メルマガを始めようとしたときに、「あれ?何を書けばいいんだっけ?」
そう思った事がボクも最初多かった。
いざメルマガ始めるに当たって最初にぶち当たる壁が、メルマガの「書き方」であって何をどう書いたら良いのか分からないということ。
ただ実際には、メルマガの書き方はある種テンプレートがあって、そのテンプレートに沿って書いていけば、驚くほど簡単に書く事が出来ます。
また書き方に関して、あるポイントを押さえておく事で、ネタに困る事もボクは無くなりました。
そんなネタが詰まる事がなくなるあるポイントと、「スラスラかける書き方」のテンプレートを解説しようと思います。
何か発信する強みを持つ事が大前提
まずネタがぽんぽん出るようになるあるポイントとテンプレートを解説する前に、多くの方が誤解しがちな大前提を押さえておかないと、そのメルマガは全く意味のない物になってしまい、その先稼ぐには至らない末路になってしまうので、おさらいしておきます。
そもそもメルマガで稼ぐためには、メルマガで発信する「強みのある発信内容」が必須になります。
「メルマガアフィリエイト初心者のための失敗しない始め方。」こちらにも書いていますが、そもそもメルマガを始める=何か発信できる内容がある事が前提です。
よく巷では、ネットビジネス初心者にメルマガおすすめです。
なんて言われる事がありますが、ボクは全く違うと思っていて。
そもそも初心者にはメルマガで発信できる内容or読者の方が求めている情報を提供できることが、少ないわけです。
となると、メルマガを始めても中身のない書き方しかできないので、そもそも読者を集める事は出来ません。
ボクはその実情を知らず、一番始めにメルマガを初めたのですが、全く稼ぐ事ができませんでした。
つまり、メルマガの書き方の前段階であり、大前提として「何か強みのある武器」を持っている事が前提となります。
単に「メルマガめっちゃいいよ」っていう、投げやりな発信はしたくないので、ある種夢を壊してしまうかもしれませんが、それが真実なのでボクは包み隠さず伝えておきます。
逆にその強みを持っている場合は、メルマガというビジネスモデルはレバレッジが一番強く効くビジネスモデルで、稼ぐ金額で言えば最強のツールなのは間違いありません。
ですから、メルマガで結果を出したいと願うのなら、まずは強みのある発信が出来るように実績を出し、その実績を元にメルマガを始めるようにしてみてください。
実績がない状態と、実績がある状態では、スタートするスピードが格段に違い、稼ぎやすさも雲泥の差が出て来ますので。
メルマガの書き方テンプレート
実績があり、強みの発信が出来る事を理解して頂いた上で、メルマガでの書き方を解説して行きます。
実際にボク自身、数百通以上送ってきて、何百通と他のメルマガ発行者のメルマガを見て来て、ほとんどの人に共通するメルマガの「書き型」があることに気付きました。
ほとんどのメルマガ発行者は、下記のテンプレートに沿って送っている事が大半です。
- 挨拶、近況報告
- 内容、中身
- 結論
大体この順番。
つまりメルマガの書き方が分からない場合は、この書き型テンプレートに沿って書けば、「どう書いていいのか分からない」という悩みが解決される事と思います。
ボクも大半はこのテンプレートで書いています。
挨拶、近況
メルマガの1番初め挨拶、近況ですが、これを冒頭に持ってくる理由は「親近感」です。
ネットというのは、ある意味バーチャル空間で、その人がいるという実感が得づらい空間な訳です。
メルマガを受け取った読者が、発行者に対して「本当に実在しているんだろうか」と疑問に思うのは結構あるので、そこに現実身を持たせるために「挨拶、近況」を置く事が、メルマガの書き方としては一般的。
「今日こんな事がありました。」
「最近○○のニュースがやってますね」
そんな挨拶や近況報告をいれてあげると、リアルタイム感を演出できると共に、共通な単語やニュースを共有できるので、「そこにいるんだ感」を感じてもらいやすくなる訳です。
また挨拶、近況報告をメルマガの冒頭に入れると良い理由は、これからメルマガの中身並行するときにスムーズはクッションを挟む事が出来ると言う点。
例えば、「ネットビジネスの重要性」をメルマガ語ろうと思ったときに、「ネットビジネス良いですよ」といきなり言うと、「ん?いきなり?」と読者は感じます。
それは読者と発行者とが、違う温度だからです。
ただ「最近よくリストラや不況のニュースがやってますね。自分で稼ぎ力を身につけ、会社に依存しない必要性がどんどん増して来ている証拠なんだと思います。」
そういう風に挨拶や、近況報告を混ぜて、本文に移行すると、読者とメルマガ発行者との足踏みをそろえる事が出来るので、温度を合わせる事が出来ます。
親近感を感じてもらい、臨場感を出す事。
