治験？データ入力？などのモニターバイトってちゃんと稼げるのか！？体験談を告白！

副業禁止だけど、生活費が苦しい。家賃とか光熱費とか払ったら全然残らない。そんな時にネットで色々とモニターバイトや治験、タイピング、データ入力などなどの副業を探している方も多いと思います。ただ一番気になるのは、果たして本当に稼げるのか、ですよね。

僕も以前、学生だった頃も含めて治験モニターバイトであったり、タイピング入力の仕事だったり、データ入力をしていたりしていた経験があるんですね。それらモニターバイトの副業が果たして本当に稼げるのか。と言う事に関して僕の体験をお伝えして行きますね。

モニターバイト体験

これは僕が学生だった頃なんですが、春休みで結構な時期暇になってしまったんですね。バイトもしていなかったし、でも学生なので遊ぶお金も欲しいし。なんて思って何か儲かるバイトって無いかなー？探していたときにネットで見つけたのがモニターバイトでした。

モニターと言っても、覆面でお店を調査したり、化粧品の体験バイトだったりと、モニターバイトも色々あるんと思うんですが、僕は男なので化粧品とかは無しですよね。笑

なので始めてやったモニターバイトは「治験」と呼ばれるバイトでした。薬が医薬品として安全に機能するのか。そして治療薬として、世の中に出していい物なのか。って言うのとを実験台となって試すって言うのが治験です。

こう聞くとかなり危険な香りがするんですが、申し込みをして案内に応募すると、しっかりと僕は電話応対が来ました。女性の方で、「治験と言っても安全面は国から認可の下りた医薬品になります」との事。

治験のモニターバイトと言っても1日2日とかで帰れるのもあったり、1ヶ月の泊まり込みのも合ったりと結構種類があるんですよね。1ヶ月とかになると、もらえるバイト代も２０万円以上を超えて結構儲かるし、検査と検診以外特に何もしなくていい。って言うような内容も。

で僕が学生の頃に行ったモニターバイトの治験は、1週間ぐらいの泊まり込みの物でした。

治験モニターへ

治験モニターバイトの日の前日に担当の女性の方から電話がかかって来て、「当時は検査をするので何も食べずに来て下さい」とアナウンスされました。結構食べる方なのでこれが一番キツかったですね。

治験モニターの当日になると、朝早くから検査する会場の最寄り駅から歩いて会場の場所へ向かいました。目的のビルにたどり着くと、看板が立っていて「治験モニター会場はこちら」と分かりやすく提示されていました。

会場に着くと、既に２０人ぐらいの治験モニターバイトであろう人たちがいて、ほとんどが男性の方ばかりでしたね。

時間になると担当医の人から説明があって、冒頭で伝えた通り「新薬を試す為の治験モニターではなくって、国から審査の下りた物の検査ですので、安全面に心配はありません」との事を伝えて担当医は去って行きました。

治験モニターバイトって聞くと儲かる反面安全面が大丈夫？とか、あぶない目に合ったらどうしよう。なんて思う方もいるかもしれませんが、僕の場合は特に問題なく、しっかりと説明も合ってやる前から安心出来ましたね。

その説明の後に、血液検査とか、心電図検査とか、各項目を健康診断の様に取って行って、ナースの姿にドキドキしたりしてましたね。（学生だったので。笑）

全検査を終えると、ナースの一人が「ではこの結果を元に治験モニターバイトに採用する方に、後日採用連絡を伝えて参加してもらいたいと思います」と。

えぇー！おいおい！治験モニターって儲かるんじゃないの？出来ないの？って。今日行ったのは、体の健康な男性が治験モニターを受けられるかどうかの検査だったんですね。なんか騙されたような気がしました。

服用している薬とか、持病とかは無いものの、健康体ではないし、不摂生な生活をしているので、受からないだろうなー。なんて方を落として帰りました。ただ、検査に来てくれたと言う事で、４０００円ほど給料が出て４０００円分は儲かることが出来ました。検査は午前中に終わったので、時給１０００円ぐらいの儲けかな？と言った感じですね。

