ブックオフの500円コーナーはこれを見ろ!一発で分かる特徴とは?

昨日久々に、海に行ってきました。

 

 

海と山だと、山の方が好きで、森林浴とか山からの景色を
見ると、かなり落ち着くんですがやっぱり海も良いですね。

 

 

気分転換にもなるし、かなり温かくなって来たので
風も気持ちよかったです!

 

 

 

 

 

さて今回は、ブックオフの500円棚で仕入れる際に

見るべき仕入れポイントを紹介します。

 

 

その前にまず、

500円棚で仕入れるメリットを覚えておくと

仕入れる際のポイントが分かりやすくなりますので、

そこから解説していきます。

 

 

 

 

 

ブックオフの500円棚のオススメ

 

 

 

私自身

資金を2万円とかから始めたので、

いかに仕入れ代金を抑えるのかという事がポイントでした。

 

 

 

そこで

ブックオフの500棚や280円棚で仕入れていたんですね。

 

 

500円の棚の一番のメリットは仕入れ値が安い所が大きなメリットですね。

 

家電せどりやオールジャンルせどりでは仕入れ値が

10000円以上掛かるのに対し、

 

CDの500円棚になれば、当たり前ですが500円で仕入れる事が可能です。

 

この仕入れの安さというのが

ブックオフの500円棚の最大のメリットになります。

 

 

 

また、仕入れ値が固定されているので、

それ以上で売れる事が出来る確認さえ取れれば、

すぐに仕入れが出来ますので、

 

仕入れからの利益を計算するという手間もかからない

部分もおすすめ出来るメリットの一つです。

 

 

 

 

もう一つのポイントは、ブックオフで別の店舗を行く際に

500円棚というのはどの店舗にも設置されており、

ほとんどの商品が他の店舗と被っている点です。

 

せどりの場合は、「どこにでもある=価格差は無い」ということになるので、どこにでもある商品はリサーチしなくて済むようになります。

 

この様に、リサーチしなくていい商品を、いかにリサーチせず時間を短縮するかが、せどりでは大切になるわけです。

 

ブックオフの場合は、陳列方法や陳列順序が500円棚では、ほとんどどの店でも同じなので、「リサーチしなくていい商品」を見極める事が出来るということです。

いわゆるこれが、目利きと言われるせどり技術ですね。

 

つまり一つの店舗を攻略してしまえば

他のブックオフの店舗の500円棚に行ったときにも

応用が簡単に出来るという事になります。

 

 

そのような目利きが全ての店舗で出来るのも大きなメリットですね!

 

 

 

 

 

 

ブックオフの500円棚のデメリット

 

 

その棚に
利益のある商品ってあるの?

 

 

 

 

って思うかもしれませんが結構眠っています。

 

 

 

ただ商品数が多いので、見るべきポイントが

 

わからないと、利益の出ない商品ばかり検索してしまい、

嫌になって、

あそこにはないって固定概念が出来てしまいます。

 

 

つまり商品が多い事がデメリットとなります。

 

 

 

商品数が多いというのを解決するには、リサーチする商品の的を絞る必要がありますので、

 

今回はブックオフの500円棚で見るべきポイントを

合わせて紹介していきます。

 

 

 

 

ブックオフの500円棚の見るべきポイント

 

 

500棚や仕入れる時にみるポイントは
値札シールです。

 

 

ブックオフの500円棚には500円のシールが張られ、

 

最初からその棚にあるものと

 

プロパー棚から値下げでその棚に来たもの

 

 

 

の2種類があります。

 

 

 

 

そのプロパー棚から500円や250円棚に
降りて来た商品をリサーチしてみてください。

 

 

プロパー棚というのは、750円以上の値段で売っている商品を陳列している棚の事です。

 

こちらのプロパー棚は、値段が高い商品が並んでいますが、

その分売れる値段や、せどりでの商品価格も高い傾向にあります。

 

 

そんな商品価格の高い商品が500円棚に落ちて来た商品を

狙う事で、安く仕入れて高く売る事が出来るのです。

 

 

 

商品の特徴とは?

