ネットビジネスのコンサルに対して2つだけ言っておきたい。

 

コードブルーシーズン3を見てました。

あれがめちゃ面白い。

やっぱりガッキー可愛い。

戸田恵梨香老けた?

 

そんな意見と共に、楽しんでます。

 

 

コードブルーシーズン3があるってことでコードブルーのシーズン1をこの際見返したいと言う流れから、見返してました。

11話有るので、1日ぶっ通しで、見返しで。

で、一通りを、一昨日見終わった訳ですが、確認してみると、どうやらコードブルーはシーズン2もある様子。

 

「おーいっ!!??」

と、拍子抜けしましたが、これからの新シーズンを楽しむ為に、シーズン2も昨日1日掛けて、11話全部見返しました。

合わせて22話分。

 

久しぶりにこんなにドラマを見入りましたね。

 

 

黒田先生かっけーぇぇ!!!

そう、叫んでました。笑

そんな事はさておいて。

 

僕がマンマークで手取り足取り教えているネットビジネスのコンサル生との教え子と相談を兼ねて、先日飯を食い行きました。

(マンツーマンって普通は言うんでしょうが、サッカー好きが嵩じてマンマークと呼びました笑)

 

 

ネットビジネスをコンサルしている彼は自分のパソコンは持っておらず、家族兼用のパソコンが1台だけある環境で、パソコンは愚か、タイピングもままならず、1人でネットビジネスなんて、到底した事の無い人間でした。

でも彼は、愚直で努力家。

それでもって素直で真面目な好青年。

 

派遣で勤めながら、少量の生活費でなんとかやりくりし、奨学金や生活費を捻出している方で、どうにかしたい。

そう思い、100万円前後のコンサル代が相場なこの業界の中、格安のコンサル代金で、手取り足取り教えるに至った子でした。

 

コンサル生に語った「ネットビジネス初心者に大切なこと」

 

ネットビジネスに取り組み始めて1ヶ月。

飯をおごりながら、近況を聞いていました。

 

 

ちゃんこま:「どう最近?いい調子?」

 

彼:「大体全体像は掴んできたと思います」

 

ちゃんこま:「そっかそっか。ならよかった」

「なんかつまづいた所とかある?」

 

彼:「今の所は無いです。」

「でも、ちゃんこまさんに言われたペースよりは少し慣れなくて作業が遅いのは実感してます」

 

ちゃんこま:「良いんだよ。自分のペースで」

「だけどネットビジネス初心者の人の場合、俺がそうだったんだけど、ある程度の【基準】があった方がやりやすかった」

「1日これぐらいやろう。とか。最低1週間後にはここまで進んでいようとかね」

「初心者時代ってどれぐらいやれば良いのか、基準値が曖昧だから、低い基準値に最初設定しちゃうと、後々まで響く。だからネットビジネスでも稼げない人が多いのね。」

「その為の基準値なんだ」

 

コンサルしている教え子とは、そんな話をしていました。

 

 

ちゃんこま:例えば、学生時代バイトをやっててさ。

4時間のシフトがあったとするじゃん?

でもそれが、1時間延ばしてって店長に言われたらその1時間ってものすごく長く感じない?

本来4時間だと思ってたからさ。

 

だけど、最初から5時間バイトするって心構えだったら、4時間バイトして、その後急に1時間延長と言われるより、長くは感じなくない?

簡単に言えば、それが基準値なんだよね。

稼ぐのって簡単じゃないし、稼がせるのはもっと簡単じゃない。

 

だけど、○君にはきちんと向き合って行きたいから、そういう基準値を設けてたのね。

なおさらネットビジネス初心者の場合、最初の努力は、これから先の根本のベースに繋がる。

なにも分からない場合、最初は遮二無二にやるしかない。

それが稼ぐってことだから。

だけど、その頑張ったのが、確実に後から楽出来る未来につながる。

 

 

最初に少しエンジンを入れて楽をするのと?

最初から楽をして、ずっとジリ貧のまんまのどっちが良い?

 

彼:「後を楽したいです」

 

楽をしたいからこそ苦難を取る

 

ちゃんこま:そうだよね。

だから、君には、少し高い基準値を設定した。

んで、君なら出来ると思った。

 

俺もさ。

10代の頃にね。教習所に通ったの。

初めて教習車に乗った時、教官がめちゃくちゃうざくて、通うのが嫌になったのね。

文句は言われるは、隣でどやされるわで、最悪の教官だった。

 

こっちは素人だって言うのに。

下手だ。センスねぇ。って。

そんとき、教習所に行くのが嫌になってダラダラ通ってでも、期間内ギリギリに取れれば良いかな。って思ったの。

 

そんときにね。

兄貴に言われたんだ。

 

「お前さ。10ヶ月嫌な想いしてダラダラ通って取るのと、集中して通って、嫌な想いを1ヶ月だけして取るの。どっちがいいんだ?」

って。

確かに10ヶ月間、うざい教官と一緒に教習するくらいなら、1ヶ月間我慢した方が良いな。って思った。

そっから、必至こいて行き直した。

で、1ヶ月で取った。

 

そんとき、嫌な事はさっさと終わらせちゃった方が良いって思えたのね。

何も分からない最初の時期は大変。

これはネットビジネスに限らず、どんな分野でもそう。

 

それは避けられない。

だけどこのネットビジネス業界は特に、楽をしたい人が集まってくるから、

誰にも基準値を教わらずに、自分が設定した緩い基準値のまんま、突き進んでは、挫折して行く。

はなからその基準値じゃ、初心者を脱するのに数年かかるペースだから、数年も我慢出来ずにリタイア。

 

