転売屋を始めて早1年以上が経とうとしています。これまで色々なサイトで転売屋として活動して来て、アマゾンに落ち着いて、１０ヶ月以上経っています。それまではヤフオクやメルカリなどのいろんなサイトで売ったり、仕入れたり、していたんですが、各々の理由からアマゾンに落ち着いています。
これから転売屋としてネットの副業で稼いで行きたい。と考えている人は、どこで売ったら良いんだろう。って悩んでいる人が多いと思うんですね。ただ実際には転売屋として、ネットで稼いでいる人の大半はアマゾンで販売しています。
なんで転売屋はアマゾンで販売しているのか。僕自身も１０ヶ月以上アマゾンで転売屋をしているのは、なんでなのか。アマゾンを利用している理由に関して、全てのメリットをアマゾンを転売屋として利用している身として、お伝えしますので、これから転売屋を目指している方は、是非参考にして下さい。
出品が簡単
転売屋としてアマゾンを利用する理由の一つ目は、出品が簡単。と言う理由です。どうやって出品するの？と言う事ですが、「せどりの出品方法。抑えるべき２つのポイント」に細かく書いているんですが、アマゾンに出品するのは、かなり簡単なんですね。どのくらいアマゾンの出品は簡単なのか、端的に説明しますね。
画像はアマゾンの商品ページなんですが、商品ページを下にスクロールすると、「マーケットプレイスに出品する」というボタンがあるんです。転売屋としてアマゾンに出品する際には、こちらをクリックします。
こちらは松任谷由実のCDなんですが、転売屋としてアマゾンのマーケットプレイスに出品するをクリックすると、こちらのページに飛びます。ここに転売屋として在庫を持っているその商品のコンディションや在庫数、価格を入力すると、すぐさまアマゾンに出品する事が出来るんですね。
僕自身がアマゾンに出品する時は１〜２分で、1商品出品する事が出来るぐらいのスピード感です。
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参考記事「超初心者の為のアマゾンマーケットプレイスの登録方法とメリット、デメリットを徹底解説！」
ヤフオクの出品方法
仮にこれが転売屋としてヤフオクに出品する場合、まず写真を撮ります。で、コンディションを細かく書いて、オークション形式か、即決価格なのか、を決めて、配送料や配送サービスを選択して出品するのがヤフオク。
詳しいヤフオクの出品方法は「【図解たっぷり】ヤフオクの出品方法をどこよりも分かりやすく解説！」にて、細かく解説していますので参考にしてみてください。
転売屋としてヤフオクに出品する事が慣れて来た時代でも、1つの商品を出品するのに、３０分ぐらい掛かっていました。アマゾンでは１〜２分、ヤフオクでは３０分。この出品時間の早さが、転売屋がアマゾンを多用する理由の一つ目の真相なんですね。
やっぱり副業だったりで、転売屋として稼いで行く人が多いので、本業があり、なかなか時間が無い人が多いので、出品時間のロスって結構大きいんですね。だからアマゾンが転売屋人気。と言う事なんです。
参考記事「【図解付き】２ステップで簡単！ヤフオクへの登録方法を分かりやすく解説。」
リサーチが簡単
アマゾンが転売屋に人気な理由の２つは、リサーチが簡単。と言う事が上げられると思います。転売屋として、ネット副業で稼いで行くには、相場がいくらなのか、いくらで仕入れたらいくらで売れるのかなどの、リサーチがものすごい大事になります。
ヤフオクでリサーチする場合は、オークファン。アマゾンでリサーチする場合は、モノレート。この２つのサイトを駆使して、転売屋としてリサーチして行く事になるんですね。
ただ、ヤフオクで転売屋としてリサーチする場合は、かなり時間がかかると言うデメリットがあるんです。
例えば、CDには、A面、B面、初回限定版、など同じタイトルのCDであっても、それぞれ違うCDが販売されているんです。オークファンでは、自分が好きに説明文を作るシステム上、その仕入れようとしてるCDがA面なのか、B面なのか、特定するのに、時間が掛かるんですね。
文字で説明されても、分かりづらいと思いますので、実際にオークファンで調べてみたいと思います。仮に「星野源の恋」というCDをヤフオクでいくらで売られているのか、リサーチします。
このCDで、１５００円で売られているのと、７２０円で売られている、一見同じCDを見つけました。価格差にすると2倍も違いますよね。なんで違うのか？って言うと、初回限定盤か通常盤かの違い、また、クリアファイルの特典の有無で、2倍以上の価格差が開いているんです。
