ボクの人生は理不尽の塊でした。
最初に勤めた職場では、ビブスを着用して作業する工場勤務でした。
その工場では、肉体的な疲労がひどすぎて、すぐさま人が入れ替わる、離職率がかなり高い職場でした。
入って来ては辞める。
そんな入れ替わりの激しい職場だったので、上司に名前を覚えられることは無く、着用したビブスの番号で呼ばれる。
そんな理不尽な上司でした。
「番号で呼ばれる」
今でこそ理不尽な上司からは、パワハラだったり暴力だったり、そんな理不尽な行為が横行しているので、そこまで辛いことではない様に思いますが、「自分の名前を呼ばれない、覚えてもらえない」というのは、精神的に本当に辛かった。
ボクはこの職場以外に、何社も理不尽な会社に勤めて来たし、頭を叩かれたり、下手なカラオケを無理矢理キャバクラで歌わされたり、色んな理不尽を目の当たりにしてきましたが、ボクは「名前を呼ばれない」ということが一番辛かった。
自分の存在意義を否定されているような。人格さえ認められていないような。
そんな理不尽さを痛感するのが「番号で呼ばれる」ということでした。
このときに感覚が麻痺したからなのか、12時間以上働かされるブラック企業であっても、「名前を読んでくれる」というだけで、この会社はブラックではないと思っていました。
日本の中で職場を変えたところで、環境は変わらない。
そうサラリーマン経験の中から痛感したから、ボクは起業することにしたわけでした。
そんな一般人であるボクが、起業して労働地獄から抜け出した軌跡を、今書籍としてプレゼントしている訳ですが、ここまで理不尽な体験は珍しいものらしく「今回このお話を読んでみてこんな理不尽な職場があるんだと認識しました。」
そんなメッセージをyさん頂きました。
しかし書籍を読んだ後、「私も早く労働地獄から抜け出したいと強く思いました。」
という明るい感想をyさんから頂きました。
現在理不尽な職場で嫌々働いている。
そんな方へは、yさんのメッセージが新しい気付きになると思いますので、紹介しておきます。
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■ちゃんこまのメルマガを知ったきっかけ
偶然ブログを見つけました。
■「僕の辞書から就職が消えた日」を見た感想
凄い経験をされたんですね。
私も肉体労働をやっていましたが、ここまで酷い職場は経験ないです。
労働時間も普通に8時間でたまに残業があるくらい。
残業をしてもちゃんと残業手当がついていた会社ばかりだったので、今回このお話を読んでみてこんな理不尽な職場があるんだと認識しました。
「女性パート員達が大半を占めるこの工場では、噂話が唯一の道楽」
私が働いている職場は男性だけなので、女性が多くを占める環境は知りませんが、このことはわかります。
女性は男性と違って陰湿なイジメが横行していて一度ボスに睨まれたら生きていけないと達に聞いたことがあります。
人間関係のドロドロした世界は、どの業界でも同じでしょうけどこれほどストレスが溜まることはないですよね。
私の知り合いは環境に対応できずに鬱になった方が複数名いました。
私も肉体労働がきつくなってきたので、何かパソコンを使って副業で稼ぐことが出来ないかと色々と思案中していたら、ちゃんこまさんのブログに行き着いたんです。
この電子書籍を読んでみて、ここまでひどい経験はしたことが無いまでも近い経験はしてきているので、食い入るように読みました。
最初は、せどりの手法で稼いだということだったので、少しトーンダウンしたのは事実です。
なぜなら、せどりで稼ぐのは大変だという認識があったからです。
でも、読み進めていくに従ってやってみる価値はあるのではないかと考え方が変わってきました。
特に効率化してせどりをする時間を減らすことに注力していくと考え方も同じです。
決して何もせずに稼ぐという思考ではなく、仕組みづくりをしていかに自分の作業量を減らしていくか、この点に興味津々だったのですが、アマゾンのサービスで発送すらしなくていいということですので興味があります。
私も早く労働地獄から抜け出したいと強く思いました。
色々なお話をありがとうございました。
■「会社に雇われず自由に生きるたった一つの方法」を読んだ感想
ただただ同感するだけです。
馬車馬のように働きづめ。
年下の奴にアゴで使われとても悔しい思いをしています。
ネットで稼ぐことができるなら稼ぎたい。
でも、今まで稼いだことがない。
そんな苛立った生活を続けていたのですが、この「会社に雇われずに自由に生きるたった一つの方法」を拝読して、一つの光明がさした気分です。
疲れ切った体に鞭打って帰宅後文章を書いたり動画を作ったりとしてみたこともあったけど、どれも長続きしない。
でも、何とかして今の生活から脱却したいと真剣に思ってます。
もう一度、この「会社に雇われずに自由に生きるたった一つの方法」を読み直してせどりのやり方を学んでみたいと思います。
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書籍を無料で読んでみたいという方は、下記より受け取れますので、興味がある方はどうぞ。