なかなか商品が売れない。
そういったことをせどりや転売では回転率と言います。
せどりや転売では、売れた場合に利益が確定するので、より早く売れた方が良い。
そして売れたらその資金で、さらに仕入れる。
こういった循環が上手くいけば稼げるようになるんですね。
そこで大切なのが回転率。
回転率が下がれば、体の血液がドロドロになって、滞ってしまう状態。
これがぼくたち人間に当てはめれば死んでしまいます。
だから転売やせどりでも回転率を上げることが大切なんです。
そこでぼくがこれまで回転率を上げる為に行なった方法をお伝えして行きます。
せどりで回転率を上げる方法は主に2つです。
値段を下げる
差別化する
値段を下げるというのは
1番簡単な方法で、1番効果が高いです。
ただデメリットとしては、利益が圧迫するし
その下げた値段で売る事が出来なければ
ライバルも下げてくるので
価格競争が起こってきます。
これはかなりキツいし、強者の戦略です。
仕入れ数が少ない人や、資金が少ない人はやっても厳しいですよね。
私は、よほどの事が無い限り、
最安値近辺で動いています。
ただ利益が圧迫されるとは言え、価格は強烈な武器に成るので、やはり回転率を上げるのには必要不可欠。
せどりの場合、あまりにも最安値からかけ離れると、購入者の目に留まることも無くなってしまうので、売れるチャンスを逃してしまいます。
だからなるべく最安値近辺の価格を維持すると、回転率が上がって行くという経験則ですね。
次の差別化する。
こっちの方がせどりで回転率を上げるのにはメリットの方が大きいです。
例えば、ロゴをつけるだとか
24時間以内に発送する
他の出品者よりも、お得に購入出来る。
といったことをアピールすることです。
差別化出来れば、価格を無理に下げることをしなくても、回転率を上げることが出来ます。
例えばぼくがやっているのは完全に返金保証を付けている所ですね。
FBAは使っていないのですが
完全に返金保証をつけて差別化しています。
やっぱりネットで物を買うことの最大のデメリットといえば、商品を確かめて買えないということ。
この部分が一番不安に感じるところです。
だからこそ、「イメージと違えば、返金します」ということで、差別化を図っています。
ただこれらは
抜本的な問題解決方法ではないので
根本的なその商品が売れるのか売れないのかを
しっかりモノレートで確認出来れば
問題ないので
商品の目利きを確認するのが根本的な
せどりで回転率を上げることの大切な要素ですね!
最悪、値下げをして損切りしちゃってもいいぐらい、回転率は大切なので、ぜひ意識するようにしましょう!