CDせどりで取り組んでいた後に、利益額や利益率を倍増させてくれたジャンルはDVDでした。ランキングの見方や、超プレミア品などを見つける仕入れの基準値なんかもCDとほとんど同じなのがDVDです。CDせどりを取り組んでいる人は、必ずと言っていいほどやってほしいのがDVDせどりなのですが、ここで、絶対にリサーチしては行けない商品をお伝え致します。
リサーチしては行けない商品
CDよりも商品数が少ない、DVDせどり。ただ、それでも結構商品数が多いです。やっぱりCDと同じく闇雲にリサーチしてしまうと、時間ばかりかかってしまって、なかなか仕入れることが難しい。そこで大事なのは、しっかりとDVDというジャンルを理解することが大切です。
DVDせどりに取り組んでいる人なら、鉄板でリサーチしないジャンルは、洋画ですね。これは、洋画ってせどり的には、ほとんど利益になる商品が無いジャンルです。DVDが多くリリースされたり、再販されたりすることが、原因の1つかと思いますが、DVDせどりに取り組むのであれば、このジャンルは調べなくても良いと言えますね。
ここまでであれば、誰でも言っていますが、ちゃんこま独自の経験からするなら、もう一つリサーチしないジャンルとして、昔の日本の映画の再販版です。時代劇風なDVDを良く見ると思うのですが、こういった商品も差額の無い商品がほとんどですね。ここはリサーチしません。
なんか時代劇な奴とかってせどり的に価値がありそうな感じがしますが、そうでもないです。初版の奴なんかは、利益として高かったりプレミア品ということもあるかと思いますが、巷のお店に転がっているDVDは、再販版がほとんどで、コンビニなどで売っているソレです。こんな場所で売っている物が、せどりで高値なはず無いですよね。
美味しい商品が眠るDVDせどりのジャンル
じゃあ洋画、邦画全般がダメなのかというと、邦画は全然見つけられる印象です。お店の仕入れ値の関係もありますが、有名な映画ではなく、古めの懐かしい映画や、誰もこんなの知らないだろっていう映画はやっぱり穴場です。ここは結構狙い目かと。
DVDせどりって定価がもともと高いので、アマゾンでも高額で販売出来る可能性のあるジャンルです。CDで1万円ってべらぼうに高いと思いますが、DVDで1万円なら、まだ普通と感じる人が多いのも定価が高いからですね。つまりこのぐらいの値段なら、全然抵抗なく買えると言う事なので、商品単価が良く、利益率も高く取れるんですね。CDをやっているならDVDも。DVDをやっているなら、CDも取り組んでみると良いと思います。