悩みを解決する為に、1つだけ気をつけなければ行けない事とは?

先日から友人達と集まって、動画制作をしています。

動画制作と言っても、その作成した動画で、収益化する事が目的でもなく、youtubeに乗っけて広告収入を得る事が目的でもありません。

 

本当に趣味の範疇です。笑

 

 

友人宅に集まり、素材動画を撮って、それを編集し、動画を制作する。

おおむねこんな流れだったんですが、誰かが三脚を持って来ていたり、スタンドマイクを用意して、声の収録音を大きめに拾ったりと、凄く凝った感じになって行ってくんですね。

 

流石にカメラは用意してなかったんですが、三脚にiPhoneをセッティングして取ってみると、さすがはアップルと言った感じで、iPhone7の画質にハンパない事に気付きました。

普通のカメラで撮ったと言っても過言じゃない位、画質が奇麗すぎてビビりまくる一同。

 

何かを皆で作り上げて行くと言うのは、いつになっても楽しいですね。

 

 

小さいころは、粘土のおもちゃで遊んだ事がありますが、その時から何かを作るのは大好きでした。

少し年齢が上がり、小学生位になるとガンダムのプラモデルを作っていた時期もあります。

普通に組み立てるだけじゃ飽き足らず、塗料やニスなんかを買って来て、工房を貸し出ししているお店に、友人達と出向いてプラモデルのカラーリング。

流石に、本物の様な感じには仕上がりませんでしたが、小学生にしては、それ相当のプラモデルに仕上がったと思ってました。

 

 

今回の動画制作もそんな感覚。

皆で素材動画を撮って、音と映像を照らし合わせて編集する。

何か1から皆が作り上げて行く感覚が楽しくて溜まりません。

 

また、趣味の範疇と言っておきながら、1人webデザイナーとして働いていた友人が居て、プロが使う様な編集機材を持ち込む始末。

Adobeのプロフェッショナル?だとかなんとか言いながら、どうやらヤバい奴らしいんです。

(確か小売価格8万円以上とか言ってたかな?)

 

 

1つそのソフトでビビったのが、一応動画制作の為のロゴをデザインを用意していたんです。

そのロゴを動画の右端に載せておきたいね。

なんて言う悩みが出たんですが、ロゴは真っ黒の背景と、白のフォント。

そのままロゴを小さくして、右端に載せても、どうしても浮いてしまう。

 

その悩みに対して「どうしようか〜」なんて途方に暮れていると、webデザイナーだった友人が、そのソフトをぽちぽちいじってるんです。

 

 

真っ黒の背景と、白のフォントで作られたロゴの、真っ黒の背景をプロの使う動画編集ソフトで、色を抜いて、白のフォントだけ浮き上がらせる。

その後、白のフォントを透明色を強めて、動画に馴染む様にすぐさま編集したんです。

 

 

テレビのCM撮影かなんかで、緑色の背景に芸能人が立ち、撮影する姿を見た事があると思いますが、アレは単色の緑色の背景で取った後、背景色を抜いて、他の映像に差し替えるんですね。

 

するとあら不思議。

スタジオで取ったのに、あたかも空を飛んでいる様な映像の中に、その芸能人がいる動画が完成します。

CG処理なんかでよく多用される取り方ですよね。

 

 

その手法をあたかもすぐさまやって、ロゴを作り上げてしまったんです。

即時悩みは解決して、「こりゃ趣味を超えているな」なんて思いました。

 

 

 

その後も、マルチアングルで撮った映像に対して、カメラ1で5秒間流し、カメラ2で10秒間流す様にアングルを変える様に設定したり。

 

映像と音声を合わせる為に、10分の1秒まで細かな設定を繰り返したり。

 

オフショット感の強めのシーンに対しては、少し画像を荒く処理して、映像の枠を狭く表示させたり。

 

デザイナーの本領発揮感がものすごい感じに。

 

 

機材も一流品。編集技術も一流。

やっぱり何かを作るのは面白い。

そう思いましたね。

 

 

 

 

動画作成は5人の友人達で作成していました。

人間が集まるとそこには、役割分担や担当する事と言うのが必然的に決まって来ます。

先ほどから出て来ているデザイナーだった友人は、当然編集担当。

他の3人は演者です。

 

残った僕は、総合演出的なプロデューサー的な立ち位置でした。

 

ま、趣味の範疇なので、そこまで偉そうな立場ではないのですが、何か意見が交差した時に、まとめる役の様。

マーケティングを分解したり、戦略を組む事は好きですし、まーいいかと思い、皆の推薦から渋々決まりました。

 

 

 

動画がある程度完成してくると、次に悩みの種になったのが、BGMの悩みでした。

 

