この章では商品が売れた際に、梱包して相手の先に送るときの
梱包方法を解説してきます。
私自身は、すぐに出品出来て、売るまでのタイムラグが少ない事から
自己発送とFBAを分けて出品しています。
最初の頃は、初期投資が少ない方が良いですし、
売れるか売れないか少なからず不安もあるでしょう。
ですので自己発送でも全然問題ないと思います。
ただ本業が忙しかったり、発送に時間を取れないという方は
FBAというアマゾンが商品の発送を代行してくれるサービスもありますのでそちらをご利用頂ければと思います。
私が始めた当初は、慣れるという意味もありましたしまだまだ利益が出ていないのに、FBAを頼る事に、抵抗があった為、自己発送でやっていました。
その後、慣れて来たときにFBAに移行しても問題ないと思います。
ここでは自己発送の際の梱包方法を解説していきます。
自己発送で商品が売れた際の梱包方法
手順1:納品書を印刷する
商品注文が確定したらアマゾンマーケットプレイスのトップ画面に行きます。
左の項目にこの場所があると思います。
ここの未出荷というのが、注文が来ていてまだ発送出来ていない商品欄です。
ここの未出荷をクリックします。
すると未出荷の注文が出てきます。
上記の納品書の印刷をクリックして出荷先の住所等の記載の項目を印刷します。
手順2:納品書を住所と明細に分けて切る
この印刷した納品書の注文番号の上の切り取り線にそって切ります。
切り離した上が発送先の住所が書いてあると思います。
切り離した下が商品の詳細になります。
手順3:下部の商品詳細紙と商品を同封する
切り離した下の部分は、商品と一緒に封筒に同封します。
印刷する用紙の大きさはどれでも構いませんが、
A4などで印刷すると少し用紙が大きいと思いますので、
入りやすい大きさに織って商品と一緒に梱包します。
商品の梱包は、OPPフィルムというフィルムが100均などで売っているので、
そちらに入れて下さい。
商品が壊れたり、欠損しない様に、プチプチに梱包します。
封筒も100均などで売っていますので、見てみて下さい。
封筒に入れるのは、切った下の部分の、納品書と注文を受けた商品の
2つになります。間違っても、商品だけを入れない様にしましょう。
最初の頃は商品だけ入れて納品書を入れ忘れた事があったので注意して下さい。
しっかり商品がこぼれない様に、封をしてくださいね。
手順4:上部の発送先住所を貼る
次は表面に発送先の住所を張っていきます。
住所以外のいらない余白部分を切って、住所を封筒に貼って下さい。
張る方法は、ノリでも良いですし、透明のセロテープでも大丈夫です。
手順5:裏面に自己詳細を記載する
最後に裏面に、自分の詳細を記載します。
書く内容は
•アマゾンマーケットプレイス
•自分が出店した店名
•住所
この3つです。
直筆で書いても良いですし、ハンコを用意している方もいらっしゃいますね。
私はこの3つが書いた物をエクセルで書いておいて、印刷した物を
張っています。
自分があった物を選んで、後ろに記載したら終わりです。
出来上がった商品を発送してください。
発送場所は郵便局のゆうメールで大丈夫です。
重さで送料が前後しますが、大体180円ほどです。
受付の方に、ゆうメールでお願いしますと言って発送してもらいましょう。
手順6:発送完了通知を発信する
発送し終わったら、納品書を印刷するという部分の下にあった
発送通知を押して、購入者に発送が完了した事をお知らせしましょう。
まとめ
手順1:納品書を印刷する
手順2:納品書を住所と明細に分けて切る
手順3:下部の商品詳細紙と商品を同封する
手順4:上部の発送先住所を貼る
手順5:裏面に自己詳細を記載する
手順6:発送完了通知を発信する
自己発送でもしっかりと梱包すれば、評価をもらえますし、
購入者の方も安心して購入出来るので、次回の購入につながる可能性も広がります。
また評価をもらえれば、他の出品者より高く商品を売る事も出来るので、
1つ1つしっかりと発送しましょう。
以上、自己発送の梱包方法でした。