ボクは以前、こんな記事を更新しました。
この記事では、DMMという会社の企業戦略を「すげぇ!」と紹介しました。
何が凄いかって、今や色々な事業を展開するDMMですが、なぜ様々なことに挑戦できるのか、っていうと、「1つの事業で安定的な収益があるからこそ、挑戦したことに挑むことができる」
そんなことをDMMは企業戦略として行なっています。
具体的なDMMの事業は、記事を見てみてください。
そこで思うのは、やはり、「安定的に収益を生むビジネスを構築できている人は強い」ということです。
人生は夏休みである
ボクは人生とは「夏休み」だと思っています。
仕事がない小学生にとっての夏休みといえば、「何をやってもいい大型連休」でした。
でも、夏休みの最後に残っているのは地獄の宿題。
小学生のボクは最後の最後に夏休みの宿題を終わらせる子供でしたが、ボクの友人でいつも最初に宿題を終わらせる友人がいました。
その友人に「なんで最初に大変なことをやるの?」と聞くと友人は「だって最初に大変なことをやった方が、あとは楽じゃない?」と友人に言われました。
ボクはまさしくだと思いました。
いつかやらなくちゃいけない宿題。最後に終わらせるのも、最初に終わらせるのも自由。
でも、いつかはやらなくちゃいけないのだから、早く終わらせた方が、より羽を伸ばして遊ぶことができる訳です。
そして、人生とは、「終わりのない夏休み」だと思うんです。
人生は何をやってもいい。
実際にはどんな選択だってしてもいい。
でも1つだけ条件がある。
−「宿題」を終わらせれば。
人生においての宿題とは
そして、人生において宿題とは何か。
それは「稼ぐ力」のこと。
本当は人生「何やってもいい」訳です。
でも多くの人が、仕事を週5日で行い1日8時間以上働き(ボクの場合は12時間以上でしたが)、人生の大半を会社に捧げます。
なぜ、やりたくもない仕事に時間を捧げなくてはいけないのか。
それは「お金を稼がなくてはいけないから」です。
お金を稼がなくては生きていけないからこそ、会社に行き、人生のほとんどを仕事に費やすわけです。
となると、「行きていけさえすれば、会社に依存しなくてもいい」わけです。
会社に勤めるだけが働く方法じゃないし、お金を稼ぐ手段は1つじゃないからです。
つまり「稼ぐ力」こそが、人生の行き方を左右するということ。そして「人生においての宿題」というのはまさしく「稼ぐ力」だということ。
だからボクは「人生は夏休み」だと思うんです。
ボクは安定的に稼ぎ続けたいからこれをやった
そして、宿題を早く終えるか、遅くに終わらせるか。それは人次第。
遅く終わらせるととは、いわゆる定年のこと。
ボクは「早く終わらせたい」
そう願ったからこそ、自分でビジネスを始めたわけですが、そこで作り出したブログが安定的な収益をもたらしてくれるようになりました。
そして安定的な収益をもたらしてくれる存在があるからこそ、dmmのように好きなことに熱中できるわけです。
dmmの場合、アダルト事業を先駆けに、ビジネスを始めました。
そしてそのアダルトでトップに立ち、安定的な収益があるから、格安simや証券会社、通信事業など色々なことに挑戦できているということ。
それはまさしくで、ボク自身も安定的な収益がもたらされているからこそ、旅行や趣味など好きなことに時間を割くことができているわけです。
ボクなり夢の叶える方法は、これです。
「人生の宿題を終わらせてから好きなことに好きなだけ取り組む」
そのためにボクは何より先に「稼ぐ力」をつけるべく、ビジネスを始めたのでした。
安定した収益がある人は強い
少し前に加熱した、仮想通貨。
何人もの億り人なる人を輩出し、仮想通貨バブルという言葉を生み出しました。
でも、その波に乗じようと、様々な人が仮想通貨を試しましたが、いづれバブルは崩壊し、多くの人が路頭に迷いました。
バブルの語源は、シャボン玉です。
シャボン玉のような泡は、いづれ破裂しなくなる。
それがバブルの語源です。
だからこそバブルと言われる訳ですが、その言葉通り、仮想通貨バブルは崩壊し、様々な人が路頭に迷いました。
すぐに散っていったsns広告アフィリエイト組
