せどりをやり初めの、今じゃ赤面するほどの恥ずかしい体験談。

 

せどりを始めて1日2日かとか、何から始めて良いのか全く分からない時期がありました。無論モノレートも知らないし、ランキングもグラフの見方も分からない。とりあえずやっていたことは、ヤフオクで不要品を出品した程度。そこから不要品が家に無くなって来たので、そろそろ転売という仕入れのフェーズに行かないと行けないなと感じていたときの話です。

 

現場で相場が分からない。

 

せどりすととかのツールや無料で出来る物さえも知らなかったので、とりあえずリサイクルショップに出向きました。ただ、なにからみていいのか、利益があがる商品とは、どんな商品なのか。全然分からないし、知識も無いので、ただ店内をうろうろ。目に留まったのが、カメラでした。

 

というのは以前不要品販売でカメラを売った際に、Canonのカメラが結構片落ちなのに、良い値段で売れたからです。ただカメラの知識は0。そんなときに、レンズがどうとか、ミラーレスがどうとか言われても、なんのこと?って言う話ですよね。とりあえず一通り見て回って、何を基準にして良いのか分からず、初日は退散しました。

 

そこから、家に帰ってカメラやオーディオ機器などの相場を調べるのですが、事前知識が無いので、全く頭に入ってこず。この程度の知識でいざ店舗に行っては駄目だ、前の時と同じ二の舞になる。と思ったので、色々考えました。そして思いついたのは、現場で相場を分かる様にすれば良いと言う事。今じゃ当たり前というか普通ですよね。

 

ただその時は革新的だったので、明暗と言う事で、早速欲しかったiPadを買いました。こちらももれなくヤフオクで。ここからがちゃんこまのせどりの駆け出しでしたね。本当に。

 

iPadを片手にリサイクルショップへ

 

初代iPadを買ったのは良い物の、osが古いので、ほとんどのアプリがダウンロード出来ませんでした。またいざ店舗にiPadを持って仕入れに行っても、あんな大きい物をみながら、リサーチするというのが、恥ずかしく、すぐにスマホに切り替えました。せっかくケースも買ったのに。

 

そんなせどりの最初のパートナーのiPadは、すぐに旅立って行きました。確か9000円ぐらいで買ったのですが、すぐに売り直して8000円ぐらいになって帰って来ました。1000円ぐらいの赤字ですね。残念。

 

ただその後、すぐにせどりすとというツールを知り、本格的にせどりの仕入れに活用して行き、教材を買ったりして、色々な知識を得て、結果を出して行ったのですが、本当に駆け出しの頃は、そんな恥ずかしい体験と今では考えられないような、仕入れ方をしていました。全然仕入れられてませんが。笑