 

 

 

特徴としては

小さい値札が張られている商品は
そのまんま500円棚に来た商品になります。

 

IMG_3093

 

 

こちらは280円の商品ですが、

そのまんま500円の棚に来た商品も同じ値札の形式をしています。

 

 

 

こちらのブックオフの商品買い取りの際に、

利益が少ないとすぐに判断され、500円棚や280円棚に来たので

そもそもせどりで利益の取れない可能性が高いのです。

 

 

 

 

 

 

逆に少し横幅が、ありアーティスト名や
曲名が書いてあるシールが張っている商品が

プロパーから降りて来た商品になります。

 

IMG_3090

 

 

こういった値札のシールになります。

 

この値札の商品はプロパーと呼ばれる、

750円以上の棚から、売れない期間が過ぎ、

500円の棚に降りて来た商品になりますので、

 

利益のある商品である可能性が高いです。

 

 

またシールが何層にもなって張られていたりするので

ぱっと見でも分かると思います。

 

 

 

このように、最初からその棚にある商品は検索せずに、

プロパー棚から降りて来た(値下げ)して来た商品のみを検索することで

ブックオフの500円棚のデメリットである商品数の多さを

克服する事が出来ます。

 

500円棚の紙ジャケは熱い!

 

また、500円棚でオススメなポイントは、紙ジャケット商品です。

 

これもいくら商品数が多くたって、背表紙から瞬時に「紙ジャケットだ」と判断する事が出来るので、かんたんに目利き出来る品です。

 

この紙ジャケットの商品というのは、「限定品」「生産数が少ない」と言った品である事が多いので、結構価格差がある商品だったりします。

 

なので、紙ジャケットが熱かったりするんですね。ブックオフの500円棚をリサーチするときは、ぜひリサーチしてほしいポイントですね。

 

500円棚でリサーチする順番

 

ボクのリサーチの仕方で言えば、まずは一番最初に500円棚の中の紙ジャケットを一通りリサーチします。

 

紙ジャケットの商品はそこまで多くはなく、すぐに検索し終えられるので、まずは紙ジャケットを制覇しますね。

 

んで。その後は、ラベルから判断出来る目利きをして、プロパーから落ちて来た500円の商品をリサーチします。

 

そして、最後には、これまで500円棚で見て来た目利きを利用して、「他の店鋪には置いてなかった商品」を見極めて、リサーチするようにしています。

 

先ほどから伝えている通り、「どこのお店でも置いてある商品」というのは、せどりにおいて「価格差が無い」ということが言えます。

 

一方で、「あまり見かけない商品」というのは、珍しい商品であるからこそ、価格差が生まれるせどり的に美味しい商品である可能性が高くなるので、リサーチするようにしています。

 

このようなリサーチの順番を駆使して、なるべく見落としの無いように見るようにしています。

 

そして、「利益が出ない」と判断出来る商品は、最初から手に取る事は無く、リサーチする事もありません。

 

 

このブログで何度も言っていますが、

せどりの仕入れで大切なことは、利益の出る商品を見つけるより、

利益の出ない商品を検索しない事の方が大切だと発信しています。

 

 

この場合最初から500円棚にある商品は検索しなくていいです。

 

 

そうすれば検索時間を短縮する事が出来ますし、

利益の出る商品をすぐに見つける事が出来ます。

 

 

せどりの仕入れで大切なのは、この消去法という考え方ということも

合わせて覚えておいて下さい。

 

 

 

まとめ

 

ブックオフの500円棚のメリットは、

安く仕入れる。

仕入れ値の計算をする手間がいらない。

他の店舗にも応用出来る。

 

 

逆にデメリットは商品数の多さなので、

最初からその棚にある商品はリサーチせず、

プロパーから値下げされた商品だけをリサーチする。

 

 

せどりの仕入れは消去法という事を意識する。

 

 

これで仕入れに関して大きく変わると思いますので、

是非実践してみて下さい。

 

 

以上、ブックオフの500円棚はこれを見ろ!一発で分かる特徴とは?でした。