転売屋としてリサーチして行く際には、ヤフオクではオークファンを使って行く事になるんですが、上のCDの様に、なんで価格差に開きが有るんだろうとか、自分が今転売屋として仕入れようとしているCDがどちらのか。など、自由に出品出来るヤフオクが故に、リサーチするのがものすごい時間が掛かる。と言う事なんです。
参考記事「オークファン会員になる必要はあるのか？利用者が使っている機能は２つだけ。そんな機能と２ヶ月で解約した理由」
「こんな理不尽な職場があるのか」と言われるレベルのブラック企業に勤めていた社畜が、副業から月１１８万円稼ぎだした軌跡をココに全てまとめました。
アマゾンのリサーチ法
一方アマゾンの場合、どうやって転売屋としてリサーチするのか。と言うと、もちろんタイトル名で調べる事も出来るんですが、基本はJANコードという商品番号で調べる事が出来ます。
JANコードって何？と言う事ですが、商品には画像の様なバーコードがほとんどあります。そのバーコードの下にある１３桁の数字がJANコードになります。
この赤い矢印の部分が、JANコードです。このCDは「4988002717958」ですね。ちなみに星野源の恋、初回限定盤です。
こちらが通常版で、JANコードは「4988002717965」で初回限定盤とは違うJANコードとなります。
モノレートでは、この商品番号でリサーチするので、初回限定や通常版などを間違える心配も無いし、ピンポイントにリサーチ出来るので、すぐに転売屋としてアマゾンでいくらで売れるのかを調べる事が出来る。ということなんです。
参考記事：「せどりで需要のある、売れ筋商品を調べるたった一つの簡単な方法！」
アマゾンでの転売で稼げる様になるまでのストーリーを書籍にまとめた所、１００件以上の感動のメッセージを頂き、アマゾンランキング2冠を達成する事が出来ました。書籍にはAmazonでの転売で稼ぐヒントが、盛り込まれているので、これからAmazon転売をより知って行きたい方は、読んでみて下さい。
購入後のやり取りが簡単
転売屋がアマゾンを利用している事が多い理由の３つ目は、購入後のやり取りが簡単。という事です。仮にヤフオクでは、落札してくれた人に対して、入金をお願いする口座番号や、入金確認しましたよ。という連絡をします。
連絡を取った後も、発送しましたよ。とか、受け取りました。という連絡をいちいち取らないと行けないのがヤフオクです。１つの商品しか転売屋として売っていないのなら、問題ないのかもしれないんですが、転売屋として１つしか転売していない事はあり得ません。
だから何個も商品を転売して稼いで行くのが転売屋なんですが、何個も転売して行くと、売った個数分、購入者とやり取りをしなければいけないんですね。
一方アマゾンの場合、購入者に対して、どんな連絡をするのか。って言うと、出荷通知のボタンをクリックするだけです。かなり簡単なんですね。
これは既に転売屋として出荷してようとしている商品の画面なんですが、未出荷の場合、黄色いボタンの、出荷通知を送信と言うボタンをクリックします。クリックすると、購入者に発送しましたよ。と言う事が通知されます。
参考記事：「せどりの出品後にやるべき４つのこと」
つまりヤフオクの様に、銀行口座を伝えたり、入金を確認したり、到着した連絡を待ったりする必要がなく、ボタン一つをクリックすれば良いので、購入後のやり取りが極端に少ないので、アマゾンが転売屋に人気なんですね。ちなみにこの７８００円で売れたのはCDなんですが、仕入れ値が１５００円だったので、結構良い利益が取れました。
ただ当然アマゾンよりも優れているヤフオクの良い所があるのも事実です。入金がアマゾンより早かったり、事細かく商品の説明欄を記入出来たり、写真を追加出来たりと、ヤフオクならではよさがあるのは間違いありません。
大切なのは、自分に合った販売サイトを見つけ底で売る事。これが転売屋に取って一番大切なことです。是非あなたにピッタリのサイトを見つけられる様に願っています。
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圧倒的な集客力
Amazonで出品出来る。ということは知らなかったとしても、「Amazonで買い物をした事がある」という方は多いんじゃないでしょうか。
買い物だけなら、ネットユーザーのほとんどが利用するのがAmazonです。
ボク自身もせどりや転売と言った言葉さえ知らなかった時代から、Amazonにて買い物はしていました。
