先日読者の方から「ブログをやる際に覚えることって何かありますか」と言うような質問をいただきました。
ブログをやる上でおそらく多くの方がHTMLだったり、CSSを覚える必要があるっていうふうに思ってると思うんですね。
ただそういったのを僕自身ほとんど知らないですしほとんど使ったことがないです。
ですからHTMLだったりCSSスタイルシートを覚える必要は全くないって言う事は断言できます。
その上で何も覚える必要がなくブログ運営できるかっていうとまたそうではなくて。
最低限覚えておくべきことは3つあるのかなっていうふうに思ってますね。
ブログ運営で覚えること:全体像
まずブログ上で覚えておくべきことの1つ目として挙げられるのが全体像ですね。
この全体像はどういう意味かと言うとブログをやる上でどうやったら稼げるのか、どういう風に運営していけばいいのか分からないとする。
そうすると当然何をすればいいのか、具体的な作業手順がわからないと言うことになってしまう。
やるべきことを明確に把握する。
その為に全体像を知る必要があるわけです。
じゃあブログの全体像って、そもそもどうなってるのかって言うと。
簡単に言えば、1:アクセスを集める 2:そのアクセスをマネタイズする。
簡単に言えばこの2つなんですよね。
アクセスしてもらうために記事を書くし。
アクセスしてもらうためにキーワードを選定する。
アクセスしてもらうためにブログのジャンルであったり、分野っていうのを決めていく必要がある。
今のブログの流れであれば日記ブログっていうのは誰にも需要がない訳です。
一般の名前も知らない人の日記を見たいか?って言うとそうでは無い。
だからこそ多くの人が困ってること、悩んでること、知りたいことって言うのをブログに書いていく必要があるわけです。
つまり、フォーミーではなく、フォー・ユーであるということ。
その為にジャンルを決める必要があるし、どういう人に何を伝えるのかっていうネタを考えるし、キーワードを選定していく必要がある。
これらを繰り返してアクセスを集めていく必要があるわけです。
そして次に集まったアクセスに対してマネタイズする。そんなステップが必要になるわけです。
そもそもアクセスが集まったとしてもマネタイズするポイントがなければ、ただアクセスが集まってるだけの状態に過ぎない。
なので、そのアクセスをいかに効率的にお金に変えるかって言う部分を考えて始めてブログビジネスが成り立つわけです。
ブログといってもボランティアでなければ、承認欲求を満たすためのものでもない。
ただ承認欲求を満たしたいのであれば、友人にブログを公開すればいいだけの話だし、友達同士でInstagram Twitter Facebookをやってればいい話。
だけどきちんとブログでビジネスをするんであれば第三者に対して何か役に立つ情報を伝えなければいけない。
だからアクセスを集めるのにも日記じゃいけないと先ほど伝えた訳です。
趣味とビジネスとでは一線を博すわけですね。
ですから集まったアクセスに対してきちんとマネタイズしていくことがブログビジネスでは大切になってくるということ。
マネタイズの種類で言えばGoogleアドセンスでもいいと思いますし、アフィリエイトでもいいと思います。
または自分のコンテンツを塾とかスクール形式で販売するのもいいと思いますし、オンラインサロンと言う形でコミニュティを作っていくのも1つのマネタイズ方法です。
そんな形で集まったアクセスに対して、マネタイズするポイントを作ることがブログで稼ぐためのキャッシュポイントと言う事ですね。
つまりログの全体像っていうのは1:アクセスを集めて 2:そのアクセスをマネタイズする。
これがブログの全体像だと言うことです。
ブログ運営で覚えること:ライティング
ブロクの全体像がわかったところで、次にアクセスを集めるために、具体的に何が必要かということを考えていくと、ブログ=記事になります。
その記事を書くためのライティングスキルが必然的に必要になるわけですね。
相手に対してわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのか?訪れて来てくれたユーザに対して何を伝えていくのか?
