ボクが無料でプレゼントしている「僕の辞書から就職が消えた日」
その中の一文として「日本では命を削るのが労働することだと悟った」
そんな風にかいた一部がありました。
この労働に対する意味付けに対して、Kさんから「本の中にあった、「命を削るのが労働だと悟った」という言葉響きました」という嬉しい感想を頂きましたので、Kさんのメッセージを紹介しておきます。
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■現在の副業での収入,取り組んできた年数
まだ、何も取り組んでいない初心者です。
■ちゃんこまのメルマガ、プレゼント書を知ったきっかけ
転売に興味があって、検索していたらちゃんこまさんのブログを見つけました。
■副業でのお悩み
全くの初心者は、ネット仕入れよりまずは店舗仕入れのほうが始めやすいでしょうか?
また、仕入れる時はモノレート等を見て仕入れをされてますでしょうか?
■「僕の辞書から就職が消えた日」を見た感想
一気に読んでしまいました。
実は私も元美容師で、ちゃんこまさんのご両親も美容師さんということで、勝手に親近感をもちました。
本当にご苦労されて、今の成功があるんですね!
感動しました。
私も美容師の頃なかなかの長時間労働でした。
営業後はカットの練習や後輩達の指導をしたりで夜中の12時に帰れたら、今日は早く帰れたなーなんて思っていたので、今考えたら感覚がおかしくなっていました。
休みも週一でしたし、いつも疲れていました。
そんな状態を続けられるわけもなく、体調を崩して手荒れも酷かったので辞めてしまいました。
ちゃんこまさんのサラリーマン時代の辛い労働のお話し、自分と重ねてしまいました。
本の中にあった、「命を削るのが労働だと悟った」という言葉響きました。
本当にそうだと思います。
私も、自由を手に入れて余裕のある生活をしたいです。
まずは行動しようと思います。勇気を頂きました!!
無料で提供して下さってありがとうございました。
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ボクの両親が美容師だったからKさんの気持ちが死ぬほど分かる。
そして、美容師になる意味とはどういうことか。間近でみて来たから痛いほどその意味を感じます。
美容師って劣悪な労働環境なケースが多くって、新人の離職率ももの凄く高い。
もちろんサービス業だから、土日も休めず、大体火曜日が定休日で、友人との予定も合わない。
これは本書に書いていますが、ボクが小さい頃は両親が帰宅する時間が10時過ぎだったので、それまで腹をすかせて待っていた。
スーパーで買ってきた総菜を食べさせてもらった少年期。
でも、お店は潰れて、借金で立ち退かなくなったとき。親が言っていたのは「美容師の職は変えなんていくらでも居るから」
そうつぶやいていました。
親父は365日ある内の360日以上働いた。
そんな姿を見て、そしてお店が倒産してから働いてみて、心から出た言葉。
それが「命を削るのが労働なんだと思った」という言葉でした。
働く意味ってなんだろう。社会の歯車の一部である意味ってなんだろう。
ずっと心のもやもやを抱えた中で、社会人を過ごして来ました。
でも、その意味は分からないまま、考える時間もないまま迫ってくる仕事の毎日。
そんな毎日に、人生の意味を見いだせなくて、ボクは自分の人生を歩む決断をしたのでした。
ここからはプレゼントしてる書籍に書かせてもらっています。
そんな経験にKさんは共感してくれましたが、逆にボクも120%共感できる。
本当に大変だと。
そして労働する意味を考えている間に、どんどん時間は去って行くということ。
「営業後はカットの練習や後輩達の指導をしたりで夜中の12時に帰れたら、今日は早く帰れたなーなんて思っていたので、今考えたら感覚がおかしくなっていました。」
そんな感想の一文をくれましたが、まさしくその通りです。
だからボクは雇われないで生きる道を選んだ。
この決断が今でも、間違いなかったと意味付けてくれる毎日です。
Kさん。
素敵な感想をありがとうございました。