せどりで仕入れが出来ない現状を打開するには、引き算すること!

 

せどりってつくづく引き算だなって、思います。なかなか仕入れが出来ない!って相談をもらうんですけど、仕入れが出来ないとか、利益がある商品が見つからないって言う人の根底にあるのが、足し算の原則なのかなって。

 

せどりは引き算

 

せどりは引き算ってどういう事なのかって言うと、例えば店舗。せどりで仕入れる為には、今どんな店舗でも仕入れる事が出来ます。例えば、イオンもそうだし、SEIYU、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機。もちろんブックオフもそうだし、リサイクルショップでも出来る。数を上げればキリが無いです。

 

そんなときに、どこに行ったら良いんだろう。って考えちゃうのが足し算方式のせどり。だけど、大事なのは、どこに行く事をやめるかって言うのを考えるのがせどりでの引き算方式です。今のせどりの現状では、どんなお店でも仕入れる店舗になり得るので、行けるお店=せどりができるお店。と言う事。

 

となると、どんなお店でも良いわけです。でも自分の持っているせどり出来る時間の現状を考えたら、全部の店舗を回る事は不可能。となると、どこの店舗に行くのかを引き算する事が大事になって来ます。行かないお店を決めるってことですね。

 

商品ジャンルも引き算する

 

あともう一つ大事なのは、リサーチする場所や、棚、商品ジャンル。これらも今アマゾンでは、どんな商品でも売る事が出来る現状なので、どんな商品ジャンルでもリサーチする事が出来ますよね。でも先ほど言った様に、自分がせどり出来る時間の現状は変わらない。ともすると、どこをリサーチするのか場所を増やすよりも、そこをリサーチしないのかを決める、引き算が重要になるって言う事です。

 

何かを始めるときに、決める物事って多いんですけど、せどりにおいて、決めすぎると、どこをどうしたらいいのか。っていう本質が隠れてしまうのが現状としてあるんじゃないかな。であれば、何をしよう。何をしよう。ってやる事を足し算して行くのではなくって、何をやらないべきか。何を効率化するべきか。これを引き算して行って、自分の得意分野、スタイルを作る。これがせどりで仕入れる為に大事になる事です。

 

色々なせどりに関する質問や、問い合わせが多い中で、最も多いのが仕入れに関する質問。稼げないです、仕入れが出来ないです。これらがせどりの質問で多いんですけど、足しすぎちゃって、大変になってないですか?やる事多くて辛く無いですか?って言う事をアドバイスさせてもらってます。

 

そして、やるべき事を明確化して、迷わない様にしてあげる。って言う事を意識して、アドバイスしています。なにをやらないべきなの?って気になる方は、ご連絡頂ければ、お答えさせて頂きますし、やるべき事がいっぱいいっぱいになっているのが現状なのであれば、引き算すると全く異なった世界が見えるのかなと。