僕のメルマガ読者の方で、かなりのブラック起業に勤めていて、本当に人間関係に苦しんでいる人が居ます。
先日その方からメッセージをもらって本当に胸が苦しくなりました。
今ではネットを使い自営業として一人で稼いでいる様になりましたが、僕自身も以前サラリーマンとして仕事をしていたのですが、労働時間が14時間を超えるブラック起業でした。
ただその方の状況は、労働時間と言うよりもパワハラの類いで、毎日暴力やら罵詈雑言が飛び交う職場との事。
先日も顔が腫れ上がるぐらい上司から殴られましたとメッセージを頂きました。
もう労基に訴えた方が良いぐらいのレベルです。
自分自身がブラック起業で働いていたって言っても、結局労働時間以外は人間関係で困る事は少なくって、ましてや暴力なんてふるわれる事はあり得ませんでした。
本当に胸が苦しくなる状況です。
少し前の日本ならその会社で一生を過ごす事しか出来なかったと思うんですが、今ならネットを使えば一人で自営業として稼ぐ事は簡単に出来る様になりました。
人間関係とも決別出来るし、一人で自営業として稼ぐ事が出来るので、嫌な人間と付き合う必要がないのが、ネットを活用したビジネスの一番良い所です。
人間関係が人生の全てを作る
仕事が楽しい。
会社が楽しい。
今の職場に恵まれている。
そう感じている人の大半は人間関係が恵まれている事が大条件です。
小さいときの学生が楽しかったのは、勉強が楽しい訳ではなくって、運動会が楽しい訳ではなくって、損得関係無しに、遊ぶ友達がいっぱい居たから。
ただ、社会人になってはそうも行きません。
一人でサラリーマンをする事は出来ませんし、ネットを使った自営業でもない限り誰かと接点を持つ以外では仕事をする事が出来ない。
人間関係とは切っても切れないのが社会人。
また、上司やお客さん、取引先など、付き合いたく無くても付き合わなければ行けない人間関係がどうしても発生してくる。
上司に頭を下げざるを得ない状況だったり、取引先にこびを売り続けないと行けない状況だったり、好きな人だけと付き合う関係を作る事は、普通のサラリーマンでは絶対に出来ません。
だから社会人になって、親友と呼べる友達が出来ないのもそう言う事が原因なのかなって。
好きな人としか付き合わないと言う事が出来いから、自分を守る為に距離を保つ様に。
実際に僕がネットで自営業をする以前、学生の頃某有名な配達会社の仕分けのバイトをした事がありました。
深夜の仕分け作業だったんですが、作業員にビブスを渡して、働いている人たちのことを番号で言い合っている様子に、吐き気がしました。
「あ。人として扱われていないんだ」って思って。
そこでは人が入れ替わり立ち替わり入ってくるので、社員がバイトさん達の名前をいちいち覚えている暇はない、と言う事で番号で呼ぶ習慣が出来上がっていたんです。
そこは囚人と何ら変わらない状況でした
そこで大学生だった僕はお金を貯める為に深夜夜通しで、バイトしていました。
(学生の休み期間の間)
機械の音がゴーーー。となるだけ工場内のはずが、人間の罵倒が右左に飛んでくるのが当たり前の職場でした。
「7番邪魔だよ!!消えろ!!!」
なんて言う罵詈雑言は当たり前で、
「使えねぇから死ね!!!」
なんて言う言葉さえ日常の様に飛び交っていました。
よく聞くブラック起業とかではなくって、誰もが利用している運送サービスの会社での出来事です。
休憩中も話内容は、「ギャンブル」「風俗」「女」の話が大半。
何か夢の話とか、目標の話をする事もなく、パチンコでいくらいくら勝ったとか、いくら負けたとか、今度風俗いこう、なんて話をごく一部の社員達だけがするだけで、他のバイトさん達は端の方で、身を縮めて座り込んで休憩が終わるのを、待つだけの休憩時間。
学生以外の若い人以外は、なにやら訳がありそうな年配の方も働いていたり、あぶなそうな人が働いていたりと、普通の職場では考えられないような人たちが集まっていました。
僕自身は「お金を貯める」と言う目標があったので、嫌々ですが頑張って深夜の仕分け作業に取り組んでした。
だけどそこで働いている人たちが、1日1日と時間が経って行くと「目」が段々と死んで行くんですね。
毎日「人間以下の扱い」をされて、ぼこぼこに罵声を浴びせられて、日の目を浴びれずに、肉体労働をさせられる。
自分の名前すら呼ばれる事無くずーっと番号で呼ばれる。
「死ね!!!」と言う言葉が飛び交う職場。
そんな場所でずっと働いていると、目がだんだんと死んで行って生気がない目をして行くのを間近で見ていました。
「あっ。こういう職場に居たら自分が自分じゃなくなるんだな」ってその時感じました。
本当に漫画で見る「カイジ」の様な職場環境でした。
「お金を貯める」と言う目標を達成するや否やその仕分けのバイトを直ぐに辞めました。
本当に辞めてよかったと思います。