そういった訪れて来てくれた方に対して有益な情報を伝えてるからこそ、検索エンジンでも上位に上がってくるわけです。
ですから記事を書くためのライティングスキルっていうのが必要になってくる。
そのために自分で経験したことを。頭で思ったこと感じた事を、言語化するライティングスキルというのを覚える必要があると言えるわけですね。
それにこのライティングスキルと言うのはアクセスを集めるためにも覚えるべきスキルですが、マネタイズする際にも覚えるべきスキルです。
マネタイズする時にも文字を使って相手に伝えて、その価値を届けるわけなので、ライティングスキルを覚える必要があると言うことですね。
ブログ運営で覚えること:マーケティング
そしたら次に覚えるスキルっていうのはマーケティングスキルですね。
このマーケティングっていうのは少しざっくりした言葉なので何を覚えていいのか、何をやるべきなのかっていうのが少し難しかったりするわけです。
が、要するに先ほど伝えたブログ全体像1:アクセスを集めて2:そのアクセスをマネタイズする。
この2つをより循環させるために覚えるべきことがマーケティングスキルと言う事です。
例えば、1つ例題を出しておくとマネタイズするキャッシュポイントををGoogleアドセンスにしました。
とするとGoogleアドセンスではクリックしてもらうことがキャッシュポイントになるわけです。
すると、どこに広告を配置したらいいのか。
どこが1番ユーザが目を止める場所なのか。
アドセンスを貼ることによって収益が最大化させるためにはどうしたら良いのか、ということを考えなくちゃいけない。
要するに、これがマーケティングと言われるスキルが有るからこそなし得る技です。
また例えば、アクセスを呼びそのアクセスをマネタイズする。
これがブログ全体像なわけですがどういう風にアクセスを呼ぶのか。
この1つをとってもマーケティングスキルは有効的に使えるわけですね。
例えばどういう人をターゲットにするのか、そしてそのターゲットが悩んでいる事とは何か。
その悩んでいることをどういうキーワードで検索するか。
このアクセスを増やすための逆算的な考え方もマーケティングスキルがあるがゆえに考えられることです。
例えば「薄毛に悩んでいる」「髪の毛が薄い」
こういう悩みを持っている場合「髪 薄い 嫌」と検索するかもしれない。
もしくは、「髪 薄い 女性の気持ち」などのように、会社から嫌われることを恐れたようなキーワードで検索するかもしれない。
じゃあ、髪が薄いと悩んでいる人に対して、どれぐらい薄毛に対して女性とはどう考えているのか?
もしくは、髪が薄いことに対しての「改善策」って言う記事を書く。
実際に調べて「髪が薄いことに関して異性はどう思ってるのか」
これを薄毛「悩んでいると言う人に対して伝えれば、非常に有益な情報与えられるわけです。
つまりこういうキーワードを選定するにもマーケティングスキルが必要と言うことが言えるわけですね。
html、cssはいらない
ブログって結局、ブログを通してお客さんに価値を届ける。
このことに何ら変わりはなくて、要はビジネスなんですよね。
インターネットのビジネスと聞くとインターネットだからで稼げると思っている人が多いだから。
要は、相手にしてるのはインターネットと言うふうに勘違いする方がかなり多いんですよね。
ですからHTMLだったりCSSを積極的に学ぼうとする人が多い。
だけど先ほど伝えた通り、ブログっていうのはブログを通して相手に価値を伝えるわけなのでインターネットと仕事しているわけではなくて。
インターネットを通して人間と仕事をしていると言う事なんですね。
ですからHTMLを覚えたからといってブログで稼げるわけでもなければ、CSSを覚えだからといってブログで稼げるわけでは全くないと言うことです。
僕自身HTMLだったりCSSは、ほんとに基礎的な部分しかわからないですし、そういったIT用語を覚えてなくてもここまで稼ぐことができている。
ということが必然的にHTMLだったりCSSは必要ないと言う事が言える訳です。
悩んだらGoogleに聞けばすぐに答えてくれますし、僕らの先人がブログにて、そういった知識を授けてくれるわけです。
例えばブログの外観が気になるな。カスタマイズこうしたいな。
と言うことであれば、すぐGoogleに検索すれば、先人のブログではデザインされまタグをそのまま貼ってくれてる。
そんなブログも多くあるので、僕の場合はそのタグをコピペして貼るだけ。
なので、HTMLやCSSはほとんど覚えてない。
それでもできてる。
つまりインターネットと仕事しているわけではなく。
ブログを使って、インターネットを通して人と仕事をしている。
そんな風に覚えておいて欲しいなと思います。
そうすれば自然的に身に付けるスキル、覚えておくべきことっていうのが見えてくるんだと思います。
まとめ
ブログ運営で覚えるべきこと
1:全体像
2:ライティング
3:マーケティング
この3ですね。
別にブログだから、特別なことを覚えなくては行けない。ってことではなく、ブログも数あるビジネスのうちの一つです。
とすると、他のビジネスをやる上で知っておくべきことと全く同じで、この3つのスキルを覚えておくべきだ、と言い切れる訳ですね。
ブログだからとか。インターネットだからとか。そう小難しく考えなくていいと思います。