ここ最近ネットで言われる事が
なんて特に言われて来ています。
ま、それほどネットって言う存在が、いろんな人に浸透して来たからこそ、言われる様になった事なんですが。
スマホが普及した事で、いつでもどこでもネットで情報を調べる事が出来ますし、かなり便利になった世の中。
その反面、ネットでの情報は怪しいものもあって、信用しては行けない。
なんて事も言われて始めています。
ネットでのビジネスで生活していて、パソコン1台だけあれば、どこでも仕事が出来るライフスタイルを送っているネットの専門家である僕が「本当にネットに転がっている情報は怪しいのか」という事に関して、真実をお伝えします。
ネットでの情報が怪しいと言われる理由
そもそもネットでの情報が怪しい。なんて言われる理由は、僕が思うに誰でも投稿出来る。という責任感の部分が大きいと思っています。
このブログなんかは、誰が更新しているのかっていう特定の情報がはっきりとしているんで、多少なり信頼してもらって、ブログを見てもらう人数が月間で1万人以上居ます。
だけど特定の掲示板とか、2ちゃんねるなんて言う場所では、特に個人の素性を出す事無く書き込めます。
後はWikipediaなんかも、個人が更新出来るし、誰が更新したかなんて明かさなくてもいいので、「ネットの情報は本当の情報か分からない」という疑問が出てくると思うんですね。
でもね。
全ての情報が嘘だったり、ネットの情報が信憑性の無い物だったら、ネットと言う存在自体広がらないですよね。
都市伝説みたいな感じで、インターネットを使って世界中の人ほとんどが使う存在にはならないはず。
つまり、信用出来る情報と、怪しい情報とが混合しているのがネットと言う存在なんです。
信用出来る情報、裏付けがある情報と、怪しい情報、裏付けが無い情報とが、二つとも重なってインターネットという世界を作り上げているからこそ、信用したり信用出来なかったりする部分があって、「ネットに転がっている情報は怪しいのか?」って議論になると思うんですね。
ネットには怪しい情報しか無い。
と言う事ならネットの情報を信じる必要は無いし、誰かと繋がる為だけにインターネットを使えば良い話。
だけど、そこに信用出来る情報があるからこそ、怪しいのか信用出来るのか、悩んでしまうと言う事。
テレビ局でさえもネットから情報を収集している
じゃあ裏付けが取れていて、信用出来るネット以外のメディアって何?
と言う事ですが、ほとんどの人がテレビ局をあげると思います。
よく学生の中での会話とかで、「この情報はテレビで言っていたから本当だよ」なんて学生時代によく聞いた言葉ですから。
テレビが信用出来る情報を与えている。
って信じている理由はしっかりと裏付けが取れていると言うのが理由です。
テレビ局っていえば、場所は特定出来るし、怪しい情報を流せばバッシングを食らうのはテレビ局ですから。
仮にネットで怪しい情報を拡散したとしても、バッシングを与える場所がありません。
その分テレビ局は責任を持って情報を発信しないと行けないからこそ、信用出来る。っていう部分に繋がっていると思うんですね。
じゃあテレビ局が全て正しいのか。
こういう風に問いただすと、ほとんどの人が首を傾げると思います。
ニュース全てが正しいとは限らない。
政府の都合の悪い事は報道していないんじゃないのか。
テレビとはいえ、人がやっている事だから間違いはある。
そんな風に考える人が多いので、テレビ局で扱っている情報ですら、全てが真実ではなくって、怪しいと思える情報も入っている。と思っている人も多いでしょう。
しかも今の時代では、テレビ局ですらネットで情報を収集するのが当たり前の時代です。
最近よく見るテレビ番組で、危ない動画を流して、ハプニング大賞なんかやっているテレビ局もありますが、動画の引用元はyoutubeだったりしますし。
何か物事を調べるときにも、ネットから情報を引用して来たりしています。
