せどりの唯一のデメリットが、仕入れを怠ると売り上げに直結すると言う事ですよね。サボると稼げないし、仕入れを頑張ると稼げる。結構ネットビジネスでは、資産化とか、寝ていても稼げるなんて、嘘っぽい様な言葉が踊っていますが、それに比べると、現実的で、重労働な印象なのがせどりですよね。
ちゃんこまがせどりをしにブックオフに行ったときに、先客として他のせどらーがいた時が何度かあります。そんな中で、結構な高齢者の方が頑張ってせどりをしていた経験談をお伝えしたいと思います。
いつもより遠いブックオフへ
せどりで一番有名な仕入れ先と言えばブックオフ。ある日、いつも通り仕入れに行こうと思っていた私なんですが、その日は気分転換もかねて、少し遠目で、あまり仕入れに行っていない店舗に行こうと、なんとなくですが思ったんですね。
やっぱり店舗せどりでは、近くの店舗を1回リサーチしてしまうと、あんまり同じ場所はリサーチしないですよね。例え新着在庫があったとしても、大半は過去リサーチした商品なので、嫌煙しがちです。
そんな時は良く気分転換で、仕入れる店舗を変えるのですが、その時もそんな気分でした。ちょっと遠目の店舗なので、自転車をガンバってこいで、30分ほどしてそのブックオフにつきました。で、バーコードリーダーにスイッチを入れて、いざ店内に入店。
せどりをする時って、この入店する時が一番ドキドキして楽しい瞬間です。どんな商品があるかなー?とか、高利益の商品が眠ってないかなー?って妄想させられるから。
目の間に珍しいせどらーが
そんなことを考えつつブックオフへ入店すると、明らかに他の一般の購入者とは、違う動きをしている人が一人CDコーナーにいました。推定60歳オーバーな方だったのですが、こんな人でもせどりやるんだーって感心しながら、別のコーナーでいざリサーチ。
で、30分ほどで、何点か美味しい商品を見つけて、ここはこれぐらいでいいかなーなんて思って思って、60歳オーバーのせどらーを観察しに向かうと、まだ慣れない手でせどりをしていました。変な所をリサーチしていたり、スマホでのバーコード読み取りにまだ慣れていないみたいで、かなり苦戦していました。
ただ愚直に行動していたので、ちょっと教えてあげようかなって思ったんですが、次の仕入れもあるので、その日は帰宅。やっぱり60歳超えても年金暮らしがキツかったり、収入が少なかったりで、せどりをする人がいるんだってちょっと驚きましたね。
結構せどりって重労働な部分があるので、高齢者にはあまり向いていないかもしれません。それでも取り組みたいという方であれば、しっかりとしたノウハウが無いと厳しいのかもしれませんね。
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