以前せどりで仕入れに出向いていて、その日も普通にリサーチしていたんですね。そこで見つけたあり得ない値段の商品には注意が必要だなという教訓をしたいと思います。
シングルCDが40000円?
その日は少し遠い所に、仕入れに行っていたのですが、仕入れた商品は10品前後で、マーフ通かなって思っているときに、最後の仕入れの店に行きました。で、ちゃんこまは、CDとかDVDとかをメインにせどりをしているのですが、その時演歌のCDで40000円オーバーのCDが。
ん?ちょっとおかしいなってなって。一応モノレートで確認。ぶっちゃけおれ様価格の商品だと思っていたので、売れている訳ないだろ。と高をくくっていたのですが、これがなんと売れているんですね。普通のシングルCDのサイズの商品で。
例えば、ボックスセットとか、何枚組のCDならわかるんですけど、シングル1枚が40000円ってヤバいですよね。なんか怪しいなって思っていたんです。でJANコードを確認してみても、間違っていない。でCDの値段を見てみたら、1000円とか。これが仮に40000円で売れたら、利益率なん%なんだよ。とちょっと興奮気味になっているときに、アマゾンのページに飛んでみました。
したら、やっぱりボックスセットのCDでした。そりゃ40000円なのはうなずけるかと。一つ注意してほしいのは、例えば7枚組のCDボックスがあったとして、その中の1枚が小売されていたとします。そのCDのJANコードは、7枚組のボックスを指している事があるので、その1枚の値段ではなくて、7枚組の値段なんですね。
高額商品には注意が必要
ただモノレートとかを見てみてもJANコードが一緒なので、勘違いしがちです。CDで40000円とかよほどのプレミア品とかじゃないとあり得ない金額なので、高すぎる金額の商品には注意が必要ですね。他にも、特典CDがついている賞品なのに、ついていないで売られている奴や、2枚組で、ケースは別々の奴とかもたまにあるんで、そう言うのには気をつけた方が良いと思います。ま、プレミア品でも40000円もかなり高いですけど。
仮にそのCDだけを買ってしまっても、完全な商品ではないので、売る事は出来ないですし、仕入れた商品の値段分損してしまう事になります。
で、その事実に気付いたちゃんこまは、金額的には損してないですが、めちゃくちゃ損した気持ちになりましたね。仮にですけど、1000円が40000円になったら、手数料引いても30000円以上利益です。なんかそれ分気分を落として岐路につきました。