せどりって手間がかかってなかなか稼げないというイメージを持っている方も居ると思います。せどりに限らず、お金を稼ぐには、少なからず、手間がかかるのは当然のこと。しかし、自分でやるときには、あまり時間をかけられないという方も居ると思うし、副業で取り組んでいるのなら、尚更ですよね。
そこで手間がかかるせどりのイメージを払拭する為に、どのようにすれば、最小限の努力で、最高の結果、最大の結果を出すことが出来るのか、に関してお伝えして行きたいと思います。ポイントなのは、寝ても稼げると言う部分ではなく、最低限の努力という部分で、やはり多少なりとは、努力することは必要という所ですね。やはりせどりはビジネスになりますので、そこを土台に見て頂けたらと思います。
せどりの一連の作業とは
せどりをしようと思ったときに、全体像を把握することが大事だと思います。また、手間がかかるイメージのあるせどりですが、一連の作業の全体像をみることで、どこが一番作業量が必要なのか。という部分が分かると思いますので、ここでせどりの一連の流れをお伝え致します。
ステップ1
まず、せどりに必要なのは、売る場所を確保するという所。せどりでは基本的にアマゾンで販売します。ヤフオクで販売する人も居ますが、過去記事で、アマゾンの方が便利という所で、やはりアマゾンで販売する人の方が多いですね。ちゃんこまも、アマゾンで販売しています。
アマゾンで物を売る為のアカウントを取得しないと販売出来ません。まぁ、アマゾンのアカウント開設なんて、すぐに出来るので、こちらは特に労働力が必要とする物ではないですね。また、一回開設してしまえば、その後特にやることはないので、最初の1回やるだけになります。
ステップ2
開設したら、商品を仕入れて、あなたのお店から物を売る為の商品を集める必要が出て来ます。要は仕入れですね。ここの商品在庫数や、仕入れの数で、売り上げが大きく変わってくるので、一番大事になる部分です。
ステップ3
次に商品を仕入れたら、購入者に、物売っているよーという部分を知ってもらう為に、認知してもらう為に、商品を出品する必要があります。皆に知ってもらったり、見てもらわないと、あなたから買ってもらえると言う事はあり得ませんからね。仕入れたら、出品するこれがアマゾン上でやることの一番始めになります。
ここで出品することで、始めてあなたの商品が売れる可能性が出て来ます。仕入れたら、すぐさま出品する様にしましょう。
ステップ4
商品を出品すると、その商品が欲しい人があなたから買います。その商品が売れたよって言うことが、メールでお知らせしてくれますので、注文確定した段階で、商品を出荷する作業が出て来ます。
主には、梱包して、封筒に商品を入れて、住所を書き込んで、見たいな軽作業が生じて来ますね。出来上がった商品を、ゆうメールなり、ゆうパックなり、それぞれの発送方法で、購入者へと商品を送ってもらいます。
これで、せどりの一連の作業は終わりですね。後は、仕入れ→出品→梱包→出荷。ということの繰り返しです。
一番手間のかかる作業とは
結構簡単で、単純作業の繰り返しになりますが、ちゃんこまがせどりで一番時間のかかる部分は、仕入れと出品です。ほとんどの人がこの部分じゃないかな。逆に言えば、ここを効率化することで、ほとんど手間をかけずに稼ぐことが出来ると言う事。そして、効率化している部分、に関して、どのように手間をかけずに、最大の結果を出しているのか。に関してお伝えして行きますね。
まず出品の部分ですが、ちゃんこまが行なっている出品方法としては、商品の情報を事細かに記しているので、時間がかかり、手間がかかる理由です。購入者の立場からすれば、「良い商品です」とか「何も問題ありません」っとだけ書いている商品と、「帯も付属しており、歌詞カードにも折れ目は見当たりません。また、ディスク自体にも傷は少なく、非常に良品となります」と書かれているCDでは、どっちが買いたくなるのかは明白ですよね。
購入者の立場では、文字を情報に買うことしか出来ないので、しっかりと商品の情報を書いて、安心して買ってほしいので、良い所も、悪い所も、しっかりと書く様にしています。その結果、アカウントの評価は、ほとんどが非常に良いの5ばかりです。
