今回もせどりで頂いた質問に答えて行きますね。その質問が「せどりで仕入れた商品が、ライバルが多い商品で出品者が10人以上居る状態で、常に最安値を更新して行きます。損切りする事が多くて、なかなか利益を出す事が出来ないのですが、どうすればいいでしょうか。」と言う質問でした。
損切りとは、見込み額で売れずに、アマゾンでの値段が下がって行って、仕入れた値段よりも、安く売ってしまう事で、赤字を最低限に防ぐ。と言う方法ですね。この質問に今回は答えて行きますね。
損切りは悪い物じゃない
まず、最初にマインドセットとして置いておいてほしいのは、損切りって悪い物じゃないです。損切りって損した気分になるかもしれませんが、次に繋がる大切な経験を積めた。と言う事なんですね。損切りをそのままにしておくのは非常にもったいないです。
その証拠に、ライバルの出品者が10人以上居る場合、最安値を更新して来て、損切りするケースが多い。って現状をしっかりと把握出来てるじゃないですか。それは損切りせずに、得れた経験ではないです。
つまり、出品者が少ない商品をこれからは見つけて行けば言い訳です。もう少しヒントとなる事を言うとすれば、僕が仕入れている商品は、高利益ものもばかりなので、そもそも出品者が少ないです。いても2人とか3人とか。
で、そのぐらいの出品者数になれば、価格競争ってほとんど起こらないんですね。だから狙った値段で売る事が出来るので、損切りする可能性がかなり低いです。その点ライバルが少ない点を狙っているんで。
リスクヘッジをする事で損切りは防げる
もう一つライバルが少ない点で、損切りせずに居られるポイントがあって。その時あるDVDを売っていたんですね。1000円で仕入れて来て、せどりでの予想売値が4800円。これは売れるって自身が会ったんです。でライバルも3人ぐらいだったと思います。
するとなぜか一人の出品者が値下げをして来たんですね。値下げをした最初は、合わせて最安値にしていたんですが、なかなか値下げが止まらないので、そのまま放置して行く事にしました。すると、最安値の出品者のDVDが初めに売れて行ったんです。
そうすると、出品者が少ないので、僕が次は最安値になりますよね。しかもその価格差2000円以上開いて。売れるまで1ヶ月ぐらいかかっちゃいましたけど、損切りする事無く、4800円で売れて行ってくれたんですね。ライバルが少ないって言うのは、そんなメリットもあります。リスクヘッジがしやすいんですね。
せどりで損切りするのは、怖いですけど、怖いなら損切りしない様に勤めれば良いだけなんです。で、その答えはせどりの質問をくれた質問者さんはもう気付いているはず。ぜひ、頑張って下さい。