その動画はポップな自己紹介の動画なので、適した音楽が必要と言う事で、BGMを決めたかったのですが、そこで皆の意見が割れたんです。

 

「かっこいい感じのBGMが良い」

「R&Bの様なBGMが適切」

「ロックとか打楽器が入った音楽ではなく、聞きやすい方が適している」

 

それぞれの意見が交差する感じになり、作業が滞る様になってしまっている状況でした。

どうやら悩みは解決しそうに無い。

 

さらにBGMの悩みは広がり、R&Bとかジャズの様な音楽が適していて、その後ろになるトランペットが大事になる。

そのトランペットをならす人を捜そうと、言う流れになっている様子。

 

だけど、トランペットを鳴らす人にどうやって音楽素材を取ってもらうんだ?

わざわざスタジオで取ってもらって、収録したデータを転送してもらうのか?

そこまで動いてくれるトランペッターなんて居るのか?

 

その話し合いをしている友人の後ろで傍観してた僕。

なかなか悩みに対する解決法がまとまらない様でした。

 

 

 

何か悩みが発生した時に何に力を注ぐのか。

その力の入れる度合いが本当に大切になります。

 

例えば、太っている事が悩みで、ダイエットをする解決法を決意したとします。

ダイエットと言う悩みを解決する為に繋がる手段としては色々考えられるでしょう。

 

運動する事。食事制限をする事。規則正しい生活をする事。

太っていると言う悩みに対する、ダイエットすると言う解決法の手段を考えば、それこそ無限に出てくるレベルです。

 

でも現実には全ては出来ない。

だから、どれが一番「ダイエットすると言う悩みに的確な解決方法」なのかを、見極める必要が出て来ます。

 

 

収集がつかなくなって来たので、痺れを切らし「そのBGMってどれ位の重要度なの?」と聞き込みました。

すると皆口を揃えて、「そこまで大事じゃないよね」という意見に立ち返りました。

 

BGMとは、喋っている演者の後ろに鳴っている音楽です。

動画を見る人は指して気にする部分ではない。

確かに、凝れば凝る事も出来るが、動画を作成するという大前提の前では、大して重要度は高く無い解決方法。

 

太った事が悩みでダイエットしようとしているのに、痩せる手段として「ダイエットが成功したときの為の服を買いに行く」ぐらいの重要度で解決法です。

 

それよりもダイエットするという悩みに、一番効果的な解決手段があるはず。

痩せる事に関して、一番解決に直結するのは「食事」です。

服を買いに行く事も多少なりダイエット効果があるかもしれませんが、食事が一番ダイレクトに成果が出る訳です。

 

そう言う意味で言えば、トランペットを拭いてもらったり、自作のBGMを作成する事も良いかもしれませんが、効果的に解決出来るかと言われるとそうではなく、もっと効果的な解決法がある訳です。

 

 

8対2の法則とよく言われますが、会社の売り上げ8割は、2割の行動からもたらされると言うのは有名な話。

悩みや解決したい事柄では、その2割の行動はどこかを見極め、その一番効果的な部分に注力する事が大事な訳です。

 

 

これはビジネスでも、せどりでも何でもそうですね。

なにやらデザインだったり、アマゾンロゴなどに、力を注ぐ人が居ますが、ほとんどが効果を出す事に対して「意味のない」事に注力してしまっている人が多いです。

デザインが悪かろうが、アマゾンのロゴがなかろうが、稼げる人は稼げる訳です。

 

自分でビジネスをやる事に対する一番の悩みと言えば売り上げ。

売り上げを上げる為に、効果的な解決法はロゴを作る事ではありません。

もっともっとやるべき事があるし、効果的な解決方法がある訳です。

 

悩みと、その解決方法に対してどれ位力を注ぐのか。

これは自分でビジネスをやっていて、結果が出ない場合、本当に大切になってくるし、手段が的を得ていない事が結果に結びつかない一番の原因です。

 

このBGMの悩みでは、そんな事を思いましたね。

 

 

皆にその事を伝えると、BGMに対する悩みが遥か彼方へ飛んで行き、もっと大事な動画編集へ力を注ぐ結果になりました。

遊びでも本気でやるからこそ楽しいのですが、本気度が加熱して、少し喧々した雰囲気になりかけていたので、解決し収まってよかったです。

(少しは自分の立場を全う出来たかな?笑)

 

 

兎にも角にも、皆で何かを作り上げると言うのは、いつになっても楽しいですね。

本気で作り合うと、皆の意見が対立するのは仕方のない事。

それだけ遊びに本気と言う事ですし。

 

小さい頃、自分の秘密基地を作りたいという事や、かっこいい剣を作りたいなんて思っていましたが、この歳になっても同じ事で楽しめるとは思いませんでした。