ちゃんこまが大学生の頃、派遣のバイトを探していました。なんか楽で時給が高い仕事って無いかなー?ってネットで見ているときに、一つ面白そうな仕事を見つけました。それが自宅で出来る、タイピングの仕事だったんですね。その当時せどりという言葉やネットビジネスも何も知らない頃でした。
派遣会社で仕事を探した結果
在宅で出来るし、自分の中で仕事量を決められると言う事から、そのタイピングの仕事をしようと。また、パソコンは社会人になったときに絶対に必要になると思い、その練習になれば良いななんて。大学生当時は、パソコンの知識は全くないのに、ブラインドタッチというか、タッチタイピングだけは出来たんですね。打つ早さを身につけるのが楽しくて。
だからタイピングの副業みたいなのは、結構向いているかな、なんて思いその派遣会社に連絡してみました。すると、募集はしているんだけど、タイピングなどの在宅作業はそんなにお金にならないし、稼げて5万円ぐらいだよ。という風に電話越しに言われました。
であれば、普通のバイトをした方が良いかな、なんて思っている所に、その派遣会社の人が、せどりって知っていますか?という風に言ってきたんですね。はにゃ?なんじゃそりゃ?なんて思っていたら、そちらの仕事なら、自分の好きな時間で出来ますが、10万円以上稼いでいる人も居ますよ。と。
せどりの仕事を紹介された件
詳しく聞くとバーコードリーダーをお渡しするので、近所の本屋さんで、派遣会社の基準を満たした本を購入し、送って、その本が売れた場合何%かが報酬として入るとのこと。今考えればせどりそのものですよね。派遣会社を通して外注化している、強者がいたんですね。
もちろんその当時はせどりと言う言葉すら知らなかったので、なんかめんどくさそうだし、自分で売った方が高く売れるんじゃないか。と思い断ったのですが、派遣会社でもせどりを募集しているというのを、後になって驚きましたね。
今、逆にせどりをする立場になって、利益も普通の会社員以上もらう様になってきたのですが、そこまで外注化する予定はなくても、そういう方法もあるんだなーって良い勉強になりましたね。
せどりをしたいけど、資金が無い。やり方が分からない。そんな人は、まだ派遣とかで募集しているかもしれませんので、そこから始めてみて、コツを掴んだら自分でやってみるというのも面白そうですね。そんな大きな事業になっているのか、せどりは。と驚いた出来事でした。