せどりで新手の仕入れ新手法を見つけたときのことをお伝え致します。
たまたま2階のビジネス本コーナーへ
あるときの話です。その時もいつも通りブックオフへせどりをしに行っていました。ちゃんこまはいつも通り、CDやDVDをメインに仕入れに行っていました。結構そのブックオフでは、CDのJPOPが熱くて、仕入れていました。
DVDはどうなんだろうって思って、ミュージックのジャンルをリサーチしていたんですね。そこはあんまり良い商品が無くて、そのまま帰ろうとしました。と、その時、ある本が欲しかったことに気付きました。せどりをしていると、ブックオフ=仕入れ場所という概念が生まれますよね。普通は本とかを買う場所なのに。
で、私はビジネス書とか、ビジネス戦略、経営の本を読むのが好きなんで、良く買うんですが、以前ネットで調べて、読みたい本があったんです。「あっそれを買って今日はおしまいにしよう」って思いました。で、そのブックオフ1階が漫画とCDやDVDで、2階がビジネス書とか雑誌売り場なんですね。
何気ない店員さんの会話から
普段通りせどりだけしに来ていたら、2階には行かず、そのまま帰っていたんですが、ほしかった本を探りに2階へ。で、目当ての本を探しているときに、店員さんが私の後ろを通りました。その店員さんが何かを喋っているなって思っていたんですが、良く耳をすまして聞いてみると、お客さんと電話しているみたいなんです。
その内容が、「洋書であれば、当店に在庫がございますよ」という風に言っているんですね。ちゃんこま自身本せどりは手を出していない分野ではあったんですが、洋書というのは、かなりプレミア品が眠るジャンルというのは知っていました。
おそらくブックオフ各店でも、その洋書を取り扱っている店舗とそうではない店舗があるのでしょうか。在庫数の多さも関係してくると思うのですが、そのプレミア品が眠る場所を、自分が店舗に行って確認するのではなく、電話で確認して、あれば仕入れに向かうという方法で、電話確認していたんですね。これは新手法の仕入れだと確信しました。
珍しいジャンルの特定を電話で確認して、仕入れに向かう。これであれば、店舗に仕入れに行って、商品ジャンルが無いと言う事はありませんし、手堅く仕入れることが出来ます。ジャンルと言う事でなくても、利益の出る商品と言う事が分かっている物であれば、その商品の在庫を確認するという方法にも応用出来ます。
そんな風に電話している所を、たまたま2階に買い物をしに行ったときに確認出来たんですね。無駄な労力を使うこと無く、ピンポイントで仕入れが出来るこの新手法。かなり使えるし、色々応用出来ることと思います。