会社で副業を禁止されている!そんなときの最終奥義。

 

よく「会社で副業が禁止されているのですが、どうしたら良いでしょう」

「会社にはバレませんか?」

そんな副業を禁止された会社に勤めている方からメッセージを頂くことがあります。

 

マイナンバーが導入されて、より会社が個人のお金の管理が可視化され、コソコソと副業をしづらくなった。

だから、より会社へのリスクを恐れてしまう。

その気持ちは分かります。

 

ただ、ぼくが思うのは「禁止されていようが、関係ない」

そう思っています。

し、ぼくがサラリーマンだった頃どうするか?と考えたとき、間違いなく副業をすると思います。

 

 

会社の業務を続けていて、その後楽になるのか?

 

会社にバレない税金対策。

会社からの制約から逃れられる副業。

そう言うものは、他のサイトにごまんとありますから、その他を参考にしてもらってください。

 

ぼくが言いたいのは、「会社の業務をそのまま続けて、その後いつ楽になるのか」

ということです。

 

ぼくがサラリーマンのとき。営業マンでした。

1日目の朝。6時頃起床して、準備して会社に向かう。

8時過ぎに会社の最寄りの駅に到着して、出勤する。

その後また電車に乗り現場に向かう。

丸1日歩き回り営業活動をして、8時に会社に帰社。

 

そこから書類整理をしたり、翌日の準備をして、結局会社を出るのが9時から10時ぐらいでした。

電車が大体1時間半ぐらいなので、まっすぐ帰っても11時から12時。

全く自分の時間を持たずして、6時間睡眠を取るのがやっとの状態。

 

 

でもサラリーマンのときは、それ以外「生きる道」を知らなかったので、いつか報われると思いながら、歩を進めることを辞めませんでした。

でも報われるというか、楽になることはなく、それが「当たり前」になってただ単に体が【慣れた】だけでした。

 

仮に、この生活を続け、2年後3年後に重役出勤のように楽になる道があるのなら、サラリーマンとして続ける選択肢もあったかもしれません。

だけど、ぼくの上司はぼくよりも20歳以上歳の離れた人。

その人もぼくと全く同じ時間のサイクルだったとき、「将来的にも、未来永劫この生活が続いて行くんだな」そう感じました。

 

まだ家族はいなかったし、結婚もしていませんが、これが家族がいて息子•娘がいる状態なら、全く家族の時間も持てない。

その上、土日出勤なので、運動会や授業参観にも参加出来なかった。

そんな生活に希望を持てませんでした。

 

 

だから、副業を禁止されていようが、自分で稼ぐ力を副業を通して養おうと、副業に取り組んできました。

当時はマイナンバーなどはなかったので、具体的にバレることはなかったですし、特に禁止もされていなかったので、(時間的に不可能と思っていたんでしょう)揶揄されることはありませんでしたが、結論は変わりません。

 

 

他人の為に生きる人があまりにも多すぎる

 

副業を禁止している方の立場では「会社の為に働くのが第一だから、副業なんてけしからん」

そんな意見もあるかと思います。

 

では、反対に聞きたいのですが、一生涯会社は守ってくれるのですか。

ぼくの友人では、いわゆる窓際族に追い込まれ、「クビ」とまで言われなくても、ほとんどクビ同然の扱いを受け、会社を退社した友人がいます。

 

彼は、禁止されていることをおかした訳ではありませんし、何か問題を起こした訳でもありません。

律儀に勤め上げ、会社の言う「模範社員」でした。

しかし、経営が悪化したときに真っ先に重りになるのが、固定費。

つまり人を雇う人件費となります。

その結果、友人は会社に忠義を尽くしていたのに、解雇という形で捨てられました。

 

そんな身近な例を見て来たので、ぼくにはどうも「会社が一生涯守ってくれる」とは思えません。

そもそも終身雇用という時代は、一昔前の習わしだし、今のご時世転職が当たり前になっているので、「人も会社も選び捨てる」といった時代になっています。

 

 

誰かに肩を寄せ、寄りかかり、依存することが、いかに危険な時代になって来たのか。

そう思い起こさせられる時代です。

 

 

会社の仕事が好き。

上司に恩恵を感じている。

今の会社がスキルアップに繋がる。

そんな理由から、会社での仕事に忠義を尽くすことは全く悪い事だとは思いません。

それは自分の為に生きているから。

 

