なぜ副業の評判が悪いのかよくわからない。問題は一部だけなのにね。

副業や内職について、ネットで検索すると、ごまんと転がる悪質な評判。

詐欺注意や、騙されるな!といった文言で、副業の全体的な評判やイメージはあまりよく無い。

 

ただ、副業や内職すべてが悪質なものであるはずはないし、それがあったからこそ人生が救われる人も多くいるのも事実です。

実際にボクも救われた1人です。

一部マルチとか、よくわからんセミナーとか、あくしき評判通りの副業内容もあるのはありますが、それが理由で副業全体の評価が下がるのは、理解できない限りです。

 

親を手伝う。それも立派な副業だ

 

そもそも副業とは、本業と相対する反対側のものをさす。

仮に、サラリーマンの傍ら、パチンコを本格的にやっていて利益が出ているなら、それはそれで副業に当たるし(定義としてじゃなく実態として)、子供がお小遣いのために親にお手伝いするのも、これまた副業に当たる。

子供の本業は勉強だから、お小遣いをもらうために手伝うことは、まぎれもなく副業です。

 

うん。

副業って、元々だれでもやっているものだし、本業ともうかたっぽの仕事を持てば、それが副業に当たる。

だから、副業=怪しい。そんなイメージ自体おかしいと思うんです。

確かに怪しいものは、ネットにはよくはびこるけれど、一部のものが原因で全体が悪いイメージで見える。それが原因で、「副業全体」を評価するのは、早とちりに過ぎない。

そう思います。

 

例えば、オウム真理教をきっかけに日本では宗教に対して、懐疑的な目で見ます。

でも、海外を見れば無宗教の方が珍しい話だし、宗教が国を作ったバチカン市国なんて国を見れば、日本との常識の違いが分かる。

これは宗教を肯定している訳でもなく、否定している訳でもなく、きちんと両面を見ないと客観的には判断できないことを指しているということ。

 

副業って評判悪いんでしょ?

「確かに悪いものもある、けれどそれがすべてじゃない」

そう両面の角度から見ることが大切だと思うんです。

 

良い顔してるサイトだって、結局副業の斡旋じゃん

 

さらに言えば、「こんな副業は注意!」

そういっているサイトでさえ、見方を変えれば詐欺に当たります。

 

というのは、そのサイトは無料で警告してくれているようですが、世の中で無料で提供しているものは、ほとんどと言っていいほどない。

テレビも無料で見れるけど、実際には企業がcmを打って、その企業の商品を買うからテレビが広告塔として成り立っている。

 

ネットで検索することも無料で出来るけど、Googleは膨大な影響力を持っているので、企業から広告費を回収することが出来ている。

ユーザーは無料で使えているけど、周りに回って、企業への商品や、サービスにお金を払っている訳です。

 

「副業は危ない!」

そう唸っているサイトだって例外じゃない。

 

「○○と言う副業は危ないよ」と警告しながら、結局のところ「○○の方が安全だから、こっちをやれば?」と促して、フィーをもらうように、最終的には促してる。

これは結構よくある手法で、「一方を否定されると、危険を教えてくれたと、人間は信用してその人(サイト)を信じてしまう」心理テクを使っている訳です。

で、最終的にはポイントサイトやアンケートなどの副業に斡旋している。

 

結局は副業を否定的に評判しているサイトであっても、副業を肯定しているに過ぎないって訳です。

 

それでも副業があったから救われた

 

ある程度、変なものに騙された人がいるのなら、「それほどお金に困っている人がいる」

そんなニーズを示していることになります。

 

現にボクも東京のサラリーマンだった頃の手取りは18万円ほど。

生活費もままならず、1人で生きていくのにもやっと。

当然嗜好品、贅沢品に使うお金などはなく、お昼はカップラーメンで過ごしたものでした。

 

会社からの給料は、二回りも三回りも年の離れた上司の給料をみたときに、既に諦めていました。

となると、副業に頼らざるを得ない。ひいては自分で稼ぐほかない。

そう思いました。

 

現に騙されてしまった人も同じ気持ちじゃなかったかな。と思います。

 

騙されないためには、知ることじゃなく出来るようになること

 

では、副業への周りの評判や進言に騙されずにする方法は。

これは間違いなく「稼げる方法じゃなく、稼ぐために必要なスキルを磨く」ことだと思います。

 

副業という至極真っ当な活動の評判をガクンと下げたマルチとか、変なモニターとかって、騙されてしまった経緯は「楽して稼げる」広告を見た方が大半だと思います。

もう、それはもう。ネットにはかなりの数はびこっていますから、見ない日はないぐらいに「稼げる」という文字が踊る。

 

