せどりが都会で仕入れ出来るなんて迷信に過ぎない!都心せどりの真実!

 

店舗せどりにおいて、仕入れ先が大いに超したことはありませんよね。店舗が少ないより多いに超したことはないし、より多く仕入れが出来れば、それだけ利益に直結しますし。ただせどりでは都会が圧倒的に有利かというとそうでもありません。地方なら地方の仕入れ方もありますし、今はや電脳せどりというスタイルさえありますよね。

 

電車で都内に仕入れへ

 

実際に都会にせどりを行ったときに、都会だから有利ではないな。という体験をしましたので、地方でも諦めてほしく無いという部分と、都会だから有利ではないよ。と言う事をお伝え出来ればと思います。

 

ちゃんこま自身は神奈川県在住なんですね。で、近くの店舗は結構行き飽きていたので、そろそろ別の地域に行こうかなって思っているときでした。出張せどりなるものですかね?やはり、神奈川県でも店舗は多いと思うんですが、大都会東京には勝てません。そんな東京で仕入れに行ったら、ヤバい数仕入れが出来るんじゃない?と考え、東京に出向きました。

 

神奈川県からなので、電車で、40分ぐらいで到着します。で、いざ都内の家電量販店へ!その時は、家電せどりで痛い目を見ていたので、家電というジャンルはパスしました。CDやDVD、ゲームをリサーチして、電車で帰るときに持ち帰りやすいものがいいということで、メディア関連のコーナーに行ったんですね。

 

周りを見渡せば全てせどらー

 

そしてたら休日ということもあり、店内は大混雑。とてもじゃないけど、せどり出来るという環境ではありませんでした。田舎から夢を追って出て来て、都会に来て撃沈みたいな、ドラマの様な構図さえ見えました。笑。

 

ちゃんこまは、周りの人に「この人せどりやっている」って見られるのが苦手なんですね。だから、隅っこでコソコソやっていたいという感じなのですが、ただこのまま諦められるかっ!という気持ちで、いざリサーチへ。

 

そんなリサーチをし始めて分かったのですが、せどらーが多いこと、多いこと。同じ棚に、4〜5人はいましたね。神奈川では、居ても同じ店舗に1人いるかいないかという感じ。それが同じコーナーに、うじゃうじゃ居るんですね。それに気付いた瞬間、撃沈して、何も仕入れず、帰りました。

 

せどりするなら、絶対に都内の方が有利と考える人もいるかと思いますが、決してそうではありません。都内は人口が、圧倒的に多いので、その分ライバルが尋常じゃなく居ます。その分刈り取られて、仕入れが出来ないというパターンも多いし、仕入れ出来る人が買い占めて、初心者が仕入れ出来ない。という、弱肉強食な面が強いと感じました。

 

地方には地方の良さがありますし、競合の人数も遥かに少ないので、その店舗では自分しかせどりしていないということが全然あります。どちらにもメリット、デメリットがありますが必ずしも都内だけが有利ではないな、と感じた出張せどりでした。