転売でなかなか良い情報を掴む事が出来ない。
売れている商品が見当たらない。
そんな時には、実際に転売市場で売れている商品の情報をキャッチする事が、近道となります。
その上で情報をキャッチする事に長けているメディアがSNSです。
今現在Facebook、Twitter、YOUTUBE、などなど色々なSNSが存在していますが、Facebookは日記感覚で使っている方が多いSNS。
YOUTUBEはテレビの代替えの様に使っている利用者が多いSNS
その中でツイッターだけは、リアルタイムに今すぐ情報が流れてくる性質があります。
文字数に制限があるからこそ、つぶやきと称して気軽に投稿出来るのがツイッターの特性です。これを転売に生かす事で、瞬時にツイッターから転売で稼げる良い商品情報をキャッチする事が出来ると言う事。
ツイッターを使い、転売情報をキャッチする事は、利益の出た商品を知れると言う事なので、転売に関する答えを収集出来るのと同義語です。
その上で、ツイッターを使い転売の情報をキャッチする方法をお伝えして行きます。
転売に置けるツイッターとは
今更ツイッターを説明する必要は無いですよね。
ツイッターとは140文字以内という短い文章を投稿出来るソーシャルネットワークメディアの事を指します。
まぁそんな事は、現代の人であれば、誰もが知っている事。
ただ、転売に置けるツイッターのメディアのあり方を知っている人はあまり居ません。
転売に置けるツイッターというメディアのあり方は、転売に関する情報をキャッチする事にあります。
情報の大切さ
Twitterに限らず、SNSでは気軽に情報が流れてくるので、今は情報の大切さを理解している人は少ない訳です。
ただ、今一度情報って一体どんな物なのかを考えてほしい。
紀元前の世界。
読み書き出来ず、知識を貯えられない人は、奴隷という身分を強いられる立場でした。
知識も無く、コミニュケーションもままならない為、頭のいい上位の立場の人に良い様に使われていた訳です。
逆に、位が高い、地位が高い人は知識を独占して、奴隷達には考える為の知識や知恵を当たる事はせず、知識や情報を独占していました。
仮に奴隷や身分が低い人達に考える知恵や知識、情報を与えれば、必ず今置かれている立場に異論を申し、暴動を起こす事が分かっていたからです。
要するに、知識や知恵、情報と言うのは、本来崇高な物であり、それだけで身分が決まっていたと言っても過言ではない代物だった訳です。
今で言うなら、お金を持っている人が権威を持ちます。そう考えれば、知識や情報はお金を持っているのと全く同じ感覚と言う事。
また、全世界の数%しかいないとされているユダヤ人ですが、全世界の富の30%を保有しているとされています。そんなユダヤ人が信じているユダヤ教には、知識の大切さを口酸っぱく伝えています。
「我々から唯一奪えないもの。それは知識だ」
「何もかも失うとしても、本だけは絶対に守る」
そんな諺がユダヤ教には存在します。またユダヤ教ではハットを被る習慣が色濃く残りますが、これは「何より頭を大切にしろ」という意味を持っているとされている訳です。
少し脱線しましたが、本来知識や情報と言うのは、命よりも大事な物で、知識や情報を持つだけで、一国の王になれるだけの物だったと言う事。
これは現代でも全く変わらず、転売に置いても情報が全てを制すると言う事です。
この業界では、知っていると知らないと言う事の差は、目に見える以上に大きく、知らないが故に稼げない。知っているが故に稼げる。そんな2分を分つほどの物が情報と言う事なんです。
Twitterでは情報が瞬時に手に入る
そんな崇高な「情報」ですが、SNSが全盛期な現代。
ツイッターなどのソーシャルメディアを上手く活用する事で、色々な情報をキャッチする事が出来ます。
またTwitterの最大のメリットである、最新のツイートを確認する事が出来るのも最大のメリットです。
情報とは鮮度が一番大事なので、古いつぶやきは時代遅れな物が存在していますが、新しいつぶやきがどんどん更新されるので、情報が自動でアップデートして行き、常に新鮮さを保つ事が出来ます。
情報の大切さ。そして最新のツイートを読み解く事が出来るTwitterのメリットを理解してもらえた所で、実際にどうやって検索して行ったら良いのか。具体的な手順を次から説明して行きたいと思います。
ツイッターで稼げる転売情報をキャッチする方法
Twitterで稼げる転売情報をキャッチする方法は、ズバリ稼げた転売商品を知る事です。