おそらくそのままその職場に勤めていたら、僕も同じ目をしだしたと思いますし、人生の楽しみを感じる事無く、仕事をする毎日を送っていたと思います。
ネットを1人で使って稼ぐ
僕の場合当時学生で、正社員としてそこで働いていた訳ではないので、すぐに辞める事が出来ましたが、サラリーマンとして働いている人は、そう簡単に辞める事は出来ないと思います。
その後何年も何十年もそこで働き続けなきゃいけない状況かもしれませんし、メルマガでメッセージをくれた方も、ずっとそんな職場で働き続けていました。
自分が将来そんな職場で働くのは嫌だと思い、僕は自営業として一人で稼ぐ為にネットでのビジネスを始めました。
実際にネットを使えば一人で自営業をして、生活していくお金を稼ぐのは思ったよりも簡単です。
一人で自営業として100万とかっていう金額はある程度努力しないと稼げませんが、10万20万ぐらいであれば、ネットを使えば少し勉強すれば、誰でも稼げるレベルです。
(少し頑張った結果2ヶ月で23万円稼ぐ事が出来ましたし)
ネットを使って、一人で自営業として働いて行く事で、本当に嫌な人間関係から解放されます。
嫌な人間とは付き合わなければ言い訳ですし、ネットで生活する様になって、人と会う機会はあんまりありません。
やり取りするのはネット上ですし、一人で自営業としてやっている訳ですから、嫌な人とは付き合わないと言う選択も出来る。
これは自営業なり、ネットを使わない普通のサラリーマンでは不可能な事ですよね。
ネットでの一人自営業なら、上司も居ませんし、嫌な取引先も居ません。
全ては一人で完結させられるのがネットでの自営業です。
だからこそ自分をしっかり律する事が必要ですが‥‥
それが唯一のデメリットかなって思うぐらい。
初期投資無しで月に2万円稼げた!初期費用の全く掛からないネット副業はこれだ!
こちらの記事にも書きましたが、ネットさえ繋がっていればお金を稼ぐ事って本当に簡単な時代になりました。どのビジネスモデルであってもマネタイズする事に、事欠きませんからね。
命令をされる事も無いし。
番号で呼ばれる事も無い。
罵詈雑言が飛び交う事も無い。
当然暴力を振られる事も無い。
誰かに気を使う事も無い。
サラリーマンのストレスの大半が人間関係と言う事実からすれば、本当にストレスからは解放されていると思います。
自殺が世界一多い国なんて言われるのって日本ぐらいです。
そしてその大半が、サラリーマンでの人間関係。
人間関係でのストレスが無くなるだけで、本当に見える世界が変わってくると思います。
多少勉強は必要ですが、なぁなぁと毎日変わらない日々を過ごすのなら、ネットを使って一人で自営業として稼げる様に、副業からでも取り組んで行った方がストレス社会から逃げ出す一番の方法だと思います。
質問者へアドバイス
なので、ボクから今回質問?相談?をくれた方へアドバイスをするとしたら、「会社を辞められるように、自営業として1人でも生きて行けるように、今から準備しておく事をしたらいいんじゃないでしょうか。」
そんな風にアドバイスしますね。
ボクの経験上では、パワハラ的な罵詈雑言とかって、時間の経過と共に和らいで行く物ではありません。
というか、むしろ時間が経てば経つ程酷くなって行くもの。
当然、ご家族もいらっしゃいますし、養って行かなければ行けない立場だと思うので、今すぐ「辞めて自営業を」ということは出来ないでしょう。
だからこそ、辞める事はお勧めしませんが、「会社を辞める為の準備」を今からしておいて損はないと思います。
週末起業なんて言葉も流行りましたが、ネットを使った自営業なんて、場所、時間共にとわないので、今からでも十分に準備ができます。
そして、自営業として1人で生きて行けると感じられたラインで、会社を辞めれば良いと思います。
また、「会社という物にとらわれなくていい」という思考を持つ事が出来れば、「上司」や「同期」などから圧迫された時、ある程度の余裕を持つ事が出来るかと思います。
「別にここを辞めてもいいんだ」
「コイツらに一生従う必要なんてないんだ」
こう思えると、少しは心に余裕が出来るかと思います。
そうやって、時には逃げても良いと思いますし、どんな手を使っても良いので、「自分の心」だけは守るようにしてあげてほしいなと思います。
心が折れると、取り返しがつかない事が起こりますし、それこそあなたの事を第一に考えている家族が、心配するかと思います。
「精神的に余裕を持つ。その為に自営業の準備をしておく」
そんな風にするのが良いのかと思います。
実際にインターネットで稼ぐためには
じゃあ実際にどうやってインターネットで稼いでいけばいいのか。
そのステップに関して、少し解説していこうと思います。
正直この手の話は、僕のブログの中で散々解説しているので、そっちの記事を見てみてほしいんですが、ここではザックリ解説しておくと。
