せどりは既にオワコン?今から始めても稼げないって本当!?

 

先日面白い質問を頂きましたのでご紹介しますね。「ども。せどりに興味あって、質問したんだけど、せどりってもうオワコンなんでしょ?そこら辺はどうなの?」って質問を頂きました。オ、オ、オワコン?ちょっとびっくりしましたね。

 

オワコンが何の意味かは分かりませんが、せどりは終わっている産業でしょ。って事で、理解して、質問に答えて行きますね。

 

せどりはオワコンなのか。

 

多少なり、高圧的なのは、ちょっと置いといて、せどりはオワコンなのか?って言うのは、これからせどりを始めようか悩んでいる人からすれば、結構大事な事だと思います。

 

仮にオワコンなのであれば、せどり以外のネットビジネスをやりたいだろうし、オワコンの産業に入って来ても、なかなか稼ぐ事が出来ないですからね。

 

じゃあ、果たしてせどりはオワコンなのか?って言うと、んー。どっちでも良いかな。って感じですね。と言うのは、このブログでもそうなんですけど、オワコンじゃないよ。ってずーっと言ってきています。

 

ブランド品せどりって儲かるの?レイバンで儲けた実話から導いた答えとは?

このときのブランド品せどりでは痛手を被りましたがw

 

僕がせどりを始めたのが、2015年の終わり頃だったので、世間の一部では既にせどりはオワコンと言われていました。でも圧倒的に後発組でも、稼げる様になったのもせどりだったんですね。

 

しかも調べてみると、2006年頃から、せどりはオワコンで、ブックオフに行っても仕入れ何か出来ないし、稼げもしない。って言われ続けているんです。でも、2006年から10年間、何人せどりで稼いで来た人がいるんだろう。一部にオワコンって言われて来たこのせどりで。

 

だからオワコンかオワコンじゃないのか。って言うのは、自分次第なんだな。って思うので、どっちでもいいんじゃないかな。って言うのが質問の解答です。自分がせどりはもう稼げない。って感じているんだったら、それはもう稼げないですし、いや稼げなかった人が、稼げないって言っているだけだ。って本質に気がつけたなら、せどりはオワコンではないですし。

 

なぜ、せどりはオワコンじゃ無いと言えるのか

 

そもそも、せどりがオワコンなのであれば、誰一人として稼げるようにはなり得ません。

 

でも、実際には、このせどりや転売というジャンルが、一番ネットビジネスの中で、成功者を出している割合です。

 

一番初めに初心者が取り組み始めて、「結果を出した」と、一番聞くのがこのせどり転売です。それは今も昔も。

 

仮にオワコンなのであれば、今もなお成功者を出していけるはずがないし、「せどりで稼いだ」という人は現れないはず。

でも、実際に今も昔も、せどりで稼いでいる人は出てきているわけで、「圧倒的成功者の数」がオワコンではない、1つの証拠だと思います。

 

アマゾンは増収増益

 

また、せどりではメインとしてアマゾンで販売することが多いかと思います。

 

ネットでの小売市場が衰退しているのであれば、オワコンと言われる1つの理由(それでも戦い方によっては全然いけますけどね)なら、わかりますが、実際にアマゾンは増収増益を繰り返しています。

さらに、市場規模もどんどん大きくなっていくと予想されています。

 

その証拠に、最近のフォーブス誌では、アマゾン創設者のジェフベゾスが、マイクロソフトのビルゲイツ、投資家のウォーレンバフェットを抜いて1位になっています。

 

市場規模が大きくなり、どんどんお客さんは増えているのに、「オワコン」になっていく理由がボクにはよくわかりませんね。

 

せどりのジャンルが拡大している

 

また、初期の頃は、せどりといえば「本」でした。

 

仮に本しかせどりができず、ライバルが押し寄せてくれば、本の取り合いになるので、オワコンと言われる理由は少しはわかります。

(とは言っても本の商品数は100万点以上あるので、全然ありふれるほどありますが)

 

ただ、最近のせどりでは、取り扱えるジャンルはどんどんと増え、「扱えないジャンル」の方が少なくなってきています。

 

家電や家具、本やメディア関係、ゲーム類やカードなど。

取り扱えるジャンルは、過去にないほど増えて言っているのに、オワコンになる理由が、これまたわかりません。

 

 

 

これからのせどり

 

確かに、せどりが一番最初にブームになった頃って、誰でもブックオフに行けば自然に稼げるものだったらしいんです。だけど、やる人が増えれば、多少なりライバルが増えるので、稼げる人は一定で減ります。それはビジネスなんで当たり前。

 

ただ、そこからオワコンではなく、稼ぎ続けている人って言うのは、本気でやって来た人だと思うんです。だからこれもやっぱりその人次第。

 

何事でもそうなんですけど、一番はじめは参入すれば稼げる。っていう状態が続きます。でもそれはほんのいっときの出来事で、次第に「考えないと勝てない」という状態に入ります。

 

オワコンだ。稼げない。

そうやっていう一部の人っていうのは、「やって見たけど、すぐにやめた」っていう人か参入すれば稼げるっていう状態から、考えないと勝てないっていう状態に移行した際に、「時代に取り残された人」

これらの一部の人が、声高に言っているだけな気がします。

 

そしてこの先、その差はどんどん広がって行くと思います。ネットビジネスで稼げない人はずーっと稼げないし、ずーっとオワコン、オワコンと言っているだけ。でも稼げる様になった人は、ずーっと稼ぎ続けられる。やっぱりその人次第かなって。

 

当然、せどりってビジネスモデルが稼げなくなったのではなく、「きちんと努力する人」「学ぶ人」そして「考えらえる人」が勝っていくだけの話。

これはせどりに限らず、どの業界でもそうです。

 

 

これからやるかやらないかは、その人次第で、自由ですが、オワコンって思っているぐらいならやらない方がいいんじゃないかな?って思います。

 

終わりに

これから始める初心者の方は、一切オワコンとか気にする必要はないと思いますよ。

 

悪の声とか、負の声って、広がりやすいんですよね。

 

例えば、アマゾンのレビューなんか見て見て、総合評価は星4とかあるのに、たまたま星1つのレビューを見てしまうと、なんだか「悪い商品」なんだと思ってしまいがち。

でも、その星1つの声もたった一つのレビューに過ぎず、良いレビューはもっと溢れているから総合評価で星4になっているわけです。

 

一部の人が「オワコンだ」っているだけに過ぎないし、その負の声っていうのは、広がりやすいから目にしてしまっているだけで、今までもこれからもネットビジネスで一番稼ぎやすいのは、せどりいわゆる「物販」っていうことは変わらないでしょうね。

 

気にする必要なんてないと思います。