転売では、巷で人気のある商品が転売で売れる(利益が取れる)商品とは限りません。
人気が出れば出るほど、企業は流通量を増やすので、ブームが一過性で過ぎてしまえば、過剰在庫として残り、相場は急落し始めます。
逆に、全く巷では人気のない商品であっても、マニアな層や富裕層が欲しがる商品である場合、世間に注目されていないけれど、ヤフオクやAmazonで膨大な値段になる事があります。
ここで大事なのは、転売で利益が出る商品と、世間から注目を浴びている商品とは全く違うと言う事。
例えば、電車の運転ハンドルとか、電車の初期の時刻表なんて言うのは、世間一般的に全く興味のない人が大半です。
しかし、電車オタクと言われる人は、いくら払っても手に入れようとする人が多い。これが転売で価格差のある商品を見つけるポイント。
つまり、Twitterで獲得すべき情報は、転売で実際に売れた商品の情報をキャッチする事。その商品名を知れれば、ネット上で人気な事は堅いので、同一商品を仕入れられれば、同様に稼げる可能性が高い事になります。
Twitterを使い転売で稼ぐ為には、商品名にスポットを当てると言う事が第一歩と言う事ですね。
ツイッター内で「転売」と検索
ツイッター上で、転売と検索すると、実際に転売して利益が得られた商品をつぶやいているアカウントが存在します。
そういうアカウントに注目する事で、続々転売のやり取りをされた商品例がツイートされてきて、自然と情報をキャッチする事が出来ます。
検索してつぶやきを見つける上でのポイントは、実際の商品画像を添付しているアカウントを見つける事ですね。
言葉だけでは、なかなか同一商品を見つける事が出来ないですが、画像と一緒に添付しているつぶやきであれば、商品を特定しやすくなります。
また、「レコーダー」という商品があった場合、レコーダーには無数の種類が存在します。それを個別で特定する為には、型番を知る必要があります。
写真、型番、共につぶやいているアカウントがあれば、ツイッター内で追って行くのも良いかもしれません。
ツイッター内でヤフオクと検索
次にツイッターを使い転売で稼げる商品情報をキャッチする為のフレーズは、「ヤフオク」です。
転売屋の中で、売り場のメインはヤフオクかAmazonであるケースが多いです。するとつぶやく言葉として、「ヤフオクでこんなのが売れた!」「高値でヤフオクで取引した商品です」と言ったツイートをする人が多い。
そんなツイッターアカウントから情報をキャッチする為に、「ヤフオク」と検索して行く事で、転売情報を収集する事が出来ます。
ポイントは上記の「転売」と検索した状況と変わらず、商品名や型番、写真付きで紹介されている商品の方が、正しいサンプルを収集する事が出来るので、なるべく詳しい情報が書かれているツイートを見つけましょう。
ツイッター内で「Amazon」と検索
ツイッターで稼げる転売情報をキャッチする文言として、ヤフオクと同様の文字ですが、「Amazon」という単語も、ツイートで引っかかりやすい単語です。
転売屋の2大利用ショップとしてAmazonがありますが、やはりヤフオクより使い勝手が良いAmazonで転売する人が多いので、こちらも「アマゾンで転売出来た商品!」「Amazonでこんなのがプレミア値がついている」と言ったツイートを見る事が出来ます。
そんなツイートから、情報をキャッチする為に「Amazon」と検索してく訳です。
ただポイントとして注意が必要なのは、Amazonと検索した場合、普通にショッピングも出来るアマゾンサイトでは、転売の情報だけでなく、買い物ツイートやセール品のつぶやきなんかも、流れているので転売品が埋もれてしまっている可能性もあります。
Twitterではしょうがない事ですが、その点は注意が必要ですね。
直接「商品名」と調べるものオッケー
これまでは、転売で販売するプラットフォームの名前を入れ込んで検索して来たわけですが、そんな回りくどいことをしなくても、直接「商品名」と検索してもいいです。
ツイッター上で、転売で稼げた情報を公開しているアカウントがあるので、そのアカウントから転売で稼げる商品の情報をキャッチするのもいい情報のキャッチの仕方です。
転売で稼げた、ということは、仕入れ値にもよりますが、同じ価格で仕入れることができれば、同じ商品を転売することができれば、稼げる、ということになります。
ですから、転売で稼ぐために、ツイッター上で「商品名」と入力するのもいい手段かもしれません。
