店舗せどりでの仕入れを遥かに効率化する立ち回りとは?

 

先日せどりの質問で「店舗せどりを効率化したいのですが、なかなか効率化出来ず、仕入れに時間が掛かってしまっています。どうしたら店舗せどりでの仕入れを効率化する事が出来ますか。」という質問を頂きました。

 

確かに店舗せどりって、最初の頃はどのようにリサーチしたら良いのか分かりづらく、効率化する事が出来ませんよね。今回は店舗せどりを効率化する方法に関して、質問に解答して行きますね。

 

店舗せどりの効率化する方法

 

この店舗せどりの効率化をする方法の質問をくれた方は、おそらく効率化したい。って思っているぐらいなので、ある程度仕入れが出来ていると思うんですね。ただその仕入れに時間が掛かっている。と言う状態と予想しますね。

 

まず店舗せどりで効率化する方法は、諦めると言う事です。この質問をくれたレベルぐらいの人は、ある程度、ここのジャンルは結構仕入れ出来る。とか、ここで前に仕入れしたな。って経験があると思うんです。

 

ただ頭の中で整理出来ていないので、具体的な店名とか、棚の場所、ジャンルなどがごちゃごちゃになっている可能性があります。その場合に、その全てのお店や棚の場所、全てのジャンルをリサーチしている可能性が高いので、非効率化してしまっているんですね。」

 

1回頭を整理してもらって、どこで仕入れられた事が多いか。どのジャンルが一番仕入れが出来たのか。自分が好きな店舗はどこなのか。ここをもう一度考え直してみると良いと思います。

 

そうして店舗せどりの経験を整理出来た後に、無駄だって思う作業がありますよね。例えば1回だけ仕入れが出来たけど、あんまり印象が良く無い店舗にリサーチに行く事だったり。あんまり仕入れが出来なかったジャンルだけど、なんかお宝がありそうな気がする。

 

店舗せどりで効率化する場合、こういう少しの可能性を信じて、リサーチする。という行動全てを諦めます。やめます。これが店舗せどりを効率化するポイントです。

 

というのは、仮に1つや2つはせどり出来るかもしれません。でも仕入れてもそのぐらい何です。なら自分の経験則から、見つけやすかった店舗やジャンルをリサーチした方が、店舗せどりに置いて遥かに効率的なんです。

 

また2対8の法則って言うのがあって、売り上げの8割は2割の商品から成り立っていると言うビジネス用語ですね。他にも仕入れの8割は、2割の行動から成り立っているとかね。

 

つまり店舗せどりを効率化するには、最も効率が良くって、見返りが大きい、2割にフォーカスして、残りの無駄な8割をどれだけやめる事が出来るのか。これに掛かって来てまいます。

 

もしかしたらあるかもなー。とか。ここ調べないで、他のせどらーが仕入れたら嫌だなー。とかって妄想も全て捨ててしまって下さい。2割のみを集中して行くと、店舗せどりは遥かに効率化出来ると思いますよ。