飲食業界は、本当に厳しい業界とよく聞きます。
ボクはアルバイトでも、もちろん正社員としても飲食業界で働いた事はありません。
なので、飲食業界の内情はよくわからない。
でも、ボクの読者の方で、飲食業界に入り、料理人として働いていた方がいました。
その方いわく、予約が入れば、休みも返上して休日出勤し、仕込みや事前の準備から、翌日の仕込みまで、毎日１５時間以上働かされていたそうでした。
そこまで働き尽くしたのに、料理人としての彼の給料は月に１３万円程度。
それが飲食業界で働いていた私の経験でした。と教えてくれた方がいました。
飲食業界、ひいては料理人の世界は厳しいとは聞いていましたが、これほどまでとは知りませんでした。
そんな飲食業界で働いていた元料理人のiさんですが、精神と肉体的に限界が来て、飲食業界を辞めた後、「どうにか時間と場所に融通の効く仕事が出来ないか」ということで、色々とネットで検索していた矢先、ボクのブログへと訪れてくれたのでした。
そのとき一緒に書籍を受け取ってくれたのですが、書籍を読んだ後「本当に僕の胸に刺さりました。ほとんど本を読まないのですが、止まる事無く全て読みました」
と嬉しいメッセージを頂きました。
今現在飲食業界に勤めている。
また、コレから飲食業界で働こうと思っている。
そんな方へは、iさんからのメッセージは、新しい気づきになる内容だと思ったので、紹介しておきます。
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■ちゃんこまのメルマガを知ったきっかけ
検索していてちゃんこまさんのサイトを見て知りました。
■「僕の辞書から就職が消えた日」を見た感想
本当に僕の胸に刺さりました。ほとんど本を読まない僕ですが、ちゃんこまさんの本は止まる事なく全て読んでしまいました。
書いてあるちゃんこまさんの人生を見ていたら共通することがありました。
僕は親が高齢です。自分は今年28になります。
父は80歳、母は70歳になります。
僕は小さい頃大きな病気になりその後家に引きこもる様になってしましたした。
18の頃飲食店に勤める様になり料理人として働き始めました。
毎日15〜6時間、週6、休みは1日しか無く予約や忙しければ休日出勤して働く毎日、給料も13万ほど。
こんな生活が10年ほど続きました。
しかし最近体と精神が悲鳴を上げお店を辞めました。
高齢の親に頼れる訳もなく今もがいている最中です。
そんな中、料理人としてでしか生きて来なかった僕に何か他の仕事が出来る事はあるのかとネットを見ていたらせどり、転売の事を知り色々調べました。その中で一番僕の心に響いてきたのはちゃんこまさんであり僕の辞書から就職が消えた日です。
長々自分の人生の事を書かして頂きました。
本当に自分を変えたい。
贅沢な暮らしでは無く普通に不自由ない生活がしたいと思います。
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