総額20万円投資した奴が転売の情報商材の見極める3つのコツを教える

 

 

次から次へと出てくる転売に関する情報商材。

価格も1万円から5万円と言う値段の物が多く、中には高額な塾やコンサル等も取り扱うケースも存在している。

 

そんな中で、本当に稼げる転売の情報商材はあるんだろうか?

そう思っている人も多いと思います。

 

タイトルにある総額20万円ぶっ込んだ。と言うのは、紛れもなく僕の話。

厳密に言うと20万円以上になりますが、数々の情報商材を買って来て中身を見て来た経験から、本当に稼げる様になる情報商材はあるのか。

また、そんな教材があるとしたら、どの様に情報商材を見極めて行ったら良いのか。

 

転売の情報商材の見極め方が全て分かる様に今回説明して行きます。

 

 

本当に稼げる様になる情報商材はあるのか

 

まず大前提のこの問題。

「本当に稼げる様になる転売の情報商材はあるのか。」

 

これの答えはたった一つ。

ほとんどありません。

 

「ほとんど」と言うのは、9割方アホみたいな事しか書いていない情報商材で、残りの1割が本物の転売の情報が書かれているという意味で、ほとんど無いと言う表現をしました。

 

参考にしてほしい記事:ヤフオクに出品されている情報商材は、本当に稼げるのか?

 

そもそも詐欺商材とは

 

9割が稼げない転売の情報なら、それは詐欺なのでは?

そう疑問に感じると思います。

 

これに間違いありません。

 

 

ただ少し解釈が違うのは、このネットビジネスと言う業界。

昔はかなりグレーゾーンな業界で、怪しい情報やノウハウが飛び交っていましたが、今ではある程度マシになって来て、クリーンなイメージに変化しつつあります。

そもそも大手情報商材販売ASPであるインフォトップでの審査が厳しくなっていますから、あからさまに詐欺情報は販売する事が出来ません。

 

 

でも、9割の詐欺商材と言う中に、当然インフォトップで販売されている教材もあります。

 

 

ここで一つの疑問が浮かび上がります。

それは「審査を通った教材の中に、詐欺商材が混ざっていると言う事?」

 

インフォトップでの審査と言うのは、年々厳しくなって来ているので、あからさまに怪しいものや詐欺まがいの物は販売すら出来ません。

そうなると、ある人に取っては良い物で、ある人に取っては悪い物。

そう言うレベルの違いで稼げる稼げないと言う明暗が分かれるんですね。

 

 

例えば、小学生向けの野球本があったとして、プロの野球選手、メジャーの野球選手が、その本を手にとっても、実になる事は既に知っているでしょう。

でも、その小学生向けの野球本が、詐欺なのかと言えば、野球を始めたばかりの小学生に取っては価値のある物であって、詐欺本と言う事にはなりません。

 

要するに、きちんとした転売の情報商材を見極める為には、何が詐欺商材にあたり、何が稼げる情報商材なのかを、きちんと判断出来る様になる事が大切と言う事なんです。

そうしなければ、本物の1割の情報、そして自分に適した教材やノウハウを見つける事は出来ませんから。

 

 

情報商材に書かれている文言を徹底検証!

 

転売系に限らず、情報商材などでノウハウを買う時に、必ず目を通すのがランディングページと呼ばれるセールスレターです。

このセールスレターに書いてある事が、購入前の僕たちに取ってはすべての情報であり、そのセールスレターに書いてある事を鵜呑みにするかしないかで、買うか買わないかを判断します。

 

そこで、転売の情報商材のセールスレターでよく見られる文言、キャッチコピーで言われる事は本当なのか。そしてその真意は?と言う事を徹底検証して行きたいと思います。

 

検証ケース1:再現率100%

 

検証ケースの1つ目は「再現率100%」。

これはよくセールスレターなんかに踊る文言です。

 

必ず稼げます。モニター全員稼げる様になりました。

こんな言葉がセールスレターなんかではよく見かける奴ですね。

 

この「再現率100%」という文言は、鵜呑みにしない方が吉ですね。

そもそも物事には100%と言う物は存在しません。100%と言う物が存在しない確率が100%です。笑

 

事、転売と言うビジネスであれば、必ずと言う言葉はあり得ません。ビジネスとは努力に寄って、100%に近づける行為なので、そもそも真似して100%成功するのであれば、この世から雇用という言葉は無くなるはず。

 

過労死。ストレス。鬱。

こんな物も必要ない。

でも残念ながら、これら重労働からの、ストレス、鬱、過労死が無くなってはいない。

 

 

また再現率100%としたデータを取ったモニターが、1人であれば、徹底マンツーマンで教えて、付きっきりで成功させたとすれば、1人分の1。極論これで100%です。

逆に、1円でも稼げる事が出来れば、成功とすれば、例え100人で、たった100円稼いだだけで、再現率は100%です。

この様にいくらでも再現率はでっち上げられる。だからこそ、信じるに値しないケースや文言ですね。

 

