームは色々あるし、無料でも利用出来るところは、山ほどあります。

近くのお店でも、ネットでも、より安く買える物を見つけて来て、より高く売れる場所を見つける。

そこで売り、利ざやを稼ぐ。

 

仕入れるコストは、発生しますが、100円とかからでも仕入れることは出来るし、そこまで大きな資金は必要としません。

 

 

転売なんかで稼ぐには、世の中の動向、需要と供給のバランスを俯瞰してみたりしなければかせげないので、これまたマーケティングのスキルが必須になる訳です。

ですので、起業する際に必須になる、マーケティングスキルを養えるということですね。

 

さらに転売で稼いで行った人で、ジュエリーブランドを立ち上げたり、実際にネットだけではなく店鋪を構えたりしている人も多くいます。

それは転売というスモールビジネスを通して、マーケティングスキルを身につけられたから、固定費のかかるリアルビジネスでも成功出来ると言う自身があってこそのトライでしょう。

 

 

終わりに

 

今でこそネットが発達しているので、起業する手段は多くなって来てますし、コストや固定費などが必要ないので、資金がほとんどなくても始められるものばかりです。

 

最初からthe起業をして、のし上がって行きたい。

そんな心意気なら止めはしませんが、よほどビジネスの才や経験が無ければ、大半の人は失敗します。

そして失敗した後に残るのは借金だけです。

 

「絶対自分だけは上手くいく」

そう思った100人の中で、70人以上は失敗している訳です。

自分は上手くいかないなんて思って起業する人はいませんからね。

 

そんなリスクを背負うよりも、資本金をかけずに、低リスクから始められるビジネスから起業して、経験や知識が積み重なって来た後に「the起業」をした方がいいと思います。

 

まあ、ボクはビジネス自体を大きくすることが目的じゃなくって、「働きたくない」ってところから起業がスタートしたので、楽に楽出来るか。ってところにスポットがあたっているので、the起業をするつもりは今のところありませんが。

のんびりやっていこうと思っています。

 

ただ、the起業ということをしたい人も、低リスクからスタートして経験や知識、ノウハウを蓄積していく。という流れが良いことには変わらないと思いますが。

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

そんな質問を数多くもらいましたので、この1つの記事にまとめました。

平凡なサラリーマンが月収100万円稼いだ方法のすべてをここに。

気になる方は、ぜひどうぞ。


 

ネットビジネス
運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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