【自殺行為】生活費のために正社員として働きながらアルバイトとして働くのは無意味。

 

先日、メルマガ読者さんとこんなやり取りをしていました。

正社員として働く傍ら、生活費が苦しいのでアルバイトに励んでいます。

ただ睡眠時間もろくに取れず正社員での会社の仕事中、うとうとしてしまって本業に全然集中出来ない状態です。

また、このままアルバイトを続けて行っても時給が上がる訳ではなく、その場しのぎの生活費を稼ぐだけにすぎず、この先続ける事を想像する事も出来ません。

と言うやり取りですね。

 

いつもある様に、せどりとかネットビジネス関連の相談事ではないんですが、こんな雑談的なやり取りをしていました。

確かに正社員として勤めていてアルバイトをして、なんとか生活費を稼がないとやっていけない。

なんて方も居ると思います。

 

 

でもよく考えてほしいのは、正社員の傍らアルバイトをする事が何に繋がるのかって言う事。

仮に10年間アルバイトを続けたからって、生活費に余裕が出てくる訳ではないし、そもそも時給が上がったとしても50円とか100円のレベル。

月の給料として1万円も上がりません。

 

大切な時間を投与しても、全くもって生活費の足しにはならないんです。

アルバイトなんて所詮その場しのぎでしか無くって、今後の生活を支えてくれる物ではないんです。

それは正社員としての仕事も同じです。

 

 

こういう話のときに僕が思い出すのは、お笑い芸人の島田紳介が言っていた言葉です。

悩みとか問題を解決する事は、病院の治療に似ている。麻酔とか痛み止めを飲んで、痛く無い治療をしたとしても、その場では痛みは無くなったり、治ったかの様に感じるかもしれない。

だけど本来の傷や病気は治った訳でなく、自分で気付かないだけ。

本当に傷や病気を治すには、手術をしたり、痛みを伴わないと本当の意味では傷は治せない

 

これは本当にその通りだと思います。

島田紳介って、好き嫌いが凄く分かれる発言をしますし、アンチも実際に多いです。

だけどこういう発言は全て確信をついていて、ある種哲学的な言葉を持っています。

さすが言葉を扱うプロと言うか。

だから僕は大好きでしたね。

 

 

 

正社員で働いても生活費が苦しい。

だからこそアルバイトをする。

それは「お金と言う問題に痛み止めを打って、痛みに気づかなくなっている状態」なだけであって、お金の問題は一生つきまとって来ます。

問題は一切解決されていないと言う事。

 

問題や悩みを解決するには、痛みを伴って根本的に取り除かないと、「お金」の悩みからは解決されないんです。

 

でも実際には、ネットを使ったビジネスであれば、手術をするかの様に実際な痛みを伴うことは無いし、手術費がかさんでくる事もないです。

その分最初は少し大変かもしれないですし、努力や勉強は必要でしょう。

(それでも2〜3ヶ月と言う短期間でも、がらっと人生が変わるほどの変化がありますが。)

 

ただそれだけの痛みで、この先のお金と言う問題から解決されるのであれば、十分すぎるリターンです。

アルバイトでは何年も続けても50円とか100円の時給アップぐらいですが、ネットを使い自分でビジネスをしたのなら、月5万円なんて1ヶ月目から余裕で狙えますし。

 

 

これからも正社員と、何も身に付かないアルバイトを続け、多少の生活費を生む為に、痛み止めや麻酔を繰り返して「お金」という現実から目を背けるのかは、自由ですが、根本的にはその先解決される事は無いでしょうね。

だから正社員として働きながらアルバイトをする意味なんて、0ぐらいに思っています。

ある種の麻薬中毒です。

 

 

もっと根本的な問題に目を向けた方がいいし、今から取り組んで行くネットでのビジネスは遥かにその先に自分を助ける力になります。

 

ま、ネットを使って個人で稼ぐ事が出来ると言う事さえ知らない人がほとんどだし、正社員として居る事が、まだまだ安全だ、なんて信じている人が大半です。

だからこそチャンスが眠っているってことで。

 

今からの準備がその先の人生を変えますからね。

みんながサボって、安心しきっている時にこそ、差を広げられますから。

 

後から気がついて、「自分の会社がヤバい」とか「こんな生活をしたく無い」なんて思い直しても、今から取り組んでいる人とは雲泥の差がついている事でしょう。