心しておきたいのは、100%と言うのはあり得ない。

100%にいかに近づけるのか。これを考えるのがビジネスだと言う事。

これは転売に限らず、全てのビジネスに共通する事なので、変な情報商材に騙されない為にも、心して起きたいことです。

 

 

検証ケース2:1日たった5分で100万円

 

これもよくセールスレターなんかで見ます。

例として1日たった5分で100万円と言う感じで、極端にしていますが、1日たった○○で、○○万円。という形自体はかなりメジャーな表現方法です。

 

これは本当でもあり、嘘でもある。

そんな所が正しいと思います。

 

 

転売なんかでも、良質なツールを使えば効率化する事は出来ますし、どんどんノウハウが蓄積して来て無駄が省ける様になって来た時、最小限の時間で最大限の効果を出す事が出来ます。

でもそれは決して最初から1日5分しか使っていなかったと言う訳ではなく、無駄がどんどん削ぎ落とされて行った結果、5分の作業量で済む様になったと言う結果論です。

(ここでは5分の真相と言う訳ではなく、ノウハウの真相と言う意味です)

 

イメージで言えば、1日8時間→6時間→4時間→1時間→30分の様に、効率化orシステム化したおかげで、自分が費やす時間が少なくなったと言うのが正しい経緯。

だけど、最後の30分間だけ取り上げて、「1日30分で100万円稼げる様になった秘訣!」みたいに書く訳です。

しかし、その裏の8時間、6時間取り組んでいた苦労は見せずに、あたかも簡単に出来た。というブランディングをしてくる魂胆。

 

だから嘘でもあり本当でもあると言う事。

 

 

でも1日5分で月100万円みたいな転売の情報商材に手を出そうとする人は、その裏の久郎なんかは知らないから、1日30分以上取り組む事を知った途端に、挫折してしまう訳です。

騙されない様にする為には、その裏の真意を確かめる。

これが大切と言う事ですね。

 

 

検証ケース3:成功出来なかったら全額返金!

 

返金保証なんかもよくセールスレターで踊る文言です。

 

返金保証することで、安心感を与えて、再現率100%の裏付けをする為の意図ですね。

この返金保証も一見すると、良心的に思えますが、かなり注意が必要な文言です。

 

と言うのは、僕自身総額20万円以上情報商材に費やして来たので、返金保証が付いている商材が何個もありました。その中であまりにも内容とかけ離れた教材だったので、返金保証をお願いしたんです。

そしたら、返答として来たのは「出来なかった証拠を見せて下さい」と言う事でした。

 

いやいや。

出来なかったから返金をお願いしているのに、出来なかった証拠ってどういう事?って。

当然、返金する際に提示するデータなんかは送ったんですが、「これは形式が違います」「本気で取り組んだんですか?」そんな返答が帰って来て、結局返金してもらう事は出来ませんでした。

 

返金保証を付けて、安心させた上で、実際にふたを開ければ、「返金保証のハードルがめちゃくちゃ高い」そんな事も往々にしてあります。

だから失敗したら返金してもらえるから良いやと安直に転売の情報商材に手を出す事はあんまりおすすめ出来ませんね。

 

返金保証があるので買う→実践して効果が無い→返金保証をお願いする→無理難題を提示され返金してもらえない。

こんなケースも往々にしてありますから。

 

 

良質な情報商材を見極めるコツ

 

情報商材のセールスレターとは、いかに多くの人に買ってもらうか。

これを目的にしているので、多少大げさな表現なんかを盛り込みます。

 

例えば、成功率20%と5人に1人が成功している。

この2つが並んだ時、5人に1人が成功しているというコピーの方が、何となく凄そうに感じます。どっちも同じなんだけどね。

このケースは情報商材の中ではまだ良い方で、明らかに嘘を盛り込むケースも往々にしてある。

 

だからこそ、自分でしっかりと1割の本物の転売の情報商材を見極める力を養わなければ行けません。騙されない為にもね。

そこで次から、良質な転売の情報商材を見極める極意を紹介していきます。

 

ビジネスモデルをはっきりと理解する

 

詐欺商材なんかの特徴で、「何をどうやって稼いでるか分からないけど、何やら凄そう」そんな風に、クロージングを掛けます。

でも、蓋を開ければ、ビジネスモデルがはっきりしないケースが詐欺商材には多いです。

 

見る人が見れば、使えない情報商材だと判明してしまうため、ビジネスモデルを隠し、人間の上に訴える訳です。

 

 

そこで、きちんと「どういったビジネスモデルなのか」「どこでマネタイズ出来ているのか」これをきちんと書いてある情報商材を選ぶ事がポイントですね。

具体的に、ビジネスモデル、キャッシュポイント、そして大まかな流れなどが描かれている情報商材であり、それに自分が納得出来るのであれば、あからさまに変な物を掴まされる可能性はグンと減ります。

 

転売とは仕入れて売ると言うシンプルなビジネスモデルです。

しかし、転売系の情報商材であっても、どこで仕入れるのか。なぜそこが仕入れ場所なのか。どこで売るのか。なぜそこで売るのか。

より具体的に知る必要があります。

 