優秀なアカウントをフォローして情報をキャッチする
ここまで、大きな視点から「アカウント」を見つけに行って、「ヤフオク」「アマゾン」「転売」&「稼ぐ」で見つけて来ました。
中には変なアカウントもあれば、優秀なアカウントもあるでしょう。
「こんな商品が売れているのか〜」
と、一度検索して眺めるだけではもったいない。
次のステップでは、優秀なアカウントのみをフォローしてください。
変なアカウントは、そのままスルーしていって構いません。
有益な転売情報をそのまま流してくれるようになります。こちらから情報を取りに行かなくても、自然と有益な情報が流れて来てくれる。
この流れを一度作ってしまえば、あとは「同じ商品」を見つけに行くのでもいいし、「連想ゲーム」のように、情報をキャッチした類似商品を見つけるのもいいでしょう。
よく「1を知り10を知る。」なんてことを言われますが、まさにこれと同じように考えることが、ツイッターで転売情報をキャッチして行く際に必要になることです。
在庫が存在するショップは無いか調べる
ツイッター内で、転売出来る商品例が集まって来たら、次にやる事は集めた商品情報から、同一商品は無いのかリサーチする事です。
ツイッター内を徘徊するだけでは、センター試験等で、答えを仮に知っているのにも関わらず、回答欄に答えを記入しない事と同じです。
転売で稼げる商品の情報をキャッチしても、いざ転売しないと利益は確保する事は出来ません。要するに稼ぐ事が出来ないと言う事。
だから、同じ商品が無いか、ネット内または実際の店鋪などで在庫状況を調べる必要があります。
そこで在庫を確認出来れば、売値、相場をチェックして、「利益が出来る可能性が高い」と言う事が分かれば、実際に仕入れます。
ここまでをまとめると
- つぶやきから転売品の情報をキャッチ
- 同一商品をリサーチする
この2つになります。
こちらの記事には、豊富在庫数を誇り、同一商品を見つけやすいサイトを集めました。現役で使っているサイトもいくつもあり、仕入れる為にはマストと言えるサイト集達です。是非仕入れる際には活用して下さい。
ツイッターで気をつけなければ行けない事
以上が、大まかな転売でのツイッター活用でした。
最後にツイッターで情報を収集する際に、1つだけ気をつけておかなければ行けない事をお伝えしておきます。
Twitterとは、気軽に140文字と言う短い文章をつぶやけるというお手軽さが、良いポイントですが、その反面気軽にツイート出来てしまうと言う側面を持っています。
また、Facebookなどは基本本名での登録ですが、Twitterでは匿名で始める事が出来る上、複数のアカウントを保有する事が出来ます。
要するにTwitterでは、安易な発言が可能と言う事。
情報の真相や裏付けなどが、曖昧な情報であってもつぶやきとしてツイート出来てしまうんです。また、怪しい情報がツイートとして流れて来たり、「稼げます!」と言ったうたい文句でDMが来て、変な事に誘われる可能性もあります。
だからTwitterで情報をキャッチする方法として、ツイートの文章ではなく、売れた商品の知識を深める様に。と伝えていたんですが、信憑性に欠けるつぶやきも中にはあります。
Twitterを利用する際の注意点として、全てを鵜呑みにせず、自分自身で判断すると言う事が最も大切です。
情報弱者を狙った詐欺っぽい事を働く輩も居ますし、見せかけだけで本当は稼いでいないのに、稼いでるアピールをしている人も居ます。
どのアカウント。どの人が本当に信用出来るか。これに尽きますが、信頼出来る人から聞けるのであればそれが一番安全ですね。
まとめ
転売の情報をツイッターでキャッチする方法
- ツイッターの検索窓に転売にまつわるキーワードを入れる
- 商品情報をキャッチして、同一商品をリサーチする
この2点です
Twitterの特性として、お手軽さ反面、信憑性に欠ける側面を持ち合わせたソーシャルメディアがツイッターです。
上手く使いこなす事で、正しい情報や知識を貯えられる事が出来ます。ただ、怪しいアカウント、なにかに勧誘するアカウントも存在しますし、「ツイッターでこういう情報が回って来たんですが、信用出来るのでしょうか?」と僕のメルマガ読者さんに相談を持ちかけられた事もあります。
内容を見てみたら、かなり怪しいものだったので、止めましたが。
Twitter含め、SNSでは、上手く向き合って効率よく使う事が大切ですね。