毎週土夜は、社会人サッカーに行っているんですが、やっぱり体を動かすって、いいですわ！腰が痛くなって、筋肉痛になってますが、心地いい気持ちよさですね。
自慢じゃないんですが、中学時代に有名なJクラブのジュニアユースでサッカーをしていて、僕の年代で、全国優勝する高校から特待をもらっていた程のレベルではあります。だから今でもサッカーが大好きなんですが。でね。そこでちょっと思った事があったんです。
その気付きって言うのが、せどりで凄く共通する部分があって。どんな指導者にせどりを教わるかが、その人の今後に凄く影響するな。って言う気付きだったんです。
偉そうにする年配指導者
その社会人サッカーでは、初心者の方も参加していて、和気あいあいと取り組んでいるんですが、一人、昨日今日サッカーを始めました。って言うレベルの年配の人がいるんです。５０代ぐらいの人なんですが、その歳でも元気にサッカーが出来ていいな。って思って一緒にプレーしているんですが、
その社会人サッカーを取り仕切っている指導者のおっちゃんが、サッカーに結構厳しい人なんですね。少しミスすると、とやかく言うし、下手な人には、ものすごく口を出します。で、初心者同然の年配の人は、正直そこまで上手く無いので、めちゃくちゃ言うんですね。「ディフェンスしろよ」とか「下手なんだから前にくるなよ」とかね。
もう聞いてるこっちがイライラするくらい。で、年配の人は、上手くなろうと、プライドを捨てて、その年配指導者から素直にサッカーを教わりに行くんです。もうその姿に僕感動しちゃって。何て素直なんだと。何と向上心がある方なんだと。でも、残念な事に、その社会人サッカーを取り仕切っている年配指導者が言う事って、ハチャメチャ。
初心者の人には、明らかに難しすぎる事を平気でアドバイスしますし、お前でさえ出来ないだろ。って事まで、アドバイスしたりするんですね。すげぇ指導者の振りして、無責任だなって。
初心者の人が覚える一つの事
かたや、僕といつも一緒に行っている、一人の友人がいるんですが、サッカーはあまりうまくないものの、吸収力が高くてとても素直。その友人に、僕はサッカーを教えていました。社会人サッカーを取り仕切っているえせ指導者のおっさんと、おれとの勝負だ。って勝手に思っていました。
で、僕が友人に言ったのはただ一言。「ボールを取られない練習をしよう」って事だけ。その為の体の使い方や、ボールのキープの仕方を教えて二人で練習しました。愚直に取り組んでくれたものの、２週間とか立つと、年配の方と、僕の友人とでは、歴然とした差が出て来たんですね。
初心者の人に教えるのは、本当に大事な事一つで十分です。
良く居ません？親子で野球をやっている人で、親父の方が指導者をきどって、子供に色々と言っている姿って。あれこれと子供が理解出来る訳ないです。逆に色々言われすぎて、どれが大事なのか、言われた方は迷います。結果成長出来ない。蓋を開ければ、指導者をきどる、親父の方がそこまで野球の知識がない。
だから、初心者の人には、一つの事を教えて、それを徹底させる。これだけで、十分なんです。せどりでも、全く一緒です。あれやれ、これやれ。言われすぎて何をやれば良いのか分からない。だから、いつまでたっても、うまくいかない。稼げない。
僕がいつも行っているのは、
- リサーチ量。
- 仕入れ店舗。
- 仕入れ基準。
だけです。
そして、初心者の方に特に意識してほしいのは、リサーチ量。ずーっとこの事を言い続けて来てます。社会人サッカーでも、せどりでも、本当に教わる指導者が大事だな、って思いましたね。
