基準値が出来ていないのに、仕入れが出来る分けない。

さて今回は仕入れに関しての基準に付いて

お伝えしたいと思います。

 

せどりで稼ぐ為には2つの基準が大切になります。

逆に言えば、この2つの基準をクリアさせすれば稼ぐことは容易ということ。

 

 

まず1つ目の基準は「行動量の基準」

 

リサーチする基準は大丈夫ですか?

仕入れが出来ない人の多くはリサーチ不足、これに限ると思います。

 

 

仕入れられている人に比べて10分の1のリサーチしていないのに仕入れが出来ないと言ってもそりゃ出来ないに決まっているだろと。

目利きも出来ない段階で、リサーチの量も足りないのですから仕入れが出来る訳もありません。

 

 

量より質と言いますが、最初の初心者時代は質より量です。

量をこなす事で、質が身に付いてくるのですから、しのごの言わず量をこなしましょう。

 

多くの初心者の方は、この行動量の基準があまりにも低いために、結果が出ないことが多いです。

楽をしたいのが人間ですから、仕方ないといえば仕方ないのですが、楽をするのは後からです。

 

慣れて来たから楽になった。

これが正しい順序。

 

右も左も分からない内に、楽をしようとしても、結果も出ず楽になることも無い。

そんなループにハマっている人が本当に多いです。

 

だから、まずは行動量の基準を見直してみると良いと思います。

 

 

 

そしてもう一つの基準値は仕入れの基準値です。

この基準値がおかしければ仕入れが出来るはずも無いですし売れるはずもありません。

 

仕入れの基準とは、「どんな商品なら仕入れて、どんな商品なら仕入れない」といったせどりへの基準値のこと。

ここをはき違えている人が多い。

 

 

未だにAmazonランンキングが良くて利益率がいい商品なんて探してませんか?

 

まずそんな商品ありませんから。

ぼくは、一番はじめ、アマゾンランキングがよく(数千位代)、利益率も良い商品を見つけようと、ひたすらにリサーチしました。

でも一向に見つけることは出来ませんでした。

 

そんなときに、アマゾンランキングがよく、利益率も高い商品はないんだと悟ったんです。

そして仕入れへの基準値を大きく変更しました。

 

その結果、仕入れが出来るようになったんです。

利益率と回転率を両立出来る商品は間違いなくあります。

 

 

その基準値が出来ていないのであれば、まずはそこからただしていくのがスタートでしょう。

 

 

それが出来ずに、
どこに利益のある商品がありますか?

と言われても、利益のある商品ということを理解出来ないのですから、教えても意味ないですよね。

 

 

仕入れが出来ない人はこの2つの基準をもう一度見直してみましょう。