また、少し前までブームだった、SNS広告。
フェイスブックやヤフーなど、広告を投下し、アフィリエイトするなど、様々な手法が生み出されました。
これもまた、稼ぐ人を多く輩出しましたが、ブームは長くは続かず。
いっときはCPCが数円だったのに対し、今では高騰し1000円以上必要、ということをよく耳にします。
広告とは、つまるところ、フェイスブックやツイッターなど、集客元を誰かに依存している状態なので、広告元が、ノーと言えば、全てはノーです。
いきなり広告審査が通らなくなり、膨大に利益を生んでいたものが、一気に0円になる事例を何人も聞いています。
(ボクも一時期試しましたが、健全にやっていたのに、いきなりアカウントが飛びました。)
その模様はこちらに。
→「Facebook広告でアカウントが停止になり一気に収益0円に。」
ブームに流される人に安定は訪れない
おそらくそういう荒波に左右される人の精神状態は、ずっと不安定だったと思います。
常に広告主の顔色を伺い、止まるかもしれないアカウントに怯える。
アカウントが止まれば、必死に誰からアカウント情報を買い、また審査を通す。
そんないたちごっこを続け、パソコンの前で前のめり。
しかし、広告本体の審査基準が高くなり、広告自体が出稿できなくなる。
人はすでに持っているものがなくなるときに一番ショックを感じるそうですが、今まで稼いでいた広告がある時を機に「ゼロ」になってしまう恐怖は、それこそ計り知れないでしょう。
より早く王道で安定したビジネスに取り組むか
そうやって、いっときのブームが去ると、人が追い求めるのは「安定」です。
ブーム
↓
王道
ブーム
↓
王道
ブーム
↓
王道
人はこのようにして、ブームと王道を繰り返します。
ネットビジネスの事例に変えてブームと王道とを書き換えるとこのようになります。
PPC
↓
ブログ
フェイスブック広告
↓
ブログ
仮想通貨
↓
ブログ
事あるごとにブログに戻ってきて、「やっぱブログって安定性高いよね。」
と手のひらを返して、流行組は戻ってきます。
それは毎度毎度のことで、「ダイエットしないと〜」と言いながらも、甘いものを食べている、OLの如くです。
「なら最初からブームは追わずに、王道を突き進んだら良かったのに。」
そう思う訳ですが、流行を追い求める人たちというのは、地道に作業をすることはせず、「楽に」「一気に」「簡単に」進んでいくことが、第一優先なので、地道に作業をしようとはしないのです。
だからこそ、スキルが身につかず、一向に稼げるようにすらない訳です。
ボクが流行に見向きもしなかった理由
ボクがこういったブームに全く乗ってこなかったのは、「一時的に稼ぐこと」に全く興味がなかったからでした。
それよりも、「長く安定して稼ぎ続けられること」これこそを最重要視していた結果、ブームや流行に全く興味を抱かなかったのでした。
だって、芸人でも一発当てた人のその後の人生は悲惨なものだし、いっとき人気者になっても、メディアに出続けられなければ、芸人としての寿命はそれまでですから。
それはネットビジネスでも同じで、実際にこのネットビジネスの業界でも、一発当てて稼いだ人でも、その後稼げなくなり、サラリーマンに戻った人がかなり多くいるそうです。
ボクがこのネットビジネスの業界に入ってから、3年ほどが経ちますが、ずっとこの業界い続けられるのも、流行には目もくれず、王道を走ってきたからでしょう。
終わりに
ブームや流行の稼ぎ方っていうのは、かじる分には全く問題ないと思います。
その分知見も広がるし、理解度も深まり、応用が効くからですね。
ただ、流行りの物にどっぷりハマると、そのブームが去った後、悲惨な目を見ることになります。
なんだかスポーツ界のドーピングに似てると思います。
それよりも、王道でいて安定的な収益を生むビジネスモデルを取り組んだ方が、はるかに長く稼ぎ続けることができます。
そしてそれはdmmの戦略のように、はるかに高い安定性と、夢を追いかける勇気につながります。
その方が精神的にも強いですしね。
長く稼ぎ続けたいのであれば、安定した収益を生むネットビジネスを選んだ方がいいと思います。