そうだなぁー。
まずインターネットで稼ぐといっても、2つの種類があるっていうことは知っておいた方がいいですね。
有形商品と無形商品
その2種類って何かっていうと、有形商品と無形商品の2つです。
これは感じにもある通りで、有形商品っていうのは「実際に形あるもの」で無形商品っていうのは「実際に形のないもの」の違いです。
有形商品であるネットビジネスといえば、
- せどり
- 転売
- バイマ
ここら辺が代表例として挙がるかな。
無形商品であるネットビジネスといえば、
- アフィリエイト
- ブログ
- YOUTUBE
ここら辺があげられる。
大体イメージつくと思いますが、本やCDなんかを仕入れてきて売るのがせどりですから、「本やCD」といった形あるものを売っているため、有形商品になります。
一方でアフィリエイトなんかはFXの口座開設だったり、サーバー開設であったり、形のない商品やサービスだったりするので無形商品になるわけです。
(まあ、有形商品をアフィリエイトすることもありますが、やっていることは「広告代理」なんで、無形商品ということには変わりないです)
この中から、自分に合ったものをチョイスしていって、一つの分野をまずは極めていく。
そこから始めるのがいいんじゃないかなとは思いますね。
ネットビジネスは特別な魔法じゃない
でね。
もう一つ覚えておいてほしいのは、ネットビジネスは何も特別なものじゃなく、普通のビジネスと全く同じで、「ビジネスをネット上で行う」からインターネットビジネスという名前になるんですよね。
ここはマジではき違えない方がいいです。
というのも、やっぱりネットで稼ぐとなると、よく見るのが「クリックするだけで稼げる」みたいな文言をよく見ますよね。
でも、そんな詐欺っぽいうまい話なんてあるはずもないわけで、多くの人が「ネットって魔法みたいに簡単に稼げるんでしょ?」なんて勘違いしてしまうわけです。
んなはずない。
少し理解力がある人はわかるとおもいますが、普通のビジネスをインターネットで活用している、それがネットビジネスで、ネットだから簡単だとかネットだから誰でもすぐになんてことはないわけです。
せどりにおいてもリアルビジネスでは「商社」というものが存在しています、アフィリエイトも「広告代理店」というのは存在しています。
それとおんなじと考えておいた方が、挫折せず住みますし、変な偏見を抱くことはないので、いいかと思いますね。
それだけ知っておけば、インターネットは総人口に匹敵するニーズがあるので、収入や費用対効果はリアルよりも青天井なので、インターネットの恩恵を十二分に受けられると思いますね。
何かを売ることこそがビジネスだ
そして個人的に最も一番大切だと思うのは、ビジネスとは「何かを売る行為」である、ということ。
ここを理解しておくことが、インターネットで稼ぐうえで最重要になることだと思います。
インターネットを使うと、ここの感覚がなくなっていくんでよね。
でも何度も言うように、インターネットを活用してビジネスを行っているだけなので、なんら原理原則に変わりはありません。
そしてビジネスの原理原則っていうのは、「価値を売ることで対価を得る」ということに他ならないわけです。
せどりでいえば、安く買ってきて高く売る、という行為だし、アフィリエイトでいえば「商品の価値を伝え広告商品を売っていく」に過ぎない。
今はまだピンと来ていないかもしれませんが、本当に突き詰めていくと「ビジネスの原理原則」に行き当たると思いますし、本当に言っていることが理解できると思います。
まとめ
少し脱線してしまったので、最後にまとめておくと。
- ストレスの大半は人間関係
- ネットを使い一人で自営業をして生活して行く事は全然出来る
仕分けの深夜バイトから年月がたって、サラリーマンとして、朝の満員電車に乗ったときに「死んだ目」をした人が大半という事実を再確認しました。
やっぱり深夜のバイトだけじゃなくって、サラリーマン全体なんだなって。
ここまでくると日本全体がある種の病気なんだと思います。
しかもその大半が、そのままサラリーマンを続ける事しか選択肢が無くて、その生き方が全てと思ってしまっている。
でもその裏側では、ネットを使い一人で有意義に暮らしている人も居ますし、僕の知り合いで普通の主婦ながら自営業として、月100万以上稼いでいる女性も知り合いで居ます。
何が普通で、何が異常か分からないですね。
これからのネット社会「知らない」と言う事が、これほどまでに痛手になることとは、普通のサラリーマンは気付いていないでしょう。
そしてまた毎日の電車に乗り込んで行く。
そんな毎日を選択したいのならそれでも良いと思いますが、人間関係がストレスフリーな生活を望むのならネットでの副業からでも始めて見て、一人自営業者としてやっていくのが手っ取り早いと思いますね。