カッチカチのご飯が大嫌いです。
ハイ関係ないっすねw
さて、ヤフオクに出品してから、どうやって落札者に発送するのだろう。
そんな一連の流れを不安に思っている方も多いと思います。
実際にヤフオクをやってみると、そこまで難しくも無いんですが、初心者の方に取ってはなかなかハードルの高い様に感じますよね。
なんかやり取りして行く中で、初心者に思われないか。
スムーズに取引出来るんだろうか。
落札者に迷惑かけないだろうか。
そんな一物の不安を抱いている事は無いでしょうか。
ここではヤフオクの発送して取引終了までの流れを丁寧に分かりやすく解説して行きます。
ヤフオクで売りたい物がある。
ヤフオクの転売をしてネットで稼ぎたい。
不要品を整理したい。
そんな方は参考にしてみてください。
ヤフオクへ出品
大きく分けてこの3つの作業がヤフオクの流れになります。
- ヤフオクで商品を出品する
- 落札まで待つ(オークション開催中)
- 落札された後、発送をする(購入者とのやり取りなど)
ヤフオクを進めて行く為には、売りたい物を出品して行くのが流れの一番始めです。
1,ヤフオクへ登録する
もし仮に、「まだヤフオクへ登録はしてないけれど、流れだけ知りたい」っていう方は「【図解付き】2ステップで簡単!ヤフオクへの登録方法を分かりやすく解説。」を見て、ヤフオクへ出品出来る状態にしましょう。
売る物が無ければヤフオクをする意味が無いし、出品しない事には流れも何も無いですよね。
まずは家にある不要品でも何でも良いので出品してみる所から始めてみましょう。
2,出品する方法を理解する
次に、ヤフオクへ出品する方法を理解しましょう。
出品する方法が分からない。
出品までの流れが分からないと言う方は、こちらの記事を参考にして下さい。
初心者の方でも図解で出品までの流れを解説しているので、やり始めた1日目からヤフオクユーザーになる事が出来ると思います。
3,ヤフオクへ出品する商品の写真を撮る
ヤフオクへ出品して行く為には、落札者にどのような商品なのか。
どのような商品状態なのか。
きちんと把握してもらう為に、キレイな写真を撮る準備をする必要が出て来ます。
ネットでの売買の場合、現物を見る事が出来ず、写真でしか状態を判断する事が出来ません。
新品なら、状態を気にする必要はありませんが、中古だと状態が気になるもの。
写真のある、ない、で当然値段は変わってくるし、キレイに写真を撮るだけで、落札額も大きく変わって来ます。
ただ、別に本格的なカメラで写真を撮る必要はなく、今はスマホで少しの工夫でキレイに取る事は出来ます。
商品を出品する際に「【ヤフオク出品】画像•写真をスマホでキレイに撮る裏技4選!」でキレイに写真を撮れれば、落札価格にかなり影響が出てくるので、一度見ておきましょう。
4,商品説明文を書く
商品の写真を撮り、素材が揃った所で、次に必要なのは商品の説明文を書くという部分です。
商品説明文を書く際のポイントは、「細かく説明してあげる事」
これに尽きます。
「これが5万円!?ヤフオクで意外に高く売れる物とヤフオクで稼ぐ方法を大公開!」でも紹介している5万円で売れた物は、正直状態はよくありませんでした。
ただ、状態が良くなくても、それを正直に書く事で、落札者の方から信用してもらう事が出来る。
その信用が、落札額に影響するので、良くても悪くても「細かく説明してあげる事」を意識して説明文を書きましょう。
説明文で落とせない4項目
「細かく説明する事」と言われても、何を説明したらいいか分からない。
という方もいると思いますので、この項目を細かく説明したら、問題ないと言う項目を紹介しておきます。
- 商品名、型番
- 内容物
- 状態:上下右左
- 注意書き
この4項目をきちんと書けば、「細かく説明すること」が出来るでしょう。
1,商品名、型番
コチラを記載する理由は、やはりネットで購入するので、イメージと違う物を買ってしまう可能性が出て来ます。
しかし、商品名と型番を記載しておけば、確実に落札者が欲しい商品を買う事が出来ます。
間違って買ってしまうという事を防ぐために、商品名と型番を記載してあげましょう。
2,内容物
この内容物というのは、付属品や特典が着いているか。というポイント。
例えば、カメラをヤフオクに売った場合、カメラ以外に本体付属の箱やケースが着いているのか。
また、カメラを首から掛けるアクセサリーが着いているのか。
こういった商品の内容全てを書いてあげると、落札者も安心して入札する事ができます。
3,状態:上下右左
これはそのままで、商品の状態を事細かく、説明して上げましょう。
「右上部に少し擦り傷がありますが、左部分、上部、下部には全く傷はなく良品となります。」
こう説明してあげる事で、360度商品状態をイメージする事が出来ます。
4,注意書き