でもネットビジネスの初心者って言われる時代をすぐに抜け出せればライバルって、ほとんど居なくなるのが、この業界の特徴だから、ライバルをごぼう抜きに出来る。

だから最初に、どんな基準値を設定するか。

そしてそれを教われるか。

 

これが最大のターニングポイントになる。

 

だから最初はフルアクセルで突き進んでごぼう抜きしちゃおう。

そしたら後は楽になるから。

コンサルの最初にある程度キツ目の基準値を設定したのはそのためなんだ。

 

 

こんな話をしていました。

 

ネットビジネスでコンサルを受ける意味

 

コンサルを受けた彼はラッキーな事例でしたが、人に教わる事で、100通りある道筋から、99失敗の道を教わる事が出来ます。

そしてたった一つ成功への道筋を示してもらう事が出来る。

本当であれば、99回失敗してたどり着く境地に。

 

歴史ってそう言うもんですね。

 

更にコンサルって、正しい道と【正しい力の入れ方】を知る事が出来るのが最大の利点です。

初期のうちに、きっちりとした素振りのフォームを身につければ、何年も野球をやらなくても、きちんとしたバッティングが出来るのに。

逆に初期のうちに、変なフォームのまま、適当にやっていれば、いつまでたっても出来る様にはならない。

 

ましてや時間が経てば、染み付いていないので、すぐに忘れてしまう。

だから初期の力の入れ方、即ち、基準値を設定する事が大切なんです。

ただその基準値と言うのは、出来ている人から教われなければ、全く意味が意味を成さず、逆に教わる事以外で、自分の基準値を正す事は出来ません。

それこそがネットビジネスでコンサルを受ける意味だと思う。

 

 

そもそもコンサルなんかで、指摘してもらわない限り方向性が違う事に自分では気付けませんからね。

 

方向性を間違えた最悪のケース

 

その典型例は、ある1人の男性でした。

その男性からメッセージが届き、相談に乗っていると、たまたま僕も持っているマニュアルに沿って取り組んでいる方でした。

他の方から購入した様で、僕もコンサル生との時間もあるので、申し訳有りませんが、そこまで本腰を入れての、アドバイスは時間が取れず出来なかったのですが、なるべく返信をしていると、「マニュアル自体が悪いんじゃないか」と情報教材へ文句のはけ口に。

 

残念ながら、そのマニュアルを僕も見ましたが、かなり良質はコンテンツで、その情報商材から僕の近くでもネットビジネスの成功者を何人も見て来ました。

 

そこで作業報告を聞いてみると、

「Yahoo!アカウント開設」

「メール取得」

「マニュアルのインプット」

と、その日々費やしている時間のほぼ全てがインプット。

そりゃ結果が出る訳も有りません。

 

本人からすれば頑張っているのはわかりますが。。。

 

 

試験勉強であれば、インプットするだけで、成績は上がるんでしょうが、ことネットビジネスにおいては、アウトプットして世に送り出し数に応じて、収入は増えて行く訳です。

せどりでも仕入れて、家の棚においておいただけで、収益になる訳が無いし、ましてやマーケットプレイスのアカウントを開設しただけで、利益が出るはずも有りません。出品して世に送り出す事で、初めて利益が出る訳です。

 

仮にインプット9割、アウトプット1割であれば、最大でもアウトプット量の1割の結果しか出ません。

そのアウトプットの数が、極端に少なすぎる。

それがこの男性がネットビジネスの教材で結果が出ない欠点でした。

 

しかしその男性は、自分のせいだと気付かず、あくまでマニュアルのせい。

ネットビジネスで稼げないのは、マニュアルが悪いからで、自分のせいではない。

そう頑に言い張ってました。

(ごめん。それは俺にじゃなくて、買ったアフィリエイターか販売者に言ってくれ。)

 

それをまた正してくれるのも、教わる人の存在。

コンサルででも、情報商材販売者からでも、アフィリエイターからでも間違った基準を教わる事で正してくれる訳です。

 

仮に9割費やしているインプットと1割のアウトプット量を反対にさせれば、少なくとも、今の結果の9倍以上の成果は出た事でしょう。

でも残念ながら、それを伝えようとした途端、連絡も来なくなってしまったので、伝える事は有りませんでした。

(どーしてんだろ。坂○さん)

 

やっぱり傲慢な人に成功は難しい様です。

きちんとした方向性ときちんとした基準値を、コンサルからでも、アフィリエイターからでも教わる事がネットビジネスで成功するには早そうです。

兎にも角にも、環境が全てを変えるなーと感じました。

 

終わりに

 

別にネットビジネスへのノウハウを知りたいのだったり、手法を知りたいのであれば、無理してコンサルを受ける必要は無いと思います。

個別コンサルって、当然金額も高くなるし、負担も大きいですから。

 

現に、結構「コンサルはやってないですか?」

連絡を頂きますが、「無理してコンサルを受ける必要は無いですよ。きちんとした情報商材から学んでみれば、もっと安い金額で出来ますから」

そうアドバイスします。

無理してコンサルに飛び込む必要はありません。

 

 

本当にネットビジネスでコンサルを受ける意味は、基準値を上げるため。

そして、成功した人が見てる世界フィルターの共有。

コンサルの必要性ってこれです。

 

この2点を踏まえた上で、ネットビジネスで成功した人の世界を体験したい。

って言う理由ならコンサルを受けてみても良いと思います。

そう言う人なら成功させる自身がありますね。