絶対にお伝えしたいことが合ったんです。
先日ね。
僕の友達の葬儀に
行ってきました。
友人と行っても
本当に若くって、
まだまだやりたいことがある、
若者と言われるぐらいの年齢です。
体も188cmあって、
体重120kgぐらいある
大男で、地元では
くまさんって言われるぐらい
可愛らしい一面を持った友人だったんですが、
亡くなった5日後ぐらいに
連絡をもらいました。
ことの連絡を聞いた最初は
全然実感がなくって、
くまさんが死ぬ訳ないだろ。
って半信半疑でした。
で慣れない喪服を見にまとって、
葬儀会場に行ってみると
愛嬌あふれるくまさんの
人格を表すぐらいの人が
葬儀に参列していたんです。
その瞬間に
「本当なの?」
って思えて来ました。
死因は事故死。
車屋で働いていたくまさんは、
修理の為に車の下に入って作業していたらしいんです。
その作業中にジャッキが外れて車の下敷きに。
内臓破裂による死亡だったって
始めてそのとき知りました。
多くの友達と棺を覗き込むと
本当に行きているんじゃないか?
って思えるぐらいスヤスヤしているくまさん。
でも事件の悲惨さを表すぐらいの
死化粧がしてありました。
その姿を見た途端、
本当に死んじゃったんだ。
って胸からグーンとこみ上げてきて、
言葉も出来ずに、
会場を後にしました。
ぶっちゃけ生きていて、
自分が死ぬなんて想像もつかなくって、
永遠に生きれるんじゃ無いか?
って大げさですけど
錯覚してしまっていた自分に、
「死」と言う物が
ひたすらにこびりついて来て、
いつか死ぬのが人間なんだ。
って思えたくまさんの死でした。
いっぱいやりたいことが合ったと思います。
独身だったので、
結婚もしたかったでしょう。
自分の子供の姿も
見てみたかったと思います。
友達と死ぬほど酒を飲みたかったと思います。
まだ言ったことの無い
日本を旅行してみたかったでしょう。
親孝行もまだ、
ままならなかったでしょう。
本当に死んでも死に切れないって
このことなんだろうな。
自分の喪服姿が嫌で嫌で
仕方なかったです。
くまさんは僕の友人なんで、
「だからなんだ?」って
想いだと思います。
そりゃそうです。
でも僕が伝えたいのは、
死ぬときに後悔しないような
人生送れていますか?
ってことだったんです。
もっともっと
本当はやりたいことが合ったはずです。
でも、
何かに理由をつけたり、
体がだるかったりで
途中で辞めてしまったり。
僕も本来はだらしない人間なんで、
後回しにしてしまうことが多いです。
でもありきたりな言葉ですが、
人生一回きりです。
これを見ているあなたには
後悔してほしく無い。
絶対に。絶対に。
そう思って、
このことをブログで伝えたかった。
本来はこんな暗い内容は
ブログでは伝えたく無かったんですが、
こんな機会じゃないと伝えられないな。
って思ったんで、
ちょっと付き合ってもらいました。
僕はやりたいことだらけです。
僕自身独身なんで
結婚したいですし。
子供も見てみたい。
奥さんに苦しい想いをさせたく無いので、
周りの人間が困らないほどの
お金も稼ぎたい。
仕事が大変だった親にも
旅行をプレゼントするぐらい
親孝行もしたいです。
そんな思いでネットビジネスを始めたんです。
会社にいては僕のやりたいことは
出来そうに無かったから。
そして死ぬ時は
笑って死んで行くのが最大の夢です。
やりきったと。
人生楽しかったと。
思える様に。
幸いにも会社に束縛されることが無いぐらい
ネットビジネスで稼げる様になりました。
ただ僕は後悔の無い様に
もっと突っ走ります。
くまさんの分まで、
めいいっぱい楽しみます。
精一杯生きて行きます。
絶対後悔しない様に。
なにかやり残していることは無いですか。
後回しにしていることは無いですか。
明日死んでも良いと思えるぐらい
本気で取り組んでいますか。
自分の心にもう一度聞いていてほしいな。
って思います。