コチラには発送するまでの時間や、確認出来る時間帯、その他落札者に伝えたいことを最後に伝えましょう。
大体この4つをヤフオク出品時に説明文に書いたら、「細かく説明すること」が出来ると思います。
「何を書けばいいのか?」
そう悩んだ場合は、この4つの項目を意識して書いて見てください。
落札まで待つ
ヤフオクの一連の流れとして、出品した後は特にやる事はありません。
出品時にオークション開催期間を設定したと思います。
その期間までにオークションが開催されます。
そんな落札時は入札額が上がるのをとにかく楽しみましょう。
仮に、質問なんかが来た場合は丁寧に解答してあげると、落札者も安心して取引する事が出来ます。
ネットでは安心して買い物が出来るというメリットが、購入額に大きく影響してくるんですね。
質問に対しては真摯に対応する様にしましょう。
高値で落札してもらうポイント1:オークション開催期間
では、「オークション開催期間はどれぐらい設けばいいのか?」
というポイントですが、長ければ長いほど良いって物でもありません。
長ければその分、「すぐに買えないからスルーしてしまおう」という方もいるし、短いと「すぐ買えるから、ウォッチリストに入れて行こう」という落札者もいます。
おすすめの期間としては、3〜5日ぐらいが、一番おすすめのオークション開催期間だと思います。
高値で落札してもらうポイント2:オークション終了時間
出品時に設定する「オークション開催終了時刻」
この時間は結構大切なポイントで、時間を間違えるとそれだけで、かなり安く落札されてしまうこともあります。
間違いないオークション終了時刻は、バラエティで言う所の「ゴールデンタイム」
19時から22時ぐらいの間が、仕事も終わりヤフオクユーザーが一番増えるタイミングなので、ゴールデンタイムに終了時刻を合わせると、高値で落札されることがあります。
間違っても、朝4時にオークション終了させてしまわないようにしましょう。
また、終了する曜日もポイントで、平日はやはり仕事などで忙しかったりして、ヤフオクを利用する事は出来なかったりするので、金曜、土曜、日曜なんかが、高値で落札される曜日だったりします。
給料日後の月末に設定するのも良いポイントですね。
高値で落札してもらうポイント3:価格
そして高値で落札してもらうポイントの最後は「開始価格」です。
ヤフオクでは主に、即決価格で買える値段と、オークションでの価格との2種類があります。
どちらにも良さがあるのですが、相場が分からなかったり、なるべく早く売り切りたいという場合は、「1円」から出品することをオススメします。
というのは、即決価格の場合、相場が違ったり、ロングテール品だった場合、なかなか売れなかったりします。
一方で1円出品であれば、ほぼオークション期間で売り切れます。
更に、「1円だから思った以上にやすく売れたらどうしよう」と思う方もいるかもしれませんが、予想以上に1円から値上がって行きます。
オークションを一度入札すると「どうしても欲しい!」という人間の心理が働くので、相場以上に売れたりするので、1円から出品しても大丈夫です。
相場が分からない場合は「ヤフオクで相場が分からない時に定額以上で売れる簡単な出品方法3選!」を参考に。
落札後
いざオークションの開催期間が終わり、無事落札されました。
流れとしてはこんな感じ。
ヤフオクではヤフー簡単決済を導入されているので、落札者と直接やり取りする必要はありません。
またヤフオク側が中間やり取りをしてくれるので、落札商品を発送したのにお金が振込まれない。
と言う事も起きません。
基本的に落札者が先払いし、商品を発送し終わって到着後に入金されると言う流れです。
なので安心して取引する事が出来るし、騙されてしまう可能性も無いのがヤフオクが安全な部分です。
落札後何をすれば良いのか。
ここから落札後の一連の流れを解説して来ますね。
流れ1:落札者を確認する
まずオークションが終了したのなら、どんな落札者が落札したのか。
いくらで落札されたのか。
出品終了後の商品を確認して来ましょう。
ヤフオクのトップページに行きます。
トップページからマイオクをクリック。
メニューバーにある出品終了分をクリックします。
ここにはヤフオクで出品終了した商品が全て表示されます。
落札の値段や取引の進行状況を確認出来ます。
ここから落札後の流れを説明し行きます。
流れ2:取引情報
落札後の流れとして一番最初は、落札者が取引情報を入力する事が始まりです。
落札後の大まかな流れとして、取引情報→送料連絡→お支払い→受け取り確認の流れです。
まず流れの1つ目、取引情報ですが、出品者側がやる事は特にありません。
落札者がどこに発送してほしいのかや電話番号などの情報を入力する流れのフェーズです。
出品者側は、取引情報を入力されるまで待ちます。