でも、間違いないのは、稼げる方法を知っても稼げるようにはなりません。

稼ぐためのスキルを出来るようになって、始めて稼げるようになります。

 

「知ってる」と「出来てる」

これの違いは、ほとほと違うということはよく言われること。

 

例えば、営業マンだったとき、セールスに関する本を呼んで、セールスの知識を身につけたとしても、決してトップセールスマンになることは出来ません。

それは知識を知っていることと、出来ていることは違うから。

 

トップセールスマンの出来ることを知って、「出来るようになって」初めてトップセールスマンになることが出来ます。

要するにスキルな訳です。

 

ボクはサラリーマン時代、営業マンを経験していたので、イヤというほど「知っている」と「出来ている」の違いを思い知らされました。

 

知れば稼げると唱う副業は疑え

 

副業への評判が悪くなった諸悪の根源である、「稼ぐ方法」と唱う広告は、1つの稼ぐ方法を「知ること」だけしか導きません。

もし仮に、それが完璧なビジネスモデルであったとしても、それまで稼げるスキルを教えることはないので、決して副業で稼ぐには至らない。

そう思うんです。

 

つまり副業への評判が悪い理由は、稼ぐ方法を教えるだけで、「稼ぐために必要なスキルを出来るようになるまで教えない」ことにあって、副業自体が評判が悪くなる理由はないと思いんです。

それは小さい頃から副業に従順してきているし、本業ともう一つがあればそれは副業になり得るから。

そして、今の社会を見ていると、どう考えても本業のみの給料じゃ、自分1人さえ養えない現状があるから。

 

 

また「副業を始めるのに、最初にお金を払うのはあり得ない。それは詐欺だ」

そんな文言を見かけるときがあります。

 

確かに資料請求をするだけでお金をとられたり、お金を払って買ったものをだれかに売るために前金が必要。

そんなケースであったら評判を疑った方がいいでしょう。

 

ただ、「副業で稼ぐとは、稼ぐためのスキルを身につけること」

そう考えると、勉強して学ぶためには必ずお金は必要になります。

 

ユーキャンなんてのは、資格を取るためにテキストを買って学ぶ訳だし、塾なんかでも同じです。

資格に受かってから、お金を払うなんて聞いたことないですし、希望する大学へ進学できなかったから、塾の代金を払わないなんて聞いたことありません。

 

変な評判に騙されないため。右か左かを自分自身で決めるため。

その為に、自分の提供できるスキルを磨く必要がある。

時には、お金を払ってでも学ぶ必要がある訳です。

 

そう考えると「副業を始めるのに、最初にお金を払うのはあり得ない。それは詐欺だ」

こういうすべて物のが詐欺なわけではないですし、評判が悪いからと言って怪しいものとも限らない。

すべてはあなたが決めるために、物事を見て行くことが大切になる。

そう思います。

 

確かに副業で評判が悪いものもあれば、怪しい詐欺っぽいものがあるのも事実。

だけど、副業から救われた身として、それだけで「副業全体」が批判されるのは、よくわからない。

稼ぎの金額が苦しくって、困っている人だっている訳で、そしてボクもその一人だった訳で。

 

だから、評判に流されず、きちんと自分で見極めるための「目」が大切なんだと思います。

怪しいと思うなら、決して手は出しては行けませんが、その中でもきちんと副業に値するものはあるので、ぜひその1つ探してみてください。

ぜひ変なものに騙されないことを祈るばかりです。

 

 

 

終わりに

 

ボクは基本的に、やりたければやれば良いし、やりたく無いor怪しいと思うのであれば、辞めれば良いと、楽観的に思っています。

ただボクは、会社以外で稼ぐ方法があったからこそ、社会と言うレールから少し解放された身。その点では、この時代の副業に感謝しています。

 

最近よくFacebookなんかで、「インフラビジネスをしています」

なんてメッセージが届くことがあります。

 

基本的に副業は肯定派ですが、こういうめっちゃ怪しさ万点な奴は、マジでキライっすね。

うざいし、めんどくさい。

なに?インフラビジネスって?

そう思います。

 

そもそもインフラを立てる、整備するって、莫大なお金がかかります。

それこそ国家規模のプロジェクトです。

それをFacebookをやっている一個人がやっているなんて、あり得ない。

どんな役所の役人ですか?と聞きたくなる。

 

こういう人がいるから、副業への評判が悪くなるんですよね。

評判が悪くなれば、フラットな目線で見れないので、どうしても偏見が生まれます。

客観的に判断できないのであれば、やる意味はないので、どんどん遠ざかって行く。

これは悲しいことです。

 

今度またFacebookでメッセージが来たら、「どういったインフラビジネスですか?」と聞いてみようと思ってます。