ネットビジネス自体がまだまだ世間に認知されていない職種ですよね。その中でも色々とネットビジネスの種類がある中で、有名なのがせどりとアフィリエイトなのかなと。せどりとアフィリエイト、どちらも実践しているちゃんこまですが、体感としてどちらが認知されているのか。どちらがネットビジネスの中で有名なのか。またそれらの認知度が、どのくらい稼ぎやすさに繋がるのかに関してお伝えして行きたいと思います。
アフィリエイトの認知度
ネットビジネスのなかで一番認知度が高いのが、このアフィリエイトですよね。アフィリエイトって言う言葉だけならば、主婦の方や、学生でも知っているよっていう程、かなりの認知度を誇っている事と思います。
ちゃんこま自身も、普通に友人と遊んでいて、アフィリエイトって知ってる?って真顔で言われた事ありますもん。いや、それ専業で取り組んでるから。って言う話で。それぐらい世間には「アフィリエイト」って言う事が認知され始めているって言う事ですね。
でね。アフィリエイトって言うものの認知度が上がるって言う事に対して、かなり危険があるなって感じるんです。というのは、アフィリエイトを全然深くまで知らないけど、アフィリエイトの名前ぐらいは知っているという人のほとんどが、「広告収入でしょ。」って思い込んでいる人が多いんです。これは体感で。
いやいや。全然そんな事ない。多くアクセスが集まるサイトを作って、そこに広告を載せれば稼げるのが、アフィリエイト。だから簡単。ってそれが世間の認知しているアフィリエイトなんです。ただ本気で取り組んで、内部の情報を知っているものとしては、全然ネットビジネスを甘く見ているな。って感じざるを得ないんです。
広告収入って、グーグルアドセンスの類いだと思うんですけど、グーグルアドセンスの場合、クリック単価はそんなに高く無いので、爆発的なアクセス数が必要になります。だから、旬なキーワードとかを取り入れた、トレンドアフィリエイトがメインになるかと思うんですが、それだけじゃないし、しっかりとマーケティングを意識した、アフィリエイトもあるし、会社や組織に居ては、知り得ないノウハウを身につけた人が、稼げる様になっているのがアフィリエイトなんです。
だから、世間の認知度と稼ぎやすさは全くイコールではないし、僕の周りの人間では、せどりより認知度が高いゆえに、アフィリエイトって言うのを、軽く見ているっていう感覚をかなり覚えます。
せどりの認知度
ネットビジネスをやっている人なら、ほとんどの人が知っているせどりですが、一般的には、まだまだ認知度は低いのかなって言うのが体感として感じます。アフィリエイトは、パソコンとかITとかに詳しく無い人も知っているのに対し、せどりって言う言葉を周りの人間から聞いた事は1回もありません。やっぱり認知度は低いのかなと。
ただ、最近では書店でせどりの本を見かけたり、SPA!などの雑誌で見かけたりと、せどりの認知度もかなり上がっては来ているって言う感覚ですね。それでもまだまだ、知られていない。というのが世間の認知度なのかなって思います。
また、せどりで仕入れる場所の一番有名なブックオフなどで、リサーチしていたときにも、店内で何か言われたり、せどりですか?なんて聞かれた事は全くないので、まだまだ認知度は低いのかなって言う感じです。
って言う事は、アフィリエイトとせどりどっちが認知度が高いの?って言う事の結論としては、せどりの方が認知度が低く、アフィリエイトの方が有名。という結論ですね。
認知度と稼ぎやすさ
せどりやアフィリエイトの世間の認知度が分かった所で、認知度と稼ぎやすさってどう繋がってくるの?って感じている人も居ると思います。ちゃんこま自身かなり後発組で、ネットビジネスでせどりを始めたのも2015年と、最近に始めたんですね。しかもその時はずぶの素人で、2015年に始めてせどりって言う言葉を知りました。やっぱりそれぐらいの知識でした
逆をいえば、アフィリエイトって言うのは、せどりよりも結構前から名前だけは知っていました。で、実践してみて、もちろん一番最初に結果が出たのが、せどりだった。色々ネットビジネスに関する勉強はしたんですけど、2ヶ月目に23万円売り上げられたのが、せどりだったんですね。
せどりの方が認知度が低いのにどうして?って感じるかもしれませんが、認知度が低いと言う事は、その分ライバルが少ないってことです。勘違いしてほしく無いなって思うのは、認知度が高い。その分ライバルが多い。だから稼げない。って言う事ではないです。だけど、稼ぎやすさって言う意味では、認知度が低い方が、ライバルが少ない分、多少なり有利かなって。それがちゃんこまの場合せどりだったんですね。
つまり世間のネットビジネスの認知度と、稼ぎやすさは比例しない。って言う事なんです。上記で伝えた様に、せどりなんて知らない人の方が圧倒的に多いですから。
認知度が低いと怪しい?
稼ぎやすさと認知度が比例しない。という風にお伝えしましたが、認知度が低いとその分怪しいな。って感じる人もいるんじゃないかな。なんかねずみ講とか、ネットワークビジネスとかと一緒。なんて大分失礼な勘違いをしている人もいるのがネットビジネスですから。これは致し方ないと思います。
ただ、せどりって認知度が低いだけで、もう何千年も前から培っているビジネスモデルの一つなんですよね。せどりの由来ってアマゾンで販売する為に、バーコードで判別していたので、背を取って見る(リサーチする)という所からせどりって名前になっただけで、本来は転売、仲介業の類いです。
あの有名な企業のソフトバンクだって、自社の商品は特に持っていないで、他者の商品を売って、利益を上げてますよね。iPhoneとかiPadとかもそうだし。これってまぎれも無く転売です。もっと言えば八百屋とか、築地の市場も、もれなく転売です。ずっと前から認知されていた業種なんですね。それがアマゾンで売る事だけがせどりって名前になっているだけで、全然普通の事なんです。
もちろん、いろんな情報商材とかを見ていると、詐欺まがいなものもありますし、実際にそれを買って騙されたっていう、恥ずかしい過去もあるちゃんこまなので、全面的にせどりを信じない方が良いと思います。ただネットビジネスで一番始めに稼げたのが、認知度の低いせどりだったのも事実。
となると、全部が全部信用出来ない。って言うのはまたちょっと違う話ですし、認知度が低いから、全てが嘘。って言うのも違いますもんね。大事なのは、信用出来る人から、稼いだ方法を聞く。っていうのがせどりで稼ぐ為に必要になる事なのかな。って感じはします。
まとめ
- アフィリエイトとせどりでは、認知度はアフィリエイトに軍配
- 稼ぎやすさと認知度は比例しない
- 認知度が低いからと言って、怪しいものではない
という結論です。何にも知らない主婦の方でも、アフィリエイトという言葉のみ走っていたりする反面、せどりって言う言葉は、ほとんど聞かないので、その点からはせどりの方が認知度が低いのかなと思います。
だけど何度も言う様に、有名じゃないからっていって、せどりが全部怪しいという事は無く、転売や仲介業はずーっと前からあるビジネスモデルの一つです。それの名前が変わったのがせどりって言うだけ。もちろんせどりに取り組んでいる身として、全部信用出来るって言えない事が歯がゆいですが。
これからアフィリエイトやせどりなどのネットビジネスに取り組む。って言う人は、世間の認知度なんて気にする事無く、自分が決めた分野に真剣に取り組んで頂ければと思います。やったらやった分だけ、自分に帰ってくるのがせどりなりのネットビジネスですので。他の人の意見なんて気にするな!ってことですね。