せどり|本というジャンルは後発組でも稼げるのか?

 

本せどりってまだ儲かるの?

と感じている人もいるかと思います。

 

 

断言出来ますが、本せどりでもまだまだ儲けられると感じています。

 

 

私自身そんなに本せどりは、やっていないですが、

せどりはどんなジャンルでも、2016年現在も問題なく稼げます。

 

 

そんな理由と仕入れの際のポイントを記載して行きます。

 

 

 

 

せどりとは?

 

 

せどりってそもそも何?

と感じている方もいるかと思いますが、

 

安く仕入れて高く売る転売業を総称してせどりと言います。

 

 

ネットなどで、個人商売が簡単に出来る様になったからこそ、注目を浴びたビジネスで、

基本的にアマゾンの中古市場(マーケットプレイス)で販売します。

 

 

一番最初に、広まったジャンルが「本」ですね。

 

 

アマゾンで販売出来る分類が本だけだったので、

せどりが出来るジャンルというのが本しかありませんでした。

 

 

 

ブックオフや、古本市場などの実店舗などで、アマゾンより安く売られているものを

仕入れて、アマゾンでより高く売り、粗利を取るというビジネスモデルです。

 

 

 

 

そんな「本」というジャンルが流行った次に、

色々なジャンルが販売出来る様になり、

CDやDVD、ゲームや家電。

 

 

その他もろもろに派生して行きました。

 

 

 

 

そんな昨今で、今でも本せどりは出来るのか?

 

 

ということですが、

今でも問題なく、本せどりは出来ます。

 

 

 

 

本せどりのメリット

 

 

 

次に、本せどりのメリットをご紹介します。

 

 

 

本せどりを取り組む上で、良い所というのは、

背表紙が分かりやすいというのがあげられます。

 

 

 

 

基本的に本をリサーチするときに、

背表紙から、利益の出る商品なのかを推測するしかありません。

 

 

 

 

しかし、CDなどは少し背表紙の文字が小さいので、

判別しづらいかなという印象があるのですが、

本はすぐに分かり、判別しやすいというメリットがありますね。

 

 

 

 

 

メリットの2つ目は

商品サイズがほとんど同じということです。

 

 

 

商品サイズが同じな事が何故良いのかというと、

商品サイズが同じだと、リサーチするときに無駄な労力が要りません。

 

 

違うサイズの商品をリサーチする時に、

商品を整頓してリサーチしたり、検索する流れが止まってしまうというデメリットがあります。

 

せどりで本に限らず大事なのは、リサーチ量です。

 

 

 

このリサーチ量を多くするには、検索しやすい商品の方が

多くリサーチ出来ますよね?

 

 

 

本はサイズがほとんど一緒なので、

リサーチしやすいのです。これが2つ目のメリットです。

 

 

 

 

 

3つ目のメリットは、商品価格が安いという点です。

 

 

初心者の方は、「仕入れる」という投資感覚に

少し抵抗がある方もいるかと思います。

 

 

私自身も最初の頃は怖かったですし、本当に売れるの?って

感じていました。

 

 

慣れて来て、自身がつけばなんて事ないですが、

1000円という仕入れ値も怖かった時期があるのも事実です。

 

 

 

上記で上げた、家電等のジャンルでは

10000円以上の仕入れ値が必要ですが、

本せどりでは100円から、仕入れが可能です。

 

 

 

 

仕入れ値が安いというのはそれだけで、

初心者の方が取り組みやすいというジャンルになり得ますね。

これが3つ目のメリットになります。

 

 

 

 

 

本せどりのデメリット

 

 

もちろん先ほど上げた様に、メリットばかりではありません。

 

 

本せどりのデメリットももちろんあります。

 

 

 

一つ目のデメリットは

商品数が多いということです。

 

 

 

商品数が多い事が何故デメリットになるのかというと、

目利きがしづらいという点です。

 

 

 

最初はリサーチ量が必須とお伝えしましたが

慣れてくると、背表紙からどんな商品が利益が出るのかが

分かってきます。

 

 

ただ商品数が多いと、

覚える商品数、背表紙が多いので、なかなか覚える事が出来ないということです。

 

 

 

 

二つ目のデメリットは、

利益が出る商品が見つかりづらいという点です。

 

 

 

私独自の理論ですが、

店舗にある総商品数の中で、利益のある商品の割合は2割ぐらいだと思います。

 

 

店舗に1万点商品があるとすれば、

利益の出ない商品が8千点あるということです。

 

 

商品数が多いということは、その分利益の出ない商品も多く、

ポイントがわからないと、利益の出ない8千点を闇雲に調べてしまう可能性があり、

多くの時間を無駄にしてしまいます。

 

 

 

これが、最大のデメリットです。

 

 

 

 

全ジャンルに共通する仕入れのポイント

 

 

ではそんな仕入れのポイントってどこ?

ということですが、

 

これは全ジャンル共通しています。

 

 

 

私がやっている主ジャンルはCD、DVDですが、

本でもゲームでも共通するポイントです。

 

 

 

 

そもそも価格差が生まれる理由は、

色々あるのですが、一番の価格差が生まれる理由というのは、

なかなか手に入らないから。

 

 

このことに尽きます。

 

 

 

ある地方では簡単に手に入るのに、

ある地方では全く手に入らない。

 

 

 

これがネットでは簡単に手に入る様になるので、

値段が高くても買いたいという人が居るという事になります。

 

 

 

 

それを踏まえた上で、

全ジャンルに共通する仕入れのポイントというのは、

世の中に出回っている生産数が少ない商品。

 

ということになります。

 

 

これはせどりというビジネスで、本に限らず、CDやDVD、ゲーム

全てのジャンルに共通することです。

 

 

 

 

世の中に出回っている商品数が少ないものを見極めるには、

最初はリサーチ量が必須になってくるということなのです。

 

 

 

多くのリサーチをしていれば、

あんまり見ない商品が分かる様になりますよね?

 

 

 

本はリサーチがしやすいので、

せどりに置ける体力が養えます。

CDも同じですね。

 

 

そんなせどりに置ける基本的なことが

身に付くので初心者には、CDや本等リサーチのしやすい商品がおすすめです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

本せどりのメリットは、

 

  • 背表紙が分かりやすい
  • サイズが同じ
  • 仕入れ値が安い

 

 

本せどりのデメリット

 

  • 商品数が多い
  • 利益のある商品を見つけづらい

 

 

全ジャンルの仕入れに共通するポイントは、

世の中に出回っている商品が少ない商品を見つけること。