会社は重労働で坐骨神経痛と腰痛と腱鞘炎になりつつも6連勤の毎日。
そんなKさんから僕の辞書から就職が消えた日の感想を頂きましたので、ご紹介しておきます。
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Kさん
「僕の辞書から就職が消えた日」を読みました。私も社会に雇われず自由に行きたいと思っております。
現在の副業の収入0円で、色々と調べて行くうちに、本書を知ったきっかけとなる、せどりのやり方を調べていて知りました。
今の会社は全く人がおらず重労働で坐骨神経痛と腰痛と手首が腱鞘炎になりつつも毎日6連勤しております。
会社の方はいい人ばかりなのですが中には数人意地悪もいます。
でもやはり好きな仕事でもないですし月7万行くか行かないかくらいの稼ぎなので、ちゃんこまさんが書かれていた「ネット上で高く売れる商品の特性や特徴を知らなければ行けない」それを知りたいです。
副業での悩みは色々調べましたが頭が悪いのでイマイチまだどんなものが売れるのかわからないことです。
最初のうちはAmazonの大口か小口かどちらがいいのかわからず今とりあえず大口にしていてAmazonに商品を送るか贈らないかで迷っています。
でも、「僕の辞書から就職が消えた日」を読んで、この不安と苦痛と重労働の日々から抜け出するのかもしれないと少し勇気が出ました。
ありがとうございます。
文章がとても下手なのでアフィリエイトも挫折した人間ですが1mmでも伝わればと思います。
それでは。
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重労働で坐骨神経痛と腰痛と手首が腱鞘炎。
Kさんがどんなお仕事をされているのかは分かりませんでしたし、よほどの重労働だとは思うのですが、人が少ないからという理由で、仕事を当てつけられているのであれば、それは悔しい限りです。
会社には「数人意地悪もいます」ということだったので、仕事を押し付けられているのでしょうか。
本当にいたたまれます。
また、感想をくれたKさんは、責任感が強く、頼まれたら断れない性格なんだとも思いました。
6連勤が続き、体に相当な負担があっても、上司や部下のミスから、頼まれた仕事を次々とこなしていっている。
断れない性格だからこそ、自分の身を粉にして重労働をする毎日。
感想の文面から、そんなKさんの素敵な性格と、会社での重労働の辛い毎日を想像してしまいます。
ボクも工場勤務のときは、まさしく重労働でした。
ベルトコンベアから流れてくる、重さ20キロ以上の水が、100個単位で流れて来て、それを常に中腰で、別のベルトコンベアへ流す。
ときには鉄のかたまりも流れてくることもあって、真冬なのに、ダウンのなかで汗をかくほど。
坐骨神経痛と腰痛と腱鞘炎、といったKさんほどではないですが、腰をおかしくしながら、コルセットを巻いて重労働の日々をしたこともありました。
それから、営業や映像関係の仕事をしたときも、体を使う重労働、長時間勤務という意味での重労働。
どんな仕事も、あまり状況は変わりなかったのを覚えています。
本書でも伝えていますが、「あぁ、このまま体を蝕む寄生虫のようなものを入れて、働き続けることが労働ってことなんだな」って、このとき強く感じたのを今でも覚えています。
だから絶対にこの過重労働の日々から。
毎日働く日々から。
どうしても抜け出したかった。
Kさんから頂いた感想と全く同じ想いから始めた副業でした。
当然「個人で稼ぐ力」を身につけるのは、副業という限られた時間の中なので、なかなか上手くいかないこともありました。でも、なんとなく独立できた。雇われずに済むようになった。
あの時の自分に戻って声をかけられるのであれば、「よくあそこで踏み込んでくれた」って激励してあげたいほどの決断でした。
そんな副業から起業できて(起業っていう起業じゃないですが)、もう2年ぐらいたつのかな。あのときに比べれば、体的には健康体そのものです。
会社員時代の重労働だった、初心を想い出させてくれる。
そんな素敵な感想をありがとうございました。