これまで色んなネットショップで電脳のリサーチを重ねて来ましたが、数々の失敗を重ねて来ました。
そこで電脳せどりにおいて一番大事なのは、ショップ選びです。
そのショップ選びを上手く選択した結果、1つのネットショップで、月20万円稼ぐ事が出来ました。
そのたった1つのショップで月20万円稼いだ電脳せどりの手法を本格的にお伝えして行きます。
全せどりに共通する一番大切なこと
電脳せどり、実店舗せどり、共に共通する事が一つだけあります。
それが、
そもそも、
「仕入れ出来ないお店」
「仕入れ出来るお店」
が存在すると言う事。
必ずこの2つのショップ、どちらかに該当します。
そして、
電脳せどりでなかなか稼げない。
仕入れが出来ない。
と言う方のケースで、一番見受けられるケースが、仕入れが出来ないショップでリサーチを繰り返していると言う事です。
楽天
タワレコ
HMV
DMM
TSUTAYAオンライン
これらの店舗をこれまでしらみつぶしにリサーチを重ねて来ました。
ひたすらに、ショップページに行って、型番をコピーし、モノレートで検索。
電脳せどりの場合、これの繰り返しです。
1店舗で1万点ほどはリサーチしていたと思います。
合計すると5〜6万点以上はリサーチしていた計算になりますね。
ただ仕入れが出来た件数はほとんど0に近かった訳です。
予約注文として、購入出来たケースが数点ありましたが、買い入れをしても、ショップ側からメールが来て、「在庫未入荷です」という内容で、結局キャンセルが入る始末。
「在庫無いなら販売するな」
そう思いましたが、文句を言っても仕入れが出来る訳じゃないですからね。
グッと胸でこらえました。
(ちなみに予約注文でのキャンセルは楽天が一番多かったんです。笑)
その他に、ブックオフオンラインでもよくリサーチしましたね。
リアル店舗のブックオフでは、仕入れ基準にポイント焦点を当てれば、仕入れられる事が分かっていたので、ブックオフオンラインも同じ焦点で検索すれば、仕入れが出来るだろうと。
そう思った訳です。
しかし、ブックオフオンラインではそのほとんどが「在庫切れ」で、在庫がある商品は全て、アマゾンの価格を上回る始末。
これでは、赤字にしかなりません。
それならばと思い、在庫切れの商品を入荷のお知らせに設定して、「いち早く入荷したら仕入れる」と言う出待ち作戦を決行しました。
しかし、ブックオフオンラインでは、入荷のお知らせを設定出来る個数が決まっているんですね。
だから、アカウントを複数取得して、それぞれ満タンになるまで、入荷のお知らせを設定しまくりました。
ただ入荷待ちをしても、全てのアカウントから、入荷を知らせる連絡はなく、合えなく出待ち作戦は撤退せざるをない状況に。
また次に、全国的に展開していない、ものすごくマイナーなネットショップを発見してリサーチしていた時もあります。
サイト自体も、ものすごくぺらぺらで、信用に掛ける様なネットショップ。
購入しても、本当に届くのか不安になるレベルでした。
ただそのショップでは、アマゾンとの価格差は多少なり見受けられるので「これは行けるかも」と意気込んで電脳せどりの仕入れ先を確保しようとしたんです。
根気よくリサーチを続けていると、アマゾン上で高値で売れる商品を発見する事に成功しました。
アマゾンでは5000円位の値段で売れている様子。
そのショップでは、2000円前後。
僕の利益率の範囲で言えば、合格範囲外ですが、どうしても仕入れたかったので、自分を騙して、無理矢理合格範囲と決め、仕入れる事にしました。
ただ、そのネットショップが怪しく、不安だった事もあったので、詳しく商品詳細を見てみたんです。
すると、アマゾンでは販売出来ない、店舗パッケージ用のCDだった事が判明。
仕入れ値を丸々損する事になるし、そのネットショップ自体、怪しさ満点だったマイナーサイトなので、リサーチする事を断念しました。
要するに、仕入れが出来るショップと仕入れが出来ないショップがそもそも存在していると言う事。
それがこれの経験から判明しました。
電脳せどりで稼げない一番の理由
先日も相談もらったのが、「ブックオフオンラインでリサーチして居るのですが、なかなか仕入れが出来ません。」
と、相談を頂いたのですが、
ブックオフオンラインも、仕入れが出来ない店舗として、僕の中では確立されています。
実店舗のブックオフなら良いのですが、ブックオフオンラインでは、仕入れが出来ない店舗なので、リサーチ時間のほとんどが、無駄な時間と言っていいでしょう。
電脳せどりで稼げないのは、仕入れが出来ない店舗で、リサーチしてしまっている事が一番の原因です。
誰しもが小さい頃、自転車に乗る練習をした経験があると思いますが、サドルが小学生には、
到底乗れない高さに設定してあったらどうでしょう。
乗る事さえ諦めると思います。
逆上がりをする鉄棒も、小学生には手が届かない位置に棒があったらどうでしょう。
逆上がりはもとより、鉄棒と言う物にさえ興味がわかないでしょう。
それと全く同じで、出来ない店舗を一生懸命リサーチを重ねても、電脳せどりで仕入れる事は出来ません。
僕もこれまで色んな失敗を重ねて来ましたが、魚の居ない池に、釣竿をたらしていても、魚が引っかかる事はあり得ない訳です。
そもそも仕入れが出来ないショップな訳ですから。
電脳せどりでは、家に居ながらにして、仕入れをする事が出来るし、お店の閉店時間も関係ありません。仕事帰りの遅い時間からでも、取り組むことは出来るし、ネットに繋がれば、どこで作業するかの場所は問いません。
実店舗に比べれば、すぐに手元に入る訳ではないので、配送されるまでの期間が少しネックに成りますが、それを補うほどの、パワーとメリットが電脳せどりにはあります。
それほど強力な手法なので、電脳せどりに取り組む人が多いのは事実ですが、電脳せどりで仕入れる為には、必ず仕入れ出来る店舗でリサーチをすると言う事が欠かせない訳です。
稼げていないほとんどのせどらーが、仕入れ出来ない店舗でリサーチをしてしまっている現状がありますから。
絶対にリサーチするネットショップには気をつける様にして下さい。