しばらく、こちらの方では、ブログを更新する事がご無沙汰でした。
何をしてたかって、特段変わる事はなく、いつも通り旅行(足柄へ温泉など)をしたり、友人と遊んでいたり。
学生の頃の夏休み的な感じで過ごしていました。
(作成予定の教材を作っていたので、ある程度仕事もしていましたが。)
そんな中で、先日ある教材が気になったので、買ってみる事にしました。
その教材で、1つの面白いことを学んだので、シェアしていこうかなと思います。
学ぶ事が稼ぐ事に繋がる
「今でも教材を買う事ってあるんですか?」
って、結構驚かれる人もいるんですが、
今でも当然学び続けてるし、インプットはしています。
学ぶ事ってボクに取って、仕事って言うよりも、趣味の範疇が大きいし、何より知的好奇心が満たされたりして、面白いので、今でも結構買っています。
んで。
個人ビジネスの良い所って、学びが稼ぎになる。って言う部分だと思っていて。
普通の会社員の場合、学びをした所で、稼ぎに繋がる事ってないじゃないですか。
でも、個人ビジネスの場合、学びがすぐに稼ぎに繋がる。
だから、学ぶ事って大切ですし、知識に投資する事が、この業界では鉄板だったりします。
まあ、そんなこんなで、最近とある教材を買ったのですが、書いてある事、言っている事は、「知っている」内容でした。
ボクもある程度、この業界では長い方になってきたし、「入っては出て」を繰り返す人が多いこの業界では、「続ける人」が極端に少ないので、それだけで突き抜けられたりします。
まあ、ある程度経験もあるし、実績もあるので、「知っている内容」が多い教材でした。
でも、教材のたった一言だけで、ボクは買った事に意味があると思いました。
情報商材に書かれてた一言にボクは納得
その一言は、「スマホを意識しましょう」
この一言だけで、ボクは「買ってよかった」と思いました。
無論、スマホを意識する。
なんて事は、スマホが普及している今のご時世、ネットビジネスをしている人であれば、ほとんどの人が知っていると思います。
当然ボクも。
また、モバイルファーストに対応しているテーマが多いので、変に片意地貼らずとも、スマホを意識出来ている人も多いでしょう。
だから、大半の人が「スマホを意識しましょう」と言われても、「んなこと。知ってるよ。」って言うと思います。
でも、「知っていたつもり」になっていた。
その事を、気付かされたんです。
事実ボクのオウンドメディアのアクセスを調べ直すと、約80%がスマホでのビュー。17%がpc。3%がタブレット。
17%の入流を精査するより、80%の入流を精査した方が、明らかに効果は違います。
でもボク自身、作業をするときはpcがほとんどなので、スマホビューを意図的に、意識する事はありませんでした。
よーくチェックしてみると、pcではキレイなレイアウトをしていても、モバイルでは、レイアウトが少し崩れていたり。
また、pcでは見やすかった、テキストの大きさも、モバイルでは、ほんの少し小さかったり。
(特に画像が。)
そんな些細な事が、pcで作業しかしていなかったので、見えていなかった訳です。
よく、「知っていると出来ているは違う」
なんて事が言われますが、まさしくボクに取って、「スマホへの意識」は、知っていても出来ていないことでした。
まさしく盲点。
お客と企業とは、乖離しては行けない
また、ビジネス上では、顧客側と企業側との、二人の目線を合わせる事が大切と言われます。
セールスなんかでも、「お客さん目線で考える。提案する」なんて言われる事ですし。
でも、時間が経過する毎に、お客さん目線を忘れ、自分よがりになってしまっていることがある。
こうしてエゴイストな、企業側と顧客との乖離が生まれてしまいます。
まさしくボクの例で言えば、ボクはpcで見る。ユーザーはスマホで見る。
まさしく乖離している現象です。
「モバイルファースト」
この事はずっと昔から言われている事で、ボクも知った気になっていた訳ですが、改めて突きつけられると、全く出来ていない事だらけ。
そんな事を、この教材では気付かせてくれたのでした。
多くの人は、教材を買った時。
「内容全てに自分が驚いたノウハウ」がなかった場合、
「コレは役に立たない」と、見るのを辞めてしまいます。
でもボクは、この立った一言の気付きだけで、教材を買った価値があると思いました
「スマホビュー」
この気付きをきっかけに、
- 改善する方向性
- テスト範囲
- マーケティング要素
これらを大きく試す事ができ、立った一言で、より多くの改善が図れるからです。
終わりに
その他の内容は知っている事。いや。出来ている事。
でも、大半の人が、その一言に気付けないorその一言の重要性に気がつかない。
そんな事が多く起こっている事と思います。
同じ教材を見ても、結果を出す人と、出さない人とが分かれる訳ですが、こういった微妙な違いが、結果を左右するんだと思います。
そうならない為にも、何度も何度も見直してみるのが、まず1つの解決策だと思いますね。