せどりで仕入れ出来る店舗と出来ない店舗。これらに共通する、あることとは?

 

今まで、せどりで仕入れをする為に、数々の店舗を回って来ました。もちろん仕入れが出来る様に成長したと行っても、店舗に良い商品や利益のある商品が眠っているかは、店舗に行ってみないとわかりません。

 

見るべきポイントや、良いジャンル等は分かるにしても、全ては店舗次第と言う事ですね。ただ、そこで数々の店舗を回って来て仕入れが出来る店舗に共通したあることに気付きましたので、ここでお伝えしたいと思います。

 

ブックオフの値段設定

 

せどりで一番最初に行く店舗の一つがブックオフかと思います。ブックオフは皆さんご存知の通り、全国展開している店舗なので、店舗数が圧倒的ですよね。ちゃんこまはCDやDVDを扱っているのですが、CDやDVDの在庫数も圧倒的だと思います。

 

ブックオフのちょっとしたノウハウなんですが、ちゃんこまが仕入れに行った際の経験談として、系列店や直営店、全てのブックオフ店舗では、同じ商品の相場が同じであることが多いですね。仮にAという店舗で仕入れが出来たとしてら、Bという店舗も、同じ商品が合った場合、同じ値段で売られている可能性が高いです。

 

現に、紙ジャケットもCDで500円棚の商品を仕入れて、2980円で売れたときに、別の店舗のブックオフに行ったときに、また500円で同じ商品が売っていました。別の店舗でも値段設定は連携しているので、リピート戦略を取るときには、良い見方かなと思いますね。

 

仕入れが出来る店舗に共通することとは?

 

ただそこで、大事になってくるのが、その商品が店舗にあるのか、ないのか。というポイントですね。冒頭にお伝えした様に、いくら目利きが出来ようが、仕入れるポイントを知っていようが、店舗に無かったら意味がありません。私が、色々店舗を回って、仕入れが出来るお店の共通点が分かって来たんですね。

 

利益のある商品が置いてある可能性が高かった店舗の共通点とは、ずばり駅から遠いということが全ての店舗に共通することでした。当初は、自転車で仕入れに行っていたので、「駅」と言う事は特に意識してなかったんですね。ただ、仕入れが出来る、出来ない。を見返してみると、駅から遠く、足取りが重い店舗ほど、利益のある商品が眠っていることが多いのです。

 

これは、電車で仕入れに向かう人が多いことや、駅から遠いと言う事で、他のせどらーが近寄らないということが理由としてあげられると思います。またこれは、ブックオフという店舗以外にも、全店舗に言えることですので、仕入れに行く際には、そこを注意してみると、良い仕入れが出来るかもしれません。