「せどりの目利きを鍛え方でいい方法はありませんか?」と言う質問をメルマガ読者の方から頂きました。やっぱりせどりでは目利きを鍛えた方が、仕入れに直結しますし、ぱっと見て、すぐに仕入れ出来るので、遥かに効率的です。
また、初心者でせどりで稼げていない人の多くは、目利きの鍛え方を知らない為に、稼げないと言う理由が多いので、今回は目利きの鍛え方をご紹介して行きます。
背表紙から判断出来る様にする
僕がせどりでやっていた目利きの鍛え方は、何度も見る。と言う方法です。なんだ?当たり前じゃねぇか。って思っている人も多いですよね?笑
でもそうじゃなくって、きちんと目利きの鍛え方の一つで根拠のある方法なんです。例えば、普通のせどりのする順番って、商品を手に取って、スマホなり、バーコードなりで、リサーチして、利益が無かったら、戻す。という順番ですよね。
大事なのは、この後で、商品を戻した後に、その商品が利益の無い商品だってことを既に忘れてしまっていると言う事なんです。それではいつまでたっても目利きを鍛える事は出来ないんです。
商品を手に取るのも、目利きの鍛え方の中でも、一番大事なのは、背表紙ですよね?そのまま戻してしまうと言う事は、背表紙から利益の無い商品って言う事を、既に覚えていない。と言う事なんです。
目利きの鍛え方の本質
そこで何度も見る。って言うのは目利きの鍛え方で、どんな役割があるのか。って言うと、背表紙を見て、商品を取りますよね?そしてリサーチする。で、利益が出ない商品だって分かった後戻します。戻した後に、利益が出ない商品をもう一度、見る事が、目利きの鍛え方で本当に大事なんです。
戻した後にもう一度見る事で、利益が出ない商品と言う事を、背表紙から再度確認する事が出来ます。でも、一番最初に背表紙をみて商品を取る時って、利益が出るのか、出ないのか、分からない状態。その後確認しないってことは、結局背表紙から、利益が出ないのか出るのかが、分からないと言う事なんです。
この目利きの鍛え方を、ほとんどの人がしていないから、いつまでたっても目利きを鍛える事が出来ずに、同じ商品をリサーチしてしまうんですね。目利きの本質って言うのは、リサーチしないで良い商品をせずにスルー出来る事を目利きが出来るって言うんです。
だから目利きの鍛え方って、リサーチしないで良い商品をいかに覚えるか。だから利益の出ない商品を覚える事が大事で、その為に、リサーチして商品を戻した後に、もう一度利益が出ない商品として記憶と紐づけて、覚える事が目利きの鍛え方なんです。
だから僕の目利きの鍛え方は、リサーチする。戻す。背表紙を確認して、利益の出ない商品と覚える。そして最後に、棚全体の利益の出ない商品を見る。という目利きの鍛え方をしています。これだけでも1ヶ月と取り組んでいれば、かなり目利きを鍛える事が出来ますので、是非試してみて下さい。