そして、メルマガの本文へ、読者と自分との足踏みをそろえ温度を合わせるために、1,挨拶、近況報告を入れるとメルマガの書き方としては効果的ということです。
中身、内容
1、挨拶や近況報告が終わった次に、いよいよメルマガの本文へと移って行きます。
このメルマガの中身が一番大切で、この中身と内容が濃ければ読者は「このメルマガ面白い」と感じ、その後も読んでくれる事に繋がりますし、内容が面白く無ければ、読者は「解除する」流れになります。
じゃあ、どんな内容が面白いと感じるのか。
これは、どんな属性に向けてメルマガを発行しているのか、どこから集客して来た読者なのかによって一概には言えませんが、まず間違いないのは「知りたい事」を知れたときに人は面白いと感じます。
テレビ番組では、教育番組やクイズ番組が多くやっていますが、「知的好奇心」というのを人は面白いと感じる訳です。
つまり、あなたが発信してる情報の裏話やノウハウ、「知れてタメになった」と思える内容が、メルマガの中身として面白いものと言えるわけです。
冒頭に伝えた通りですが、やはりメルマガでの中身を充実させるためにも「実績の有無」というのが肝になってくる。
逆に実績がなければ中身が伴わないメルマガになるので、面白く無いメルマガになるということ。
だから、大前提として実績が必須になるわけです。
裏を返すと、1つの分野で実績を出せてしまえば、発信する内容に困る事はありません。
上手くいった方法というのが、そのままネタになるし、逆に失敗した方法もそのままネタになります。
芸能人ならともかく、ボクたちのような一般人がメルマガを発行する時、何か強みがある発信でなければ、普通の人は読もうとは思いません。
ですから、メルマガをやるには、やっぱり実績が必ず欲しいところです。
結論
メルマガの書き型テンプレートの最後の部分ですが、コレは結論です。
中身を伝えた後、「つまりそれはどういうことなのか」
これを伝えるのが結論です。
もっとシンプルに考えると、「1つの結論」を伝えるために、導入部分(挨拶や近況報告)を考え、中身で説明し、1つの結論へたどり着かせる訳です。
よく他のメルマガを読んでいると、何を伝えたいのかごちゃごちゃな人がいます。
基本的に、ごちゃごちゃした物は何一つ伝わらず、意味がない物になってしまいます。
ですから、メルマガの基本は1通1タイトルが必須ということ。
あれもこれも伝える事はせず、1通1通によって1つずつ伝える必要があり、その為にステップメールを駆使する訳です。
その1つの結論を伝えるために、冒頭部分があり中身がある。
そう考えるとメルマガの書き方がより分かってくると思います。
メルマガの書き方練習法
メルマガの書き方のテンプレートが分かっても、どうやって練習して行ったら良いのだろう。
そう悩んでいる方もいると思います。
メルマガの書き方の練習としてボクがよくやっていたのは、「先に結論から書いてしまう」ということ。
こうする事で、伝えたい1つの結論を明確にする事ができ、その為に中身をどう書いていけば良いのかがスッキリします。
「今日は何を書こう?」
その日に悩んでしまうのではなく、
「今日はこれを書こう」
そう、最初から決めてしまう。
実はこのメルマガの書き方はブログでも応用できます。
例えば、「ネットビジネスで成功する人の共通点を伝えたいな」
そう思ったときに、タイトルで「ネットビジネスで成功する人の1つのパターン」と先に書いてしまう。
数々成功するパターンはある訳ですが、自分が活動して来た中で「何が一番大切だったのか。その1つを抜き出す」
そうすると、1つだけの自分に取ってのパターンが見えて来ます。
この部分がいわゆる「アイデンティティ」となり、他者との差別化になるわけです。
その1つのパターンを「なぜそう思い、なぜその1つが大切だと思うのか」この経験を語れば、もうメルマガが書き終わっているはず。
1通につき1タイトルだけを考えればよくって、そのために「タイトル」から決めてしまうことで、視点を「ぎゅぅぅぅ」と絞り、何を伝えたかったか明覚になる。
メルマガ初心者の場合は、慣れてくるまでテンプレートに沿って「書き型」を覚えてしまうのが、一番早くスラスラ書けるようになる方法だと思いますね。
ぜひ、読者のタメになるメルマガを発行して行ってください。
終わりに
メルマガの書き方、書き型テンプレート
- 挨拶、近況報告
- 中身、内容
- 結論
実際に慣れてくると、数十分でメルマガの原稿を書き上げられるようになります。
その数十分で書き上げたメルマガから、数十万円、数百万と稼ぎだすポテンシャルを持っているのがメルマガアフィリエイトです。
レバレッジは最強なのは間違いなくメルマガ。
きちんと基礎を押さえながら、レバレッジ最強メルマガのスキルアップを目指して行ってください。