要するに、ネットに関して何も知らない人でさえも、知っているぐらい知名度がある。ってことなんですね。
よくネットビジネスでは、アフィリエイトやせどりという言葉が有名で並びますが、アフィリエイトの場合は、サイト自体の知名度を１から作って行くため、なかなかアクセスが集まりません。
一方でせどりや転売の場合は、圧倒的に知名度があり、集客力のあるAmazonで商品を販売出来るので、転売屋はAmazonを使うんですね。
もし仮に、めちゃくちゃ顔がカッコイイイケメンが居たとしても、家にずっと引きこもっていたら、全くモテませんよね。
イケメンが外に出て、露出するから「カッコイイ！！」と認知される訳です。
芸能人なんてその典型ですね。
カッコイイ上に、テレビに出て、多くの人が知っている存在になる。
だからこそ、よりモテるようになる。
アマゾンの圧倒的な集客力っていうのは、そんな風に例える事が出来るかと思います。
ビジネス上集客というのは、めちゃくちゃ大切なので、それを代行してくれるアマゾンを利用しているって感じですね。
安心ブランドがある。
また、転売でアマゾンを使うケースの場合、FBAというサービスがあります。
これは、アマゾン側が梱包や発送を代行してくれるサービスになりますが、このFBAで出品していると、「アマゾンが販売しているような表示」がされるようになります。
ただ、よく見てみると、「○○が販売しています」という表示になっており、正式にはアマゾンが売っている訳ではありません。
実は、別の転売屋や会社が商品を出品し、アマゾンが発送している。って言う事なんですね。
しかし、購入者からすれば、アマゾンの箱に入った商品が届く上、きちんと検品されているので、問題なく商品が届くんですね。
圧倒的な集客力と、安心ブランドをアマゾンは持っているので、転売屋はアマゾンを利用しているということが言えると思います。
全く知らない会社や個人から買うとなると、多少なりの不安を感じるもの。
しかし、いつも買っているアマゾンから買う事が出来るのなら「安心出来る」と感じる人は多いかと思います。
そんな安心ブランドがアマゾンにはあるからこそ、転売屋はアマゾンを利用する訳です。
まとめ
転売屋にアマゾンが人気の理由５選
- 出品が簡単
- リサーチが簡単
- 購入後のやり取りが楽
- 圧倒的な集客力
- 安心ブランド
という理由からアマゾンが転売屋に一番使われるサイトなんです。やっぱり時間がない中、転売屋としてネット副業に取り組んでいる人も多いし、本業が忙しくて、なかなか時間が作れない。なんて人も多いので、時間が掛からず、楽なアマゾンを利用する人が多いんだと思います。
僕自身もメルカリやヤフオクなど、色々なサイトを使って来ましたが、やっぱり転売屋としてアマゾンに落ち着く結果になりました。理由は上記で上げた様に、めちゃくちゃ楽で簡単だから。
もちろんヤフオクにもいい面があると思いますが、転売屋がアマゾンを多く使っているのには理由があるんですね。これからどんなサイトを転売屋として使って行こうか悩んでいる人も居ると思いますが、初心者転売屋であるなら、アマゾンを使うのが一番無難で、手堅い手段かな。って思います。
ps.
アマゾンで売れた商品の一部ですが、ヤフオクに負けず劣らずで、出品してから数日後には売れて行ってくれました。
また、利益率もヤフオクよりもアマゾンの方が高かったので、美味しい転売商品でしたね。
４０００円で仕入れて、１４０００円で売れた最後のDVDなんかも、１つ売れればそれだけでサラリーマンの日給は稼げてしまうので、初心者でも稼ぎやすいネットビジネスは転売で間違いないのかなと。
（流石にこれだけの利益率の高い商品を見つけるのは、多少ノウハウが必要ですが）
それでも、恋人は透明人間と言うDVDも全国展開するお店で見つけたので、あなたの近くのお店にもあるかも。
転売で稼ぐのには、ヤフオクやアマゾン等の売るサイトを比較するのも大事ですが、一番大事なのは「どうやって仕入れるか」
これでしかありません。
通常転売では利益率１０〜２０％と言われる中、軽々利益率が５０％を超える商品を見つけているのか。
どんなお店で仕入れているのか。
そんなノウハウを知りたい方は、僕のメルマガ内で詳しくお伝えしているので、興味のある方はこちらより覗いてみて下さい。また今だけ、Amazon２冠達成の電子書籍の無料でプレゼントしているキャンペーン実施中です。
少し勉強するだけで、簡単に見つけられると思います。
