「僕の辞書から就職が消えた日」で、会社で働いていたことが原因で、うつ病という苦しい病気になりながらも、嬉しい決意をくれたKさんの感想を紹介します。
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僕の辞書から就職が消えた日を読まさせていただきました。
私も会社員の時は5時に起きて、寝るのが夜中の2時という時期を3カ月ぐらい経験していました。
しかも、休日出勤ありで10日間休み無しということもありました。
しかも、その時にはうつ病による睡眠障害で3時間の睡眠時間もろくに眠れてない状態でした。
はっきり言ってこのままなら殺されると思った事もありました。
今は会社をクビにされ、退職金ももらえませでした。
ハローワークに失業手当を申請しようとしたら、「病気で働けない人には失業手当は出せない」と言われました。
今までうつ病になりながら働いて失業保険払っていたのにふざけるなと思いました。
今は在宅ワークで細々と暮らしています。
そんな折りにネット検索をしていて、ちゃんこまさんのメルマガと本書籍を知ったきっかけとなりました。
ネットビジネスでの悩みは安定的に稼げるようになるまで、いつまでかかるかわからないです。
現在のネットビジネスの収入はありませんが、これから始めたいと思っていますので、まだ稼げていませんが、書籍を読んで、稼げる気がしていきています。
もちろんお金が欲しいのもありますが、そのうつ病となって失業したのに、手当ももらえなかった時の悔しさを晴らすために絶対成功したいと思っています。
これから、学ばせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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うつ病になり、失業。
そして失業保険を払っていたのに、病気で働けない人には失業保険は払ってもらえない。
ボクはうつ病になったことはありません。
睡眠時間が3時間ってことは、本書にある通りブラック企業に勤めていたので、ザラにありましたが、Kさんほど、苦しいうつを発祥したわけではありませんでした。
だから、うつ病により失業したKさんの気持ちはボクには分からないかもしれない。悔しいけど。
でも、カンペキにKさんの気持ちは分からなくても、その「悔しさ」に寄り添うことは出来る。
悔しいよなぁ。打ちのめしたいよなぁ。うざってぇよなぁ。
うつ病で失業したわけじゃないけど、本当に悔しい想いをKさんはして来たんだと思います。
でも結局、会社や社会は守ってくれない。
だからボクは「自分で自分の身は守るしかないんだ」と悟りました。
それが僕の辞書から就職が消えた日を出版した理由でした。
おかげさまで、アマゾンランキング1位を獲得することはできたけど、そんなことよりも、社会や会社から、うつ病により失業してしまったKさんという人に、1人でも「別の行き道」もあるんだ。
そう道しるべを照らすために、書いたものだったし、そんなKさんに少しでも伝わったことが何より嬉しいことでした。
うつ病での睡眠障害、そして失業手当がもらない悔しさ。
それは本当に悔しいほどに、気持ちは分からないけど、でも。就職がいらない道しるべを照らすために享受することは出来る。そんな治療法もあったっていい。
そう思います。
これからKさんには、その全てを本書を含めて伝えて行くので、ぜひ一緒に気持ちをはらして行ければと思っています。