ただ一方で、今の会社に不満があり、でも規則におびえ何事も行動出来ない。

そうであれば、ぼくは「他人の為に生きては行けない」

そう思っています。

 

会社に副業が禁止されているから。

でも副業はしたい。副収入を稼ぎたい。

それであれば、自分の望むことをする。

それを第一にしたらいいんじゃないでしょうか。

 

たった一度の人生ですし。

 

 

ぼくが社長なら副業で稼いでいる人を雇う

 

また副業を会社側で禁止している大きな理由は「会社組織に固執させたい」

これが大きな理由だと思います。

 

副業をすることによって、本業に支障をきたす。

本業をないがしろにされてしまう。

だから会社規約で副業を禁止にする。

 

 

では、会社に迷惑は絶対にかけない。

それを誓った場合、会社に取って不利益ってなんでしょうか。

 

特に無いと思います。

 

 

さらに言えば、副業からでも「個人で0から稼ぎだす能力のある人」、「誰かに指示されなければ、行動出来ない人」

この2人が同時に面接に来た場合、ぼくが雇う側の立場だったら、間違いなく「個人で0から稼ぎだす能力のある人」を雇うと思います。

 

副業とはだれかに強制されるものじゃない。

だからこそ、自分が自身に舵を取り、意思決定をして行かなくては行けない。

さらに、お金の流れ、世の動向、マーケティング理論、を何も考えていない方より、数倍に知っているのが副業集団です。

明らかに即戦力です。

 

 

一方で、だれかに指示を仰がなければ動けない。

自分で稼いだこともない。

「誰かに指示されなければ、行動出来ない人」を教育して、育てて行くには明らかにコストと時間が掛かります。

 

 

もちろん、最低限会社に入社したのなら、会社の業務はきちんとやらなければ行けないとは思います。

(その対価として、会社から少なくとも給料はもらっている訳ですから)

だけど、会社に影響を与えない範囲であれば、何をやっても個人の自由なはず。

そして、副業から稼ぐ力を養うこととは、会社に取ってもプラスの効果を働かせるものだと思います。(稼いで辞められること以外)

 

 

会社側が副業を禁止して、勤務時間外を規制するのであれば「上司との飲み会」「サービス残業」「意味のない会議」

これらを禁止してください。

 

ぼくがサラリーマンのとき。

毎日4時間以上の残業がほとんどでした。

給料は全く変わらないのに、毎日タダ働き。

8時間労働なんて言葉は「迷信」とさえ思いました。

 

だから副業で稼ぐしかなかったし、自分で稼ぐことで選択肢を増やすことでしか、自分なりの人生を歩む選択肢はないと思いました。

仮に何かしらの理由があって、「なんとしても会社で副業を禁止させたい」のであれば、まず「サービス残業」とか「上司への飲み会」とかを禁止させてほしいと思います。

 

 

勤務時間外は「個人の管轄」というのなら、副業もそうでしょう?

 

だから、会社から副業が禁止されていようが。ぼくだったらぼくが歩みたい道の為に、やりたいことを決めると思いますし、その為に自分に必要なことを最優先すると思います。

 

 

終わりに

 

郷に入っては郷に従え。

ルールをきちんと守る。

ぼくは日本が好きなので、これらの文化は当然大好きです。

(ラーメンとたこ焼きが世界一上手いと思っています。笑)

 

 

ルールやマナーがキレイで、人優しい日本、日本人が好きなのは間違いありませんが、どうにも残念なのが、他人を思いやりすぎて自分をないがしろにする人が、あまりにも多い。

それがスゴい残念です。

 

まぁ最近では、嫌われる勇気を筆頭に「自分らしく生きること」を説いた本が大ヒットしているので、今まで我慢してきた潜在的な欲求、ひずみが徐々に解放されて来てはいますが。

 

誰かの為に生きること。

自分を犠牲に生きること。

それはそれで素晴らしいことですが、誰かの為に何かをする前に、自分が幸せになること。

自分が幸せになった後に、他人を幸せにする。

 

これが正しい順序だと思います。

 

限りある時間を誰かの為に使ってしまってはもったいないですしね。

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

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運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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