信用出来るメディアとして名高いテレビ局ですら、ネットでの情報を信用しているのが現実なんです。
この前見たテレビ番組なんて、芸能人がパネラーとして座りながら議論をしつつ、横に居るディレクターがパソコンを開いて、ネットの情報を引用して事実を伝え、それを本当の事として議論している番組すらありましたから。
となると、ネットでの情報が怪しいのか。
って言う疑問に関しても、分からなくなって来ます。
何が正しいのかは誰にも分からない
今までは情報を収集するのは、テレビ、ラジオ、新聞と呼ばれるマスメディアでしか情報をキャッチ出来ませんでした。
だから必然とテレビや新聞で報道された情報は真実なんだ。って信用するしか無かった。
よくある怪しい話なんかで聞くのは、戦争のときには、新聞やラジオで「状況は良い」と流して、「もうすぐアメリカに勝てる」なんて流していた。と噂なんかでよく聞きます。
でも実際には、敗戦が濃厚で、でも「敗戦寸前です」なんて国民に伝えたら、みんな出兵しなくなるため、「もうすぐアメリカに勝てる」なんて嘘の情報を流したのが新聞やラジオなんて話があります。
この話が本当なのか、怪しい情報なのかは分かりませんが、その時代ではそれしか信用するしか手段が無かったと言う事。
だけどネットが出て来た事によって、また更に情報をキャッチ出来る媒体が出て来たんですよね。
するとどっちが正しくって、どっちが怪しいの。と迷ってしまっている状況です。
ネットは特定出来ない個人が発信している物だから怪しい。
テレビは特定出来る責任感のある組織が発信している物だから安心出来る。
なんて今までの常識では、どっちが怪しくてどっちが信用出来るかなんて、判断出来ませんから。
だって今のテレビはネットの情報を引用して、コンテンツを作っているし、ネットの情報発信から、書籍などの本になったりしていますし。
つまりネットの情報も怪しい部分と、信頼出来る部分があり、
マスメディアにも怪しいと思う部分と、信用出来る部分がある。
と言うのが今の現代での情報の違いです。
要するに、ここで分かるのが「誰にも正しい情報なんて分からない」と言う事。
マスメディアを信頼している人からすれば、テレビや新聞が絶対だし、ネットを信用している人はネットに怪しい情報ばかりではないと言う事を知っていると言う事です。
一番信じられるのは「自分自身」とです。
ネットの怪しい情報に騙されない方法とは、「自分自身がしっかりとした目を持つ」と言う事何ですよね。
テレビもネットもどこまでが本当で、どこまでが怪しい情報かは誰にも分かりません。
となると、信じられるのは自分自身だけだし、ネットの怪しい情報にも、テレビの信憑性が薄い情報からも、自分の身を守れるのは自分だけです。
ネットの情報は怪しいのか?
と疑問を抱く前に、怪しいと信用出来るとの区別を持てる自分になる事が一番大切なことなんだと思いますね。
まとめ
- ネットの情報が怪しいと誤解される理由は、特定出来ない人が発信出来るから
- ただテレビ局をもネットでの情報を引用する時代
- ネットの怪しい情報からも身を守る手段は「自分を磨く事」
と言う結論ですね。
別にネットで調べ物をしたい。と言うだけならそこまで本気じゃないので、興味本位で情報に触れると思いますが、投資とかネットで稼ぎたいとかってことになると、本当にそのネットの情報が正しいのか。って言う事が大事になって来ます。
そこでネットの怪しい情報に騙されない為には、「自分自身を磨く事」以外にはありません。
でもテレビ局がネットの情報を引用している事の裏を返すならば、正しい情報や本当にネットを使って稼ぐ情報も転がっていると言う事。
ネットの全てが嘘じゃありませんし、嘘や怪しい情報のみならば、ここまでネットが広がる事はありませんから。
ネットの怪しい情報に騙される事無く、自分自身を大切にして、ネットでの情報に触れてほしいと思いますね。