メルマガってお金になるの?なぜメルマガを発行すると稼げるのか徹底解説。

今回はタイトルにある通りなんですが、以前メルマガ読者の方から「初心者的な質問になっていたら申し訳ありません。ネットをいろいろ見ていくとメルマガが稼げるというような文言を見ることがあるんですが、ちゃんこまさんのメルマガも無料だし、なぜメルマガが稼げるのか、お金になるのかがいまいちわかりません。どうしたらメルマガでお金が稼げるんでしょうか」

ってな質問をもらったんですね。

なので今回はメルマガがなぜ稼げるのか、お金が儲かるのか?っていう仕組みに関して、質問に答えていきながら解説していきたいと思います。

メルマガで稼ぐ2つの方法

では早速。

なぜメルマガでお金が稼げるのか?っていう根本的な質問に答えていこうと思います。

メルマガでお金が稼げるロジックっていうのは、基本的に2つあって。

一つ目が「有料メルマガ」の発行です。

この有料メルマガっていうのは、購読するのに有料の課金が必要で、月額500円だとかそういった金額で「この人の情報を収集できる」というような用途で発行されるメルマガです。

代表的なのがホリエモンなんかが有名ですが、ホリエモンの有料メルマガなんかでは「購読するのにお金がかかる」という有料メルマガを発行しています。

仮に100人が500円のメルマガを購読していたら、50000円の報酬が得られるわけですが、読むのにお金がかかるっていうのが有料メルマガの特徴であり、メルマガの一つ目の稼ぎ方です。

多分これはイメージしやすいかと思います。

そして2つ目が、メルマガ自体は無料ではあるが「メルマガの中で商品を紹介したり、セールスしたりする」というのが、2つ目のメルマガでのお金の稼ぎ方です。

メルマガ自体は無料で、いくら読んでも、どれだけ長い間購読していてもお金はかかりません。

ただ、メルマガの発行している内容で「この美容コスメおすすめです」というように、紹介をします。

簡単に言えば「アフィリエイト」なんかがそうですね。

アフィリエイトっていうのを分からない人に向けて説明しておくと、商品を紹介したら紹介料がもらえる仕組みのこと。

この方式のことを「メルマガアフィリエイト」なんて読んだりします。

また、アフィリエイトするための広告、およびリンクっていうのは「ASP」と呼ばれるサイトで取得ができますし、ASPは誰でも登録ができます。

ASPと呼ばれるサイトやサービスにいろんな広告が紹介されているので、基本的に何でも紹介ができます。

なので、メルマガ自体は無料で読めるわけですが、メルマガの中で何から知らの商品を買ってもらうことによって、結果的にメルマガでお金を稼いでいるという構図が生まれるわけです。

メルマガが商品の紹介やセールスに向いている理由

たぶんこの質問者さんが気になっているのは、先ほどの2つのマネタイズのうちの後者で「無料メルマガなのになぜお金が稼げるのか?」っていう部分だと思うんですよね。

その上で、先ほども紹介した通り、メルマガの中でアフィリエイトをして「メルマガをセールスや告知」に利用する方法を伝えたわけですが、アフィリエイトっていうのはブログでもできるし、SNSでもできるわけで「メルマガでやるべき理由」っていうのが、気になるところだし、メルマガがセールスや告知に向いている理由っていうのもきちんと存在するんですね。

そのメルマガの特性を解説していくと。

SNSやブログ、メルマガという一つの「メディア」のくくりには、

  • オープンメディア
  • クローズドメディア

この2つのメディアの特性があるんですね。

オープンメディアっていうのは、「不特定多数の人が見られるメディア」のことを意味していて。

クローズドメディアっていうのは、「限られた人しか見れないメディア」のことを意味しています。

TwitterやFacebookなんかは、誰でも投稿やつぶやきを見れるので「オープンメディア」ということになるのに対して、メルマガというのは「個人に配信されるメール」なので、「クローズドメディア」ということになります。

実はこのクローズドメディアの方が、「セールス」には向いているんですよね。

だから、メルマガでアフィリエイトをするっていうのが、一つのマネタイズとして有効な手段なわけです。

なぜクローズドメディアの方がセールスに向いているのか?っていうと、ビジネスの世界で「商談」をイメージしてもらいたいんですが、大きな話の商談をするときに、カフェとかで話すケースってあんまりないですよね。

それこそ会議室だったりに集まって、きちんと「クローズドな空間」で親密に話します。

このビジネス界の商談と同じで、「大切な話」っていうのは、周りにあまり聞かれたくないんですよね。

後モノを買うときって、基本的に一人で買うことを決めたりします。

だから、「クローズドな空間」である方が、セールス上都合が良かったり、相手からもしても心地よかったりするんですよね。

また、オープンメディアで「売り込み」をしまくっていると嫌われます。

それは不特定多数の人が見れる場所で、「興味がない人も巻き込んでしまっている」ことが原因で引きおこることです。

興味があれば話を聞きたいけれど、興味がない人に対して無理やり話をするのは、それは「売り込み」であり、「押し売り」に近い関係になってしまう。

セールスっていうのは「ほしい人に向けて話をする」ことが大切だからこそ、オープンメディアでセールスをするっていうのは、あまり好ましくないことなんですね。

こうしたTPOに合わせてメディアを変えていくことが重要になるので、クローズドなメディアである「メルマガ」がアフィリエイトを始めとするセールスに向いているメディアだといえるわけです。

これからメルマガを始めても稼げるのか

じゃあ最後に。

これからメルマガをはじめても稼げるのか。

この部分を解説していって、閉めようと思いますが、これも結論から言うと「可能」です。

っていうか、メルマガってもう既に「インフラ」に近いツールなんですよね

一時期lineなどのコミュニケーションツールが、メールを凌駕するなんて話が出てきたりしましたが、案外その波は両者を飲み込むことはなく、別々の領域で区分けされています。

メールはメールで独自の文化があるし、ラインなどのチャットツールは、独自の文化がある。

またメールアドレスが個人情報の一つとしてアイデンティティを持っていることからも、ビジネス界だけがメールアドレスを持ち、一般人はメールアドレスなんかを持たないなんてことはなくなっていて。

要するに、「メールアドレス」っていうものが、ある種固定化された個人情報のように扱われているので、廃れることも当面ないといえるわけです。

また、チャットなどのツールは「コミュニケーション」としては優秀なわけですが、「クローズドなメディア」とは言いづらく、メルマガに代用するツールやインフラはまだ登場していません。

だから、メルマガは一つの「インフラ」として、結構強い影響力をいまだに持っている唯一無二のメディアなんですね。

そのため、メルマガは今でも稼ぐことができるっていう風に言えるわけです。

当然「面白いメルマガ」であったり、「役に立つ情報発信」ということに関しては、読まれるために最重要課題であって、それは別問題なのでここでは取り上げませんが、「この人の発信は面白い」と認知されれば、「メールアドレス」や「クローズドなメディア」という強みは一切消えていないので、今でもメルマガは稼ぐことが可能だということが言えるわけです。

まとめ

少し長くなったので、最後にまとめておくと。

メルマガでどうやってお金を稼ぐのかというと、有料メルマガとメルマガ内でのマネタイズの二つの方法がある。

メルマガ内でのマネタイズとは、メルマガでアフィリエイトをしたり自社商品の案内をしたりという方法があるが、クローズドなメディアだからこそメルマガを利用する人が多い。

また、今からメルマガでも稼げるのか?ということに関しては、メルマガは流行という枠ではなく、インフラとして唯一のツールなため、今からでも稼ぐことが可能だといえる。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。

最後まで読んでくれたあなたに。

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運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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