基本的に落札後すぐに取引情報を入力してくれる人が大半なので、そこまで気長に待つ必要も無いかも。
流れ3:送料連絡
落札者が取引情報を入力した流れが終わったら、次にあなたが送料を連絡する番です。
仮に送料込みで出品している場合、この流れは省略されます。
送料を連絡する場合、出品時に送料計算表を入れたと思います。
商品ページというボタンがあるので、そちらをクリックすると商品ページに飛ぶ事が出来、そこで送料の計算をする事が出来ます。
流れ1の取引情報にて、発送する側の住所が確認出来ますので、いくらの送料がかかるのかを表を見て計算します。
この時は神奈川から千葉県への発送だったので、756円の送料ですね。
なので流れ2で入力する送料連絡の欄に756円と入力します。
流れ4:お支払い
送料を連絡すると、次の落札後の流れとしてはお支払いというフェーズです。
お支払いとは、落札した金額+送料を合わせた金額を落札者が入金する事ですね。
なので出品者側がやる事はここでもありません。
連絡待ちですね。
ここで入金されても、実際の口座に入金される訳ではなく、ヤフオク側がお金を持っていると言う流れです。
そこから商品のやり取りが完了されると、登録した口座に落札代金が入金されるので、まだ焦らずしっかりと取引する様にしましょう。
流れ5:発送連絡
落札後の流れとして次にやる事は発送連絡です。
落札者側が入金を完了させたので、実際にヤフオクで落札された商品を発送して行きます。
商品が届いたときに感謝してもらえる様に、しっかりと丁寧に梱包して行きましょう。
発送する時は段ボールに商品を入れて発送すれば問題ありません。
段ボールもスーパー等で無料で配っている所もありますので、もらってくれば問題無し。
梱包方法などは「自己発送の梱包方法。評価をもらいやすくする6つのポイントとは?」を参考に。
ヤフオクで落札された商品の梱包が終わったら、配送サービスに合わせてコンビニに持って行きましょう。
そのときに発送連絡の欄には、お届け先情報がまとめられているので、間違えずに送る様にしましょう。
参考記事:「ポスト投函出来ないサイズのメール便は、どう購入者に送られるのか?」
発送連絡をする際に合わせて、追跡番号を入力出来ます。
この流れは任意ですが、落札者側が商品の居場所を確認出来、安心して取引出来るので追跡番号は入力する様にしましょう。
追跡番号のURLは配送サービスのホームページに載っていますので、コピーしておくと更に落札者側は便利ですね。
確認ページで決定するをクリックすると、発送連絡の流れは終わりです。
流れ6:受け取り連絡
発送連絡の流れが終われば、後は落札者側に商品が届くのを待つだけです。
商品の受け取り連絡が終われば、落札額が入金されます。
つまりここで出品者側がやる事はありませんので、届くまで待ちましょう。
一つポイントは、まだこの流れの段階で、落札者を評価しないでください。
と言うのは、しっかりと対応したのにも関わらず、低評価を付けてくる人がごく稀に居る可能性があります。
また評価を付けてくれない落札者も居ます。
1回評価してしまうと基本的に取り消せません。
受け取り連絡が来てから、落札者が評価してくれた段階で、落札者評価をした方が双方に気持ち取引の流れが出来るので、まだ受け取り連絡が来ていない段階での評価はしなくていいと思います。
参考記事:「優良な新規ヤフオクユーザーとだけ取引する方法とは?ヤフオクで出品した商品が新規(評価0)の人に落札された時の対処法!」
以上がヤフオクでの一連の流れです。
Yahoo!簡単決済が仲介してくれ、取引ナビがあるので、その通りにやれば簡単にヤフオクのやり取りをする事が分かってもらえたと思います。
直接取引する必要はありませんし、流れが分からなくなる事も無いと思います。
入金されないトラブルや商品が届かないトラブルもYahoo!簡単決済のおかげで起きません。
ヤフオクの一連の流れを見て、安全にヤフオクを活用して行きましょう。
また、このヤフオクを活用して、転売をしていって稼ぐことも出来ます。
そんな際は「転売で稼ぐ方法の全てを今ココに。」を参考に。
まとめ
ヤフオクの流れ
- ヤフオク出品
- ヤフオクで落札
- 商品の発送(①取引情報,②送料連絡,③お支払い,④発送連絡,⑤受取連絡)
大きく分けて3つの流れになります。
ヤフオクを始めて使う人は、ヤフオクの流れが分かりづらく難しそうとの印象を持っている方も居るかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。
またYahoo!簡単決済が今は充実しているので、変なトラブルに巻き込まれる可能性も低いです。
その点も安心してネットでやり取り出来るヤフオクのメリットですね。
この一連の流れ記事を参考にどんどんヤフオクを活用して行きましょう。