 

でもよくある詐欺商材では、とりあえず「実績っぽい画像」を羅列して信頼させ、「こんなに稼げました!こんだけ稼ぎたいのならこの教材を買って下さい」と言う風に、ビジネスモデルの細かい所はぼやかします。

 

絶対に「何となく稼げそうだから」と言った理由で、転売の情報商材に手を出すのは辞めて下さい。何故稼げるのか。他とはどこが違うのか。細かい所までを説明してくれている転売の情報商材を選ぶ様にしましょう。

 

 

知りたい事、学びたい事が解決出来るのか

 

転売の良質な情報商材の定義とは、極論を言うと自分の知りたい内容が書いてある教材です。

でも、怪しいノウハウに手を出してしまう人の特徴は、「自分が何を知りたいのか分からないまま、何となく稼げそうだから」と言う理由から手を出す人が多い。

だからこそ、自分が何を知りたいのかを明確にする事が、見極めるコツです。

 

転売において言えば、そこまでしらければ行けない情報は少ないわけです。

 

仮に転売の初心者であれば、初心者から中級者に上がる為に必要な情報が、網羅されている事。中級者の方であれば、より利益率、回転率が良い仕入れ商品を見つける方法が書かれた情報商材。

この様に、自分のレベルにあった、情報を洗い出し、その情報がセールスレターに書いてあるのか。これを見極める事が、騙されない為の秘訣です。

 

極論、知りたい情報が知れれば、仮に稼げなかったとしても、有益な情報を入手した訳ですから、投資分が全てマイナスになる事はありませんしね。

 

 

客観的に判断する事

 

転売系に限らず、情報商材のセールスレターと言うのは、セールスのプロが、試行錯誤してコピーライティングした物です。

つまり、至る所に欲しがる為の要素を盛り込んでいます。

 

時間を限定したり、希少性を演出したり、ストーリー仕立てにしたり、見方だと言う演出を加えたり。

それぞれの要素をコピーの中に盛り込まれると、冷静に判断する事が出来なくなります。それがあなたに取って本当に必要な情報なのかさえも。

 

だから良質な情報商材を手にする為には、客観的になって冷静に判断する事がとっても大切です。人間、冷静な判断が出来なくなれば、変な物に手を出してしまうのが性ですから。

また、霊媒師や変な宗教家も、信者を引き込む為に、客観的に考えられない状況を作ります。

 

個別に区分けした部屋に入れたり、他人に相談出来ない環境を作ったりと。

ただ、転売系の情報商材であれば、霊媒師や宗教家に勧誘するケースとは違い、購入する時は基本買うか買わないかは、自分の判断でまかなう事が出来る。

だからこそ、一旦冷静になって考えてみると、「本当に必要な情報かどうか」を見抜けると思います。

 

判断に迷いがあるうちは手を出すのは、控える様にした方が良いと思います。

 

 

転売系のオススメの情報商材

 

ここまで、転売系に限らず情報商材全般に関わる、見抜き方を解説して行きました。

僕自身が20万円以上つぎ込み、良い物と悪い物を手にして来た中で、どうやったら良い物を見抜けるのか、試行錯誤した中での体験談です。

 

そこで気になるのは、実際に転売でオススメの情報商材って何なのか。

 

実際に数十種類手にして来ましたが、今現在、転売で使っている情報商材は一つだけです。

 

完全在宅の電脳せどりツールで月収30万円達成した方法を大公開!

コチラの記事で紹介していますが、僕が今現在購入した情報商材の中で、転売で活用しているのは、これだけですね。

ただこの情報商材は、転売について何も知らない人に対して、1からノウハウを説明する物ではなく、ある程度転売を経験している人で、更に効率化、仕入れ量増加を目的にする中級者向けのツールです。

 

転売って何?どういうビジネスモデルなの?

と言うレベルの人にはあまりお勧め出来ませんが、

 

仕入れに時間が掛かる。あまり良質な仕入れが出来ない。

そう悩んでいる人にはうってつけのツールだと思いますね。

 

 

まとめ

 

本物の転売の情報商材を掴む為に

  • ビジネスモデルが細かく書いている教材を選ぶ
  • 知りたい事、学びたい事を明覚にしておく
  • 客観的に判断する

この3つが大切ですね。

 

特に転売の情報商材に関わらず、全般的に言える事ですが。

 

確かに9割以上が、あまり役に立たない情報で、その9割に入る詐欺商材と呼ばれる様な物もいくつも手にして来ました。だけど総額20万円以上使って分かったのは、1割は本物の情報がまぎれていると言う事実でした。

全てが悪い物ではない。そう知れただけで、9割の駄目な情報をつかんだ意味があったかもしれない。

現にこうやって次に騙される人が出ない様に、この記事を書く事が出来ましたしね。

 

あなたには、変な転売の情報商材には手を出してほしく無いので、本物の転売の情報商材を掴む為の3つのコツを必ず押さえてから、買うか買わないかを吟味してほしいと思います。