今回はブックオフでせどりをする際に、
どんなジャンルが良いのか、そしてどこの棚を見れば良いのか。について解説して行きます。
そもそもせどりって何?
せどりというのは、転売の一種で、
今ネットビジネスの中では、転売行為=せどりという風に使われています。
ネットや店舗で安く仕入れて、アマゾンで売ることを総じてせどりと
読んでいます。
もっとせどりについて知りたいという方や、
そもそもなんでネットと店舗で価格差が出るのかという理由を
細かく解説した記事がありますので、そちらを参考にしてください。
CDせどりで穴場の店舗とジャンルとは?
せどりをする際に、ブックオフで仕入れる方が多いと思います。
全国に展開する店舗でもありますし、
CDやDVD、本等、せどりをする時に、仕入れる商品数が多いというのが
大きなポイントですね。
ここではせどりをブックオフで仕入れる際の穴場のジャンルを
ひとつご紹介します。
ブックオフでせどりをする際には洋楽がかなり穴場のジャンル棚です。
せどりの際にブックオフの洋楽コーナーがオススメの理由
なぜ、せどりの際にブックオフの洋楽コーナーがオススメなのかというと、
基本的にはどんなジャンル、棚でも、仕入れは可能です!
実際色々なジャンルで利益のある商品を見つけられてますし。
となると、皆が見るジャンルというのは、JPOPやアニメのジャンルが多いので
皆が見ていない物がせどりにおいてブックオフの洋楽コーナーという
ことになります。
ポイントは皆が見ていない所で仕入れるという事です。
皆が見ている=仕入れが済んでいる可能性がある。
ということになりますよね?
つまりライバル数が多いのです。
目利きが出来る上級者ならまだしも、
目利きが出来ない初心者の方が、棚には他のせどらーが仕入れて
利益の出ない商品しかない棚を
ひらすらリサーチしていては心が折れますよね?
しかしブックオフの洋楽コーナーというのは、
取り組みにくい。覚えにくい。
という観点から参入してくる人が圧倒的に少ないジャンルです。
つまり宝がごろごろ眠っている可能性が高い棚ということです。
また、洋楽というのは、根強いファンが多いので、
高い値段を出してでも買いたいという客層が多いのも大きなポイントの一つです。
クラシックのジャンルもそうですが、
年配の世代の購入者が多い為、懐もかなり、暖かく、
欲しい物なら、いくら払ってもいいという考えの人が多いのです。
であれば必然的に、
利益の出る商品があり、高く買ってくれる客層が居るという事から、
せどりにおいて、ブックオフの洋楽コーナーがおすすめということです。
洋楽コーナーのどこをみればいいの?
せどりをする際にブックオフ棚の洋楽コーナーのどこをみればいいのか
分からない方も多いと思います。
確かに穴場な洋楽と言えど、
商品数は数多くあり、初心者の方は迷ってしまうと思います。
そこで初心者の方でも、簡単に見分けがつき、
見るべきポイントをご紹介しておきます。
洋楽コーナーで見るべきポイントというのは
ずばり紙ジャケットとベスト版がおすすめですね。
紙ジャケットというのは生産枚数の絶対数が少ないので
価格が上がりやすいということがあげられます。
まず第一に概念として持っておいてほしいのは、
世の中に出回っている生産数が少ない=利益の出る商品
ということです。
もう既にいっぱい持っている物は特にほしくないですよね?
世の中に既にあふれている物は、
需要と供給のバランスから言うと、供給過多になり、
値段が下がり始めます。
つまりネットでも安くなってしまうということです。
逆に需要が大きく、供給が少ないのは?
というと生産数が少ない商品という事になります。
これが紙ジャケットCDということです。
また紙ジャケットCDというのは、
せどり初心者の方でも、すぐに見極めることができるのも
良いポイントです。
普通のCDと紙ジャケットのCDはすぐに区別が付きますよね?
これが紙ジャケットをおすすめする理由です。
そしてもう一つはCDせどりでブックオフの洋楽コーナーでオススメはベスト盤です。
ベスト盤は商品の定価が高いので、値下がりしても
良い値段になりやすいですし、価値がある物が多いです。
1000円の物と5000円の物が
同じ50%オフだったとしても、
500円と2500円ですよね?
つまり定価が高い商品は値崩れし始めても、
CDの平均から行くと高額という事が往々にしてあるのです。
またベスト盤も外観、背表紙から判断しやすいですし、
目利きが出来ない初心者の方がすぐに見極められることも
ポイントです。
なので、CDせどりでブックオフで仕入れる際に洋楽コーナーの
見るべきポイントは紙ジャケットとベスト盤をチェックしてみてください。
まとめ
CDせどりの際にブックオフの洋楽コーナーは
紙ジャケットとベスト盤をリサーチしてみる。
世の中に出回っている商品が少ない=利益のある商品ということを
念頭に検索する。
ぜひあなたの仕入れがスムーズに行きますように。