副業と検索すると、株式投資、fx投資、不動産。
ネットの副業においても、ポイントサイトから輸出、輸入転売、アフィリエイトなどなど。
それはもう数限りなく、副業の種類が浮き上がって来ます。
じゃあ、結局一番サラリーマンに適してる副業とは?
そう考えると、色んなサイトで色んなオススメが出てくる。
あっちではアフィリエイト。あっちではバイマ。こっちではトレンド。
結局どれが一番手軽に取り組めるのか、分からなくなってしまう人も多いと思います。
ボクが思う、サラリーマンが一番手軽でとりくめる副業は、物販だと思っています。
2つの副業の定義
そもそも副業の前提条件ってなんだろう。
この前提条件を踏まえずに、数ある副業のモデルを上げて「さあ、どれか選んで取り組んでね」
そう投げやりな、サイトが多いように思います。
ボクが思う副業にとりくむために大切にしなきゃ行けない定義は2つあって、それが「敷居の低さ」と「即金性」です。
敷居の低さ。
ボクもブラック企業の社員、真っ只中だったとき、それはもう自分の時間なんてない。
自分の時間は、牛丼に卵とみそ汁をトッピングするが如く貴重なもの。
そんな感覚でした。
ボクのように1日12時間も労働に費やしていた人は少ないかもしれないけど、このサラリーマンという生活の中で、「敷居が高い」ものに取り組めるかといえば、間違いなく無理。
そう断言できた。
例えるなら、給与アップのために資格を取ろうとしたとき。
辞書ほどもある分厚いテキストを、資格を取るために勉強しようとしても、どこから手をつければ良いか分からない。
ましてや、クタクタなで仕事から帰って来て、分厚い本をみようと試みたとしても、ハードルの高さでまずやる気さえも起きないと思います。
それほどに、心身ともに疲れて帰ってくるのが、サラリーマンでの生活。
でも、いくら疲れていたとしても、スマホのアプリでニュースをチェックすることは苦にならない。
このアプリが資格のための勉強だったらどうだろう。
おそらく、敷居の低さから、毎日少しづつ出来る範囲に収まると思います。
もちろんよほど根気を詰めて覚悟を持って、辞書ほどのテキストを終わらすことができるのなら、それはそれで素晴らしいことですが、ボクがサラリーマン時代を振り返って同様のことが出来るかといえば、無理だと思いました。
これと同じで、毎日疲れて帰って来た後に副業に励むのなら、甘えでもなんでもなく「敷居が低い」ものにすることが、毎日続けられる秘訣になるんだと思います。
1日たち、2日たち、結局まっさらなままテキストは開かなくなってしまった。
そんなことでは、せっかく副業に励もうとした勇気が無駄になってしまいますから。
これが要するに敷居の低さの大切さで、お手軽である必要がある理由です。
即金性がなければ、副業が続かない
もう一つの副業の定義。
それは「即金性」
先ほど同じく例を出すとしたら、資格のための勉強をしていて、分からないところが分かるようになれば、「勉強」への楽しさは出てくると思う。
だけど、それが全く理解できない公式や数式から始めったらどうだろうか。
おそらく、最初にやる気が削がれて、またまた分厚いテキストは、真っ白なまま本棚にしまわれることと思います。
副業において、即金性があることこそが、「これからも続ける活力」になることは間違いありません。
だってそうじゃなくちゃ、続けるのはしんどいから。
無収入の期間、無我夢中で続けられるのはよほど強い意志の持った人間でなくては難しい。
そして、大半の人が、無収入の間(努力が実らない間)にいつしか辞めて行ってしまう。
だから、結果が目に見えて分かる「即金性の高い」副業に取り組むのが、うまく副業を続けて行くためのコツだと経験から悟りました。
サラリーマンの副業だからこそ、「敷居の低い、お手軽さ」と「即金性」。
この2つをクリアしているものが、大切だと思うんです。
結局ネットの副業は2種類しかない
じゃあ、数ある副業の中で、この2つを満たしているものなんだろう。
よくネットサーフィンをしていると、ほんとうに色んな副業が出てくる。
それはもう、何十種類とある。
でも、どの副業でもすべて共通していることが、1つだけあります。
それは「何かを売っている」ということ。
まず第一に稼ぐことは、何かを売ることで利益を得ることを指します。
これは副業だろうが、本業だろうが、個人だろうが、企業だろうが、すべて同じ消費活動です。
魚屋は魚を売るし、家電量販店は家電を売るし、保険屋は安心を売り、銀行はお金を売ります。
そうなんです。色んなサービスや商品に形を変えて分かりづらいように見えますが、稼ぐこととは何かを売ることに他なりません。
サラリーマンは、会社に自分の時間を労働力として売っている訳ですし。
副業も例外ではありません。
アフィリエイトで、商品を売る。輸入で商品を売る。バイマでブランドを売る。
何かを売って、その対価を得ている。これに違いはありません。
【保存版】これを見れば全て分かる!ネットビジネスの全種類と稼ぎやすいネットビジネス相関図!に、もっと細かい種類と、マネタイズ部分を紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。
手軽さと即金性を兼ね備えている副業とは?