やっぱりこの様に記載した方が売れやすくなりますし、クレームもほとんどもらいません。ただ、一つ一つの商品を見て行かないと行けないので、手間がかかるのは必須です。その手間がかからない様に、効率化している方法とは、テンプレートを用意していると言う事ですね。
テンプレートとは、ある程度完成している商品説明文を用意しておいて、その商品に合わせて、少し変える様にしていると言う事ですね。こうすることで、一つ一つ商品ごとに文字を書く必要もありませんし、手間もほとんどかかりません。一つの商品を出品するのが、相場を確認してから、出品まで5分もかからない感じかなって思います。であれば、せどりで一番手間がかかるという作業ではないですよね。
せどりで一番手間のかかる作業で、尚かつ一番大事な作業は、仕入れになって来ます。これが一番時間の掛かる作業です。というのは、物販において、一番大事なのは、仕入れという風に言われており、1商品をリサーチして、その商品が確実に利益になる商品とは限らないからです。
多くの商品をリサーチして、その中から、差額のある一部の商品を仕入れることになるので、仕入れに使う時間が一番手間のかかる作業になります。逆に言えば、この仕入れという部分を効率化することが出来れば、手間を掛ける事無く、最大の結果を生むことが出来るのです。手間をかけずにせどりをしたいのであれば、仕入れに時間をいかにかけずに仕入れるか。と言う事を考えれば、いいのです。
じゃあ、この仕入れの部分に関して、ちゃんこまは、どう効率化しているのかというと、2つ手間を省く秘訣があります。1つ目は目利き。海や砂漠の中から、小さい物を探すことが不可能な様に、全てをリサーチするには、時間が掛かりすぎます。
目利きとは、差額やお宝が眠る場所、商品を推測して、リサーチするということになります。目利きが出来れば、余計な所や商品をリサーチすること無く、ピンポイントに調べて、仕入れることが出来るので、仕入れに関する手間を圧倒的に効率化することが出来ます。ただ、目利きは、ある程度な経験や、情報があって始めて出来る様になるので、初心者の方が始めるには、少しばかり時間が掛かる作業なのかなと思います。
2つ目は、ツールに頼ると言う事です。電脳せどりをちゃんこまがやり始めたときに、今まで使っていた目利きというのが、使えませんでした。というのはネットショップの情報は、文字だけの情報になるので、なかなかピンポイントに調べるということが、しづらいんですね。なので、一つ一つの商品の規格番号をひたすらコピーして、モノレートで調べるという作業をしていました。
これでは、手間がかかりすぎると言う事で、ついに電脳せどりのツールを導入したのですが、これは自動でツールが自分の変わりにリサーチしてくれます。今までは、自力で1時間に150ほどリサーチするのが限界だったのですが、ツールを使えば、1日で10000以上の商品をリサーチしてくれます。つまり仕入れを遥かに効率よく、短縮出来ました。
やはり電脳せどりでは、目利きや手動で効率化することは、不可能に近いので、ツールの力に頼ることが必須になるかと。店舗と違って、特徴を見極めたり、目利きをして手動で、仕入れるのは、時間が掛かりすぎたというのが、地道に取り組んできた結論だったからです。
これ以外に仕入れを効率化する方法もあると思いますが、かなり検証や実験を繰り返して来ているちゃんこまの経験では、目利きとツールの2つで効率化を図るのが、一番簡単で取り組みやすかったと言う事でした。
まとめ
- せどりの一連の作業で時間の掛かるのは、出品と仕入れ
- 出品作業を効率化する方法は、テンプレートを作り、使い回す
- 仕入れ作業を効率化する方法は、目利きとツール
出品作業を効率化することは、結構簡単ですが、仕入れ作業を効率化することは、ツールに頼らない限り、なかなか難しいです。なぜなら仕入れが結果に直結するからですね。これが誰にでも無料で出来るなら、皆稼いでいるからって話ですし。
逆に言えば、仕入れが効率化出来れば、稼げる様になると言う事です。そして一番手間を掛ける事無くせどりをしたい人は、仕入れをどのように効率化すればいいのか。ここを考えるだけで、せどり全体の手間を省くことが出来ます。本質はここになりますので、せどりって作業効率悪いんでしょーとか、稼げないんでしょーって思う方は、この部分が出来て居ないからで、ここの部分が出来る様になれば、時給5000円も楽々行く世界だから。って思いますね。