果たして結果は？

その後数日立っても、なかなか連絡はこず、おそらく治験モニターバイトは落ちたなー。なんて思っていると、僕の携帯が鳴りました。「検査の結果、不採用ではあるんですが、仮に採用者が不参加の場合は、治験に参加することが出来るんですが、やりますか？」との内容でした。

「やります」とだけ答えて、その後連絡を待っていたんですが、全然音沙汰が無く、僕の1週間は風邪の様に早く過ぎて行きましたね。笑。

これが僕の最初で最後の治験モニターバイトの体験談でした。まとめると、治験と言っても安全面はしっかりした所もある。やる前にどんな内容かしっかりと説明してくれる所を探して、本当に儲かるのかを確認して、応募するといいと思います。

また参加しても、健康状態が良く無いと判断されたりすると、治験モニターバイトに落とされる可能性もあるので、誰にでも出来るってものでも無さそうです。ただ検査に行っただけでも、バイト代は儲かるので、その点では無駄にならないのかな？って感じですね。

データ入力、タイピング

治験モニターバイトの経験の後に、データ入力やタイピングなどの仕事はないかなー？って探していました。治験バイトは儲かるのかもしれませんが、ちょっと不安定で必ず儲かるとは限らないし、審査に落ちたらその期間無駄になってしまうし、と言う事でやめにしたんですね。なので、堅実に儲かる内職として、文章を打ったりデータ入力したりして儲けたいな。って思ったのがきっかけでした。

思ったら吉日と言う事で、そこから必至になってモニターバイトと同じ方法で、ネットで色々と検索して探して行きました。でもそう言う内職ってあんまり見つからないんですよね。

会社自体が募集しているのもあんまりないし、ネット自体にも怪しいものばかりで、データ入力やタイピングなどの仕事を見つけるのは結構大変でした。ただ色々と副業を探していると、会社と個人を結ぶクラウドソーシングという方法を見つけたんですね。

会社が在宅の人を雇うとかの類いは、ネットでも無かったんですが、クラウドソーシングで個人が企業の仕事を外注してもらうことは出来ることは分かったのでデータ入力やタイピングなどの仕事はクラウドソーシングで探すことにしました。

するとドンピシャでいっぱいタイピングの仕事が募集されているんですね。過去記事にもやり方が書いてあるので、興味のある方、在宅で働きたい方は取り組んでみて下さい。

じゃあこの人はタイピングなどの仕事をして儲けているのかな？って思う人もいると思うんですが、残念ながらデータ入力やタイピングなどの副業はやらなくなりました。必至に探していたのにです。

なんでかっていうと、クラウドソーシングを利用してひたすら取り組んでいたんですね。クラウドソーシングを利用すれば、かなり在宅の仕事を見つけることは出来ますから。でもね。タイピングとかでも１０００文字で１００〜２００円とか。1文字0.1円〜0.5円とかなんです。

やっぱり割に合わず儲けることは出来ないな。って思ったのが、データ入力やタイピングの副業をしなくなった理由です。５０００円とか１００００円とかの小額でも良いので稼ぎたい。っていう方は、取り組んでみても良いと思います。ただ結構頑張ったとしても５万円とか１０万円稼ぐのは難しいのかな。って言う印象ですね。

じゃあ、この記事を書いている人はなんの副業しているんだろう。って思っている方もいるかもしれませんが、データ入力やタイピングなどに見切りをつけようとしたときに、「せどり」っていうネット副業を知ったんですね。せどりって言うのは、ネット用語で転売なんですが、簡単に言うとお店でネットで高く売れそうな商品を買ってくるだけなのがせどりです。

このせどりの方がデータ入力やタイピングよりも儲かってしまったので、今はこちらの方に取り組んでいます。せどりとは？に更に詳しく書いているので、参考にしてみて下さい。

一応最後にどんな商品が売れたのか、どのくらい儲けたのか、証拠を一部お見せしますね。