そして副業のなかで、2種類の売るものに分かれます。
それが、無形商品か有形商品か。この2つです。
無形商品を売る副業で、代表格なのがアフィリエイト。
有形商品を売る副業で、代表格なのが転売。
それ以外はすべてここからの派生なので、メインをつかさどっているのはアフィリエイトか転売かです。
つまり考え方としては、この2つの中から、どちらが「手軽で」どちらが「即金性が高いか」を見極めることで、サラリーマンにも仕事帰りの手軽にできる副業がわかるということ。
参考記事:何から始めれば良い?即効性の高いネットビジネスはこれだ!
「アフィリエイト」と「転売」どちらが副業としていいのか
【せどりvsアフィリエイト】初心者が稼ぎやすいネットビジネスのはどっちだ!?に、詳しく書いていますが、両方取り組んだ身としては、この2つでは圧倒的に転売の方が、即金性が高くお手軽に取り組める副業でした。
なぜなら、無形商品を扱うアフィリエイトでは、Googleに上位表示してもらうことが大前提となります。
しかし、現在のGoogleは上位表示されるのに、半年から1年以上かかることがあります。
その間は当然無収入となるので、即金性が良いとは言えない。
また、ドメインやサーバー、htmlなどと言ったパソコンスキルを習得することが、アフィリエイトで稼ぐための条件となるので、お手軽とも言いづらい。
その反面、転売では登録してしまえば、もう売り出すことが出来ます。
アカウントの登録だけでスタートできるので、特に難しいスキルがいらないと言うお手軽さ。
ヤフオクやアマゾンで売ることがメインとなりますが、これら2つには「今直ぐにほしいお客」が集まっているので、すぐに売れる。これが有形商品の強いところで、即金性が高いところ。
アフィリエイトと転売であれば、お手軽さと即金性という面では、転売の方が圧倒的かなと思います。
さらに、最初から気軽に始めるには
お手軽さと即金性を兼ね備えた転売であっても、もちろんデメリットが存在します。
それは、「仕入れて売る」と言うフェーズの仕入れと言う部分です。
きちんと相場を見極めなければ、売れ残ってしまうリスクがあるし、最初に数万円程度の仕入れ資金が必要です。
(もちろん相場を見極めることができれば、リスクは回避できますが)
とは言っても最初は、なかなか怖いもの。
そこで、さらにお手軽で、気軽に始められる方法としては、「自宅の不要品を売ってみる」ことが、売ることに慣れることができる上、軍資金を貯めることも出来ます。
これが5万円!?ヤフオクで意外に高く売れる物とヤフオクで稼ぐ方法を大公開!この記事に詳しく書いていますが、意外に自宅に眠っている品でも、高額で売れるものがあります。
そうして家のいらないものを売ってみた後、転売と言うフェーズに移行することで、よりお手軽に副業を始められる上、即金を手に出来るので、今考えられる一番簡単なステップアップだと思います。
終わりに
お手軽に始められる副業
- 家の不要品を売る
- 転売してさらに稼ぎを増やす
単純に思えるかもしれませんが、ボクはこのステップから2ヶ月目で23万円、4ヶ月目にして月30万円稼ぐまでに至りました。
こんな手軽なものでそこまでいくのか。ボク自身も最初は信じられませんでしたが、お手軽名上破壊力が高いのがこのステップだと断言できると思います。
転売で月30万円稼ぐまでに行なったおすすめの全65手法を公開コチラの記事では、そのときに行なった全手法を公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。