最近CDせどりは儲からないという方を拝見しました。
本当にCDせどりは儲からないのか。
まず結論から言うと、そんな事はありません。
なぜ、そんな事は無い。
という事が言えるのかをこれから解説して行きたいと思います。
CDせどりは儲からないと言われる原因
そもそもなぜ、CDせどりは儲からないという事が言えるのか。
これらの原因を洗い出してみました。
CDは古い
まず一つ目は、CDは古い。
という事が原因として出ていました。
昨今ではCDが売れなくなって来ているというのは
皆周知の事実だと思います。
これに私が異論を唱えることはありません。
レコード会社等も色々工夫をしていますし、
CDが単体として売れ無くなって来ているのは間違いありません。
ただ、それは新品発売のCDですよね?
CDと言えど、売っているのは、人の欲求を満たす物だと思っています。
この人間の欲求が無くなる事はありませんよね?
CDという物を使い、人の欲求を満たす事をしているので、
売れないということがありえないという事なのです。
つまりCDが古いからといって、CDせどりが儲からないという事にはなり得ません。
飽和した
CDせどりは儲からないという人の原因の2つ目は飽和ですね
どんな魂胆で言っているんですかね?
最近はオールジャンルせどりだとかで、
CDせどりは時代が遅れているとでも言いたいのですかね?
そういう方って、物が売れなくなったらすぐ飽和って言いますもんね。
それを良い訳にするっていうか。
物を売っているって言う感覚のひと程そういう観点に成りやすいです。
先ほども言った様に、
物を売る裏側の、人の欲求を満たしているという、というのが本質です。
この欲求が無くならない限り、
飽和という事はありませんし、
仮に欲求が無くなったら、それは人間ではなくなるので、
聖人にでもなったら飽和するかもしれませんね。
それぐらいあり得ない事です。
店舗が対策した
これがCDせどりは儲からないという人の意見の中で、
一番芯を食っている内容であり、挫折した人の一番の原因だと思います。
一昔前であれば、
ネットと店舗との差額が出やすい環境にありました。
というのは、店舗独自の価格設定基準があり、
価格差が出やすい環境だったんですね。
これを昨今では、価格差を埋める為に、
店舗側がネットでの販売額を調べ、反映させているので、
利益が出る商品を見つけづらくなっているという状況です。
ですから、前の様に簡単に稼げますよ。
という手法は通用しなくなったので、飽和したとかCDは古いなど、
上記の原因が出てくるんでしょうね。
これに関しては、新しい物の見方をしなければ仕入れる事は難しいかもしれません。
Amazonランキングをそのまま鵜呑みにしている方も
難しいでしょうね。
Amazonランキングなんてあくまで、参考にしかならないですし、
しっかり見ればAmazonランキングが下位でも速攻売れる商品なんて山ほどあります。
しかもそういう商品ほど利益率が高いですしね。
私が利益率60%近く行っていて、商品を仕入れられるのは、
そこが多きな違いだと思います。
回転率と利益率でCDというジャンルを超すジャンルってそうそうないですからね。
つまり店舗が対策したという事に関しては、
新しい物の見方をすることで、逆にチャンスになり得るということです。
ですので、最近の流行に流されず、
Amazonランキングにも流されずに
CDせどりは儲からないという概念は捨てましょう。
そして、そんな事を言う雑念なんか無視してしまいましょう。
私自身かなり後発組ですが、問題なく出来ましたので。
CDせどりのメリットとは?
では、そんなCDせどりのメリットをご紹介します。
色々なメリットがあるので、上げ始めたらキリが無いのですが。
一つ目の大きなメリットは仕入れ資金が少なく済むという事です。
例えば、オールジャンルのせどりであれば、
仕入れ値が1個1万円の商品がザラです。
CDせどりでは、1個100円から仕入れる事も可能ですし、
高くても2000円とかで収まります。
初心者の方に取って、この仕入れ資金が抑えられるというのは
非常に良い事だと過去を振り返って思います。
私自身かなり資金が無い所からのスタートでしたので。
CDせどりのオススメポイントの2つ目は利益率の高さです。
先ほどのオールジャンルせどりを参考にしてみると、
1個1万円で仕入れた商品は利益率20%程が普通と言われています。
つまり、1万円で仕入れて2000円が利益ということですね。
しかしCDせどりでは50〜60%取る事も全然出来ます。
1000円で仕入れて、5000円で売れれば利益率50〜60%なので
差額は4000円〜5000円になります。
仕入れ値も安く利益額も大きい。
これがCDせどりの利益率の高さなのです。
そして3つ目のメリットは、
コンパクトということですね。
家電せどりなどは、仕入れるときに
持ち運びする為の車等が必要になるケースがほとんどです。
なぜなら、商品が大きいので、手で持ち帰る事が出来ませんよね?
しかしCDなら簡単に仕入れて、プラプラっと帰る事も出来るほど
コンパクトで軽いのです。
もちろん割れない様に気をつけなければいけませんが
商品を売るという事は、どの商品ジャンルも気をつけるのは一緒ですよね?
このコンパクトさもCDせどりの良い所の一つなのです。
まとめ
CDせどりは儲からないという事はありえない。
飽和した
CDは古い。
店舗が対策した。
これらの理由は、
本質を理解していない人が言ったものなので、
気にする必要はない。
その反面、CDせどりのメリットとは、
仕入値が安い。
利益率が高い。
コンパクト。
是非、あなたを邪魔する雑念をどかし